NOTHING
遠くに見えてた 夢物語
いつかそこで遊ぶことを
ずっと ずっと 思い描いてた
そこに行くには なにがいるだろ?
そこに行くには なにすれば いい?
遠くに見えてた キミの背中
いつかそこに届くように
ずっと ずっと 手を伸ばしてた
キミといくには なにがいるだろ?
キミといくには なにすれば いい?
夢に現れたキミは応える
「なんにも必要ないんだよ」
戸惑うあたしの瞳を笑い
「もうこの場所が すべてだ」と
ほしかったものは 全部あった
いつだってあたしの目の前に
ずっと ずっと 気づかぬふりで
キミの瞳には 世界があった
キミのうたには ひかりがあった
夢に現れたキミは応える
「なんにも必要ないんだよ」
「笑っていればいいんだよ」