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自己表現のメリットとデメリット。


Youtuberに挑戦?自己表現のメリットとデメリット。

「イラストを描きたい」「歌を唄いたい」「ライトノベルを書きたい」など、芸術や自己表現への興味が強い人は多いのではないでしょうか?

基本的には「どんどん自己表現しよう♪」と勧めたいところなのですが、しかし自己表現にはメリットだけでなくデメリットもあることを理解しておいたほうがよいです。

有名人になったりチヤホヤされたりすることは、楽しいことばかりではなく・・・。



「オーディション登用」なんて今や昔の話!

タレントになりたいからオーディションを受ける、小説家になりたいから文学賞に応募する。そんな考え方をしていませんか?

こうした成り上がり方は、すでに「過去の話」になりつつあります。もちろん今でもオーディションや賞レースは盛んですが、こうした方法でスポットライトを浴びるのは、「有名な人の5パーセント」くらいなものでしょう。

オーディションを受けたり文学賞に応募したりすることも「自己表現」ですけれど、この記事でフォーカスしたい自己表現は、もっと開かれた場所へのものです。


YoutubeInstagramであなたの「歌ってみた」動画を投稿してみたり、「小説家になろう」であなたのライトノベルを投稿してみたり、してみては?

賞レースでない場所で脚光を浴びても、芸能人になったり本の出版にこぎつけたりすることがあるのです!



自己表現をすると、モチベーションを保ちやすい!

自己表現をすると、モチベーションを保ちやすい!

芸術や特殊技能で脚光を浴びたいなら、繰り返し練習して、どんどん創造していく必要があります。でも、それをコツコツと続けるのもくたびれますよね・・・。ついつい友達とマクドナルドに遊びに行きたくなっちゃうものです。

それが、YoutubeやInstagramなどに投稿する習慣を持つと、「見てくれる人のためにがんばろう!」という気持ちになって、モチベーションが保ちやすくなります♪

自己表現へのモチベーションを保つことや、毎日に心のハリを持つことは、とっても大切!


また多くの人は、人に見てもらう機会を作ると飛躍的に上手くなります♪



自己表現をすると、仲間を作りやすい!

「私が歌を唄うには、ピアノの弾ける人の力を借りる必要があるなぁ」そんなふうに感じていたりするでしょうか?

フリースクールの中で、ピアノが上手で時間を守ってくれる優秀な仲間を探すのは難しいですよね。音楽の好みも近くないといけませんし。

それが、YoutubeやInstagramなどで自己表現をすることで、全国の人にあなたを知ってもらうことができます!一緒に創造してくれる仲間を作りやすくなりますよ。



賞賛も受けるが批判も受けやすい!

自己表現することのデメリットです。

作品を投稿すると、「上手いね!」「かわいいね♡」などと賞賛の言葉をもらってうれしくなるでしょう♪「いいね」や閲覧数がぐんぐん伸びるだけでもうれしいですよね。

しかしその反面、批判的なコメントや反応をされることも増えてしまいます・・・。

「SNSで批判をすべきでない」と偉い人がどれだけ注意しようとも、批判や悪口を書く人が一定数いることは変えられません・・・。


作品に批判を受けるだけでなく、嫌がらせや妨害を受けて積み上げたものを破壊されてしまったり、「あいつ〇〇高校の××だぜ」などと素性をバラされてしまったり・・・。「攻撃」されることも防ぎきれないのです!

「〇〇ちゃん大好きです♡」と好いてもらえるがゆえにストーカーをされてしまったり、しつこくつきまとわれたり、といったこともあります。


「自己表現をすることは批判や攻撃もまぬがれられない」そんな実情を理解しましょう。



顔出しすると人気を得やすい反面トラブルも多くなる!

かわいいルックスを持っている人は、YoutubeやInstagramなどでも顔出しをしながら自己表現を行うと、人気やリアクションを得やすくなります。それはわかりますよね。

でもその反面、批判も受けやすくなります!そしてかわいいがゆえにストーカーされたり、ナンパめいたメールやセクハラコメントをされたり・・・。辛いことも増えてしまいます。


顔出しが向くのは、批判されても動じないでいられる人や、ナンパ気質な人を容赦なく無視できる人、「やめて!」と怒った顔で強く言える人、こうしたタフな人です。

「私は繊細だな」と感じているなら、顔出しでの自己表現は向いていないかもしれませんね・・・。胃を傷めたり、心が病んでしまいそうです。



顔出しするとプライベートがなくなっちゃう!

いわゆる「フライデーに追っかけられる」というものですね。フライデーや週刊誌でないにしても、ちょっと人気者なあなたを街で見かけて写メを撮り、SNSに投稿したりメディアに売りつけたり、といった人がどうしても出てきます。

恋人と腕を組んで歩けなくなりますし、すっぴんジャージ姿でコンビニに行けない、なんてことになったり・・・。

「顔が売れる」というのはこういうことだと、覚悟しましょう。騒ぎ立てる人を責めていても仕方ないことなのです。



顔見せしないYoutuberなどいるのはこういう理由。

顔見せしないYoutuberなどいるのはこういう理由。

Youtuberで「歌ってみた」動画を投稿する人などには、顔を見せないで表現活動をする人もいますよね。こうした事情を気にして顔出しをしない人も多いわけなのです。

もちろん、他の理由で顔を出さない人もいます。



自分に合った自己表現はどんなカタチだろう?事前によく考えて。

顔出しをすることが悪いわけではありません。そこにもメリットはあります。

「向いている人と向いていない人がいる」ということですね。

SNSなどを使った自己表現はどんどん行っていったらよいですが、顔出しをするかどうか、どんな見せ方をするか、それは事前によくよく検討しましょう。あなたの気質にあったものを選びましょうね。



いかがでしたか?

友達だけが見るSNSライフと、不特定多数に見てもらうことを目指すSNS活動では、ちょっと趣向が異なるよ、ということを理解しておきましょう!

SNSのフレンドさん(既存の友だち)に見てもらうためだけにSNS投稿する、というスタンスも面白いかもしれませんね♪



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