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自宅で不動産投資!民泊経営で外国人の留学サポートしてみては?-1


あなたの趣味は何でしょう?


現代日本人の多くは、ファッション誌やショッピングに夢中だったり、モバイルゲームやコミックスに夢中ですが、そうした「流行消費」にはあまり興味を感じない人もいますね。すると、人を手助けしたりボランティアしたりすることに、喜びを感じるようになったりしますね。


さらに海外旅行や外国文化に興味があるなら、外国人との異文化交流、ひいては留学生を受け入れるホストファミリーなどに興味を持つかもしれません。でも、英語はあまり上手じゃなくて…


大丈夫です!実は外国人留学生をサポートするホストファミリーは、英語が堪能である必要はありませんし、敷居もそんなに高くないのです。場合によっては、お小遣いも貰えてしまうかも?


当ページでは、ホームステイによって外国人留学生をサポートしたい人に向けて、そのお悩みや不安をすべて解決していきます!



1 民泊による留学生サポートに向いているのは、どんな人?


ではまずは、民泊による留学生サポートに向いているのはどのような人であるか、それについて解説していきましょう。向いていない人がノウハウを学んだところで、あまり意味はありませんからね。


1-1.意外や意外!?英語はできなくても大丈夫!


ホストファミリーをやってみないかといった話題になったとき、多くの人は反射的に、こう答えるでしょう。「でも私、英語が得意じゃないから…。」外国人を受け入れ、ともに生活するのですから、一見すれば英会話スキルは必須のように思えますよね。でも、そうでもないのです。


なぜかと言えば、もてなす相手は、「日本語を勉強したがっているから」です。


これが、「外国人をもてなすこと」と「外国人留学生をもてなすこと」の大きな違いです。留学生は日本語を話したがっており、日本語を覚えたがっているので、あなたの英語がつたなくても、あまり問題はありません。


最低限の意思疎通はできないと困ってしまうわけですが、留学生は少々の日本語をすでに勉強してきていることが多く、「お腹が減った!」「明日、朝早いです」程度のことは、日本語で伝えてくれるでしょう。


また近年は、翻訳に関するサイトやスマホアプリも充実しており、日常会話程度の意思疎通には、ほとんど困りません。あなたが今、インターネットを駆使してこの記事を読んでいるなら、なおさらです。


1-2.交流好き・世話好きであることのほうが重要!


ホストファミリーを請け負い外国人留学生をサポートしてあげたいなら、英会話スキルよりも数倍、「交流好き・世話好きであること」のほうが重要です!


なにしろ、家族が一人増えるわけですからね。留学生は基本、旅館の宿泊客とは異なり、布団敷きからごちそうの配膳まで、すべてをホストファミリーにやってもらおうとは考えていません。派遣された学校からは「自分のことは自分でやるように」と言われているはずですし、「何かお手伝いを担当しなさい」くらいのことも言われているでしょう。


しかし、とはいえ世話することはいくつもあります。プランにもよりますが、夕食ぐらいは毎晩提供するのが必須です。場合によっては昼食のお弁当も作らなくてはなりません。するとやはり、乳幼児ほど手は掛からずとも「中高生の子供が一人増えた」くらいの感覚はあり、それなりの世話が必要になります。また、毎日毎晩顔を合わせ、やりとりをしなければなりませんから、他者との交流に強くストレスを感じる人は、向いていないです。


1-3.報酬は月額6~9万円が相場。


外国人留学生をサポートする民泊は、金銭での謝礼をもらえるところもあります。

仲介機関や受け入れ内容によりますが、月額6~9万円程度が一般的です。

しかし、中には1万円しか出してくれないところや、ボランティア(無償)でのホストファミリーを募集している案件もあるので、収益にこだわりたい場合は条件をしっかり確認しましょう。


1-4.これまた意外!?留学したい(英語を覚えたい)人にも向いている!


ちょっと意外な切り口になりますが、「留学してみたい」と思っている側の人も、ホストファミリーサポートは向いています!異言語に抵抗がなく、外国人交流にも抵抗がないのですから、性格的に適性が強いですね。


また、「英語が苦手でも大丈夫」と上述はしましたが、必然的に留学生サポート生活の中で、相手の言語への歩み寄りもしていくようになるでしょう。つまり、ホストであるあなたたち自身もまた、英語が上達するのです!


すると、いつか自分が外国に留学したいと思ったときにも、その敷居がとても下がりますね。留学する国を、あなたが受け入れた留学生の国にするなら、彼(とその家族)から手厚い歓迎とサポートを受けられるようにもなるでしょう。海外生活において、親身になってくれる人がいるといないとでは、その快適性は天と地ほどもの差がありますよ!


たとえば、あなたがお子さんをグローバルな大人にしたいと考えており、年頃になったら留学させたいと思っているなら、その子が小さいうちから留学生ホストファミリーを経験して(させて)おき、英会話の練習や外国人との親睦、外国とのコネクション作りをやっておくと、ものすごく役に立つでしょう!



2 お悩みは完全解決!民泊での外国人留学生サポートQ&A。


外国人留学生を民泊で受け入れると、どんなことがあるんだろう?どんなことが必要なんだろう?様々な疑問があることでしょう。その疑問の数々を、Q&A方式でどんどんお答えしていきましょう。


Q1.英語がニガテなのですが、留学生サポートはできますか?

A1.できます。ホストファミリーの仲介機関はいくつもありますが、そのどれもが、「英語はできなくても大丈夫」と断言しています。英語力よりも社交性のほうが重要ですね。すでに多少の日本語を知っている留学生が多く、日常的な意思疎通にはさほど困らないはずです。


Q2.留学生受け入れの費用は、どのくらいかかりますか?

A2.基本的に、登録することやマッチングしてもらうことには費用はかかりません。民泊で受け入れる際には、留学生の食費代やレジャー補助費などがかかってきます。もてなす内容にもよりますが、月額2~3万円程度といったところでしょう。


Q3.留学生受け入れをすると、謝礼は出ますか?

A3.仲介機関によってまちまちです。まったく謝礼の出ない機関も少なくありません。出るところでも、月額5~6万円といったところです。これを本業にすることはまず不可能ですね。


Q4.外国人留学生と同世代の子供がいなくても大丈夫ですか?

A4.大丈夫です。留学生に関するコンテンツでは、留学生と同世代の子供が仲良くしているような描写をよく見かけますが、それは「交換留学制度」というものを使う学生が多いからです。こちらがボランティア同然でサポートする代わりに、相手家族にもボランティア同然でサポートしてもらうのです。交換留学制度を利用したいわけでないなら、同世代のお子さんが居る必要はありません。


Q5.どれくらいの期間、留学生を受け入れるのでしょうか?

A5.受け入れ期間はまちまちです。短いもので1週間、長いもので1年間、さらに、3か月、6か月、10か月といった区分が多いでしょうか。仲介機関によって設定している留学期間は異なるので、短期が希望なら短期留学を設定している機関に登録すると良いですね。


Q6.受け入れる留学生を、選ぶことはできますか?

A6.完全に名指しで選ぶようなことは、出来ないと思ってください。多少のリクエストには応じてくれるでしょう。たとえば、「女性希望」「欧米人希望」程度の要望なら叶う可能性は高いです。また、仲介機関も相性などは考慮しており、趣味の近い人同士をマッチングしていたりします。


Q7.共働きなのですが、留学生受け入れは可能ですか?

A7.可能ではあります。サポートの手厚さを考えると、やはり夫婦のどちらか(大人の誰か)は家に常時滞在している環境が理想的ではあります。が、それが必須条件として義務付けられているケースは少ないです。最初のうちはなにかと手が掛かっても、次第にクラスメイトなどの人脈が増えていき、自力でいろいろと解決するようになっていくでしょう。


Q8.留学生による喫煙や犯罪が心配です。

A8.留学生は一般的に、受け入れ先の国の法律に従うことになります。そのため18歳から喫煙の認められている国からの留学生も、日本では禁煙となります。同じように、16歳で車の運転が認められた国からの留学生で(かつ国際免許証を持っていて)も、日本では車は運転できません。


Q9.日本のどこに住んでいても、留学生受け入れはできますか?

A9.政令指定都市規模の大都市またはその近郊が中心です。留学生を受け入れている学校から遠いと、ホストファミリーとして選んでもらうことは難しいです。もちろん、近郊に外国人留学生受け入れをしている大学や語学学校などがあれば、地方でも可能でしょう。


Q10.留学生の医療費も、負担しなければならないのでしょうか?

A10.その必要はありません。一般的に、外国人留学生の医療費は、仲介機関が負担することになります。または留学生本人が負担します。ホストファミリーにその責任が回ってくることは無いでしょう。


Q11.留学生受け入れを途中で辞めることはできますか?

A11.原則的には、一度受け入れた留学生のサポートは任期を全うしなければなりません。しかし、引っ越しなどの家庭の事情を配慮し、ファミリーチェンジしてもらえることはあるでしょう。また、どうしても留学生とホストファミリーの相性が合わない場合にも、ファミリーチェンジすることがあります。


Q12.トラブルが起きて、解決できるほどの英会話力が無い場合は?

A12.一般的にどの留学仲介機関も、サポートスタッフが存在しています。何か困ったことがあれば、相談すれば間に入って解決をはかってくれますし、あなたにアドバイスをくれるでしょう。



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