top of page

自宅経営の参考に!民泊(Airbnb)で安くて良い部屋を見つけるコツ!-3


⑨オープンしたばかりの部屋は、安くてキレイな傾向にあり!

Airbnb(エアビーアンドビー)民泊を開始したばかりの家主は、しばらくの期間は「オープニングセール」をしていることが多いです。想定している価格よりも安く提供しているということ。


こういうタイプの物件を上手く見つけられるなら、場合によっては半額など、ビックリするくらい安い値段で泊まれてしまうかも!また、オープンしたての物件は、ベッドシーツや家電なども新しく、キレイなことが多いでしょう。


しかし、オープンしたてということはまだ民泊運営に不慣れな可能性が高く、何もかもが良質かと問えば、それはちょっと厳しいでしょう。民泊オーナーからのヘルプなどを期待しているなら、オープンしたての物件はむしろ避けたほうが良いかもしれません。


2-⑩.リスティング(施設の詳細ページ)を良く見て!その物件は「部屋」じゃないかも!?

「安い物件の中にも良質なものがたくさんある」ということを度々お話ししてきました。

しかしやはり、安い物件を安易に選んでしまうのは、オススメできません!


Airbnb(エアビーアンドビー)は前述のとおり、ユニークな施設も多く、中には「部屋ではないもの」を提供しているオーナーもいるのです。


たとえば、「車中泊」なんていうものがあります。「車中泊用の車」を貸し出しているわけです。これはたいてい、リスティングの写真が車になっているので、すぐに見分けがつくでしょう。


ほかにも、「庭でテント」「屋上でテント」といったものがあります。宿泊施設がテントであったり、さらには、テントすら持参しなければならない(場所だけの提供)こともあります!これらは、庭の写真や屋上の写真を載せており、「こんな庭のある家なのかな」と勘違いしてしまうこともありそうなので、車中泊物件よりも注意が必要ですね。


さらに、ツリーハウスなども、面白みはあっても快適性には疑問符が付くので、慎重に選んだほうが良いですね。


⑪割引クーポンを活用すれば、もっと安くなる!

これは、「安くて良い部屋を見つけるコツ」というよりも「安くするコツ」ですね。


Airbnb(エアビーアンドビー)は、宿泊の際に使える割引クーポンを配布しています。「お友達紹介」でエアビーアンドビーに入会すれば、誰でも4,000円分程度のクーポンをゲットできます。


また、エアビーアンドビーは時々、他の業種とコラボレーションしながらキャンペーンを展開しており、その際にも割引クーポンが配布されることがあります。


さらに、あなたがホスト(民泊運営者)としてもエアビーアンドビーに登録しているなら、優良な部屋貸しを継続し続けることでもらえる割引クーポンも、あります。


ただしこのクーポンは、宿泊料金の合計が10,000円を超えるときでないと、使うことはできません。


⑫値段交渉をすれば、値段は下がるかも?

少々卑しい話ではありますが、値段交渉はAirbnb(エアビーアンドビー)でも通じることがあります。「同じ地域で似たような値段のところと迷っている」などと言えば、数百円程度は下げてくれるかもしれません。


ただし、「個室」タイプで1泊3,000円を切っているような物件に関しては、すでに良心的な価格と言えますから、そこからさらに値下げを要求するのは不親切です。


「まるまる貸切」タイプの民泊で1泊15,000円、20,000円とするようなところは、値段交渉をすればけっこう下がるかもしれません。


⑬長期滞在の住み家としても優秀!シェアハウス以上のコスパかも?

長期滞在の住み家を探す場合、一般的には賃貸のマンションやアパートを借りますね。ワンルーム程度の広さでも敷金礼金などで30万円、家具家電をそろえて50万円、さらにもちろん、月々の家賃が50,000~60,000円はかかり、光熱費も併せて10,000円以上はかかり…。しかしそれは、もう過去の話です!


Airbnb(エアビーアンドビー)の、特に「個室」タイプの民泊施設は、長期滞在者にとっても素晴らしい選択肢になるでしょう!上記のように、設備とホスピタリティの充実した個室施設が、1泊2,000円程度で見つかるのです。単純に×30をしても、1か月60,000円程度でそうした部屋が借りられるというわけです!長期割引を設定しているところもあり、交渉次第では50,000円前後でも「安くて良い部屋」が見つかるでしょう。エアビーアンドビーへの手数料が10パーセントほどかかるので、55,000円といったところでしょうか。光熱費、Wi-Fi費などもここに含まれています!


さて、家具付きの長期向け賃貸と言えば、近年はシェアハウスというものが台頭してきています。これも、家具家電が付いて月額50,000円程度(個室)で見つかります。値段としては、シェアハウスのほうがやや安いかトントンといったところでしょうか。しかし、「コストパフォーマンス」という観点から言えば、エアビーアンドビーの個室が勝りそうですね!


やはり民泊の場合、ホストファミリーが常に同居してくれている点が大きいです。そのため、シェアハウスよりも掃除が行き届いている傾向にありますし、毎日なにかと差し入れなどの特典があるでしょう。キッチングッズの充実度も民泊民家のほうが高い傾向にありますし、安全面でも民泊民家に軍配が上がるでしょう。


従来の不動産賃貸だと、50,000円程度では「箱だけ」だったわけですが、エアビーアンドビー民泊の場合、これほどまでに至れり尽くせりなのです!むしろ、旅行の宿泊以上に活用価値が高いと言えます!



Comments


bottom of page