4 海外旅行でもAirbnb(エアビーアンドビー)はコストカットに大活躍!
個室でも1泊2,000~3,000円となると、従来の宿泊施設よりもはるかに安く、ありがたいですね!ゲストハウスと同じくらいの値段ですから。
しかし、海外のいくつかの国・地域では、さらに割安感があるのです!
4-1.アメリカは、ドミトリー4,000円が個室1,000円ちょっとに!
たとえばアメリカ。アメリカは宿泊施設の高い国で、ニューヨークなどの大都市に限らず、ゲストハウスのドミトリーですら4,000円くらいはします。しかしこれが、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊だと、「個室」タイプでも、1,000円ちょっとから見つけることができます!これはすさまじいコストパフォーマンスであり、コストカットになりますね!
ただし、あまりチャラチャラした若者の部屋に泊まると、質が悪い傾向にあるので、要注意です。
4-2.北欧は、ドミトリー3,000円が個室1,000円ちょっとに!
たとえば北欧も、全体的な物価が高く、したがって宿泊施設も高い地域です。ここでもAirbnb(エアビーアンドビー)は活用価値が高いです。
北欧の場合、ゲストハウスのドミトリーでも3,000円くらいはしますが、エアビーアンドビーなら個室で1,000円ちょっとの物件が、見つかるでしょう。
北欧もやはり、あまりチャラチャラした感じの家主の物件は避けたほうが無難ですが、全体的に言って、安くても良心的な家主が多いです。(しかも内装のセンスが良い!)
4-3.イタリアは週末料金が悩ましい。それもAirbnb(エアビーアンドビー)が解決!
相変わらず日本人に根強い人気を誇っているイタリア。北欧と比較した場合にはもちろんのこと、西欧の中でも物価はやや安い国で、宿泊施設も2,000~3,000円で手軽に見つかる国ではあります。しかし、イタリアは「週末料金」が盛んな国で、ほとんど全てと言ってよいほど多くの宿泊施設が、週末になると料金を1.5~2倍くらいに引き上げます!
これも、エアビーアンドビーの場合はあくまで一般人が営んでいるため、週末料金など設けず平日と同じ値段で泊めてくれるところを見つけられるでしょう。なお、やはり個室でも、1,000円ちょっとから見つかるでしょう。
4-4.1,000円以下の民泊はないの?ドル安にならないかぎり、ありません。
日本にせよ海外にせよ、ドミトリー(シェアルーム)のみならず個室でさえ、1,000円ちょっとから見つかるという話をしてきました。それは感動的なほど嬉しい話ですが、でも、どうせそこまで安いなら、1,000円以下では見つからないのかな!?そんな期待も抱いてしまいますよね。
残念ながら、それは無いのです。
というのも、Airbnb(エアビーアンドビー)社は、宿泊料金の最下限を「10ドル」と定めています。為替相場によりますが、10ドルは約1,000円ですから、どこの国にせよ1,000円を下回る物件は見つからないのです。
ただし、今後ドル安になり、1ドル=80円といった時代が来るなら、1泊800円くらいの個室が登場する可能性は、あるわけです!ドル安が待ち遠しいですね。
4-5.物価の安い国の場合、Airbnb(エアビーアンドビー)に割安感は無い。
東南アジアなどの発展途上国では、物価が日本の1/10~1/3程度の安さの国も多いです。すると当然宿泊施設も安く、ゲストハウスなら1泊300円、ちょっとしたホテルでも1泊700~800円で見つけることができます。
すると、最下限が10ドル(≒1000円)であるエアビーアンドビーでは、それ以上に安い宿泊施設を見つけることは、できないのです。
高級なホテルやペンションと比較してコストパフォーマンスの良い民泊施設というのはあるわけですが、数百円の施設を見つけるようなことは、できません。
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