3 民泊受け入れの有意義さに気付いた人は、利益なんてどうでもよくなる。
いかがでしたでしょうか?
自宅での民泊で外国人ゲストを受け入れると、こんなにもたくさんのメリットがあるのです。その結果、民泊での月収がいくらかなどということは、大して気にならなくなってくるでしょう。
3-1.民泊ならなにげない生活を送るだけで、外国人との交流に強い人間になれる。
民泊ライフでは、毎日が国際交流の連続であり、日常がそのまま国際交流であるため、外国人と接することに緊張やためらいを感じなくなっていきます。
あなたのお子さんがこのような環境で育ったなら、間違いなく、臆することなく外国人の輪の中に笑顔で飛び込んでいける大人に育つでしょう。
3-2.留学なら1年間で100万円以上の費用。民泊ならお金がもらえてしまう。
そんなに優れた国際交流スキルのレッスン、いったい、授業料はいくらだと思いますか?
1年間海外に留学するだでも100万円以上の費用が掛かりますが、民泊受け入れの場合、このような素晴らしいグローバル教育が1円も掛からないどころか、逆にお金を頂戴することまでできてしまうのですから、驚きですね。
この教育の価値をお金に換算するなら、あなた一人でも数百万円、家族全員なら数千万円にも相当するでしょう。
3-3.月収5万円より10万円よりもっと素晴らしいものを、民泊ライフはもたらしてくれる!
このことに気付いた民泊ホストは、ビジネスとしての民泊にまるで興味を抱かなくなります。月収が5万だろうが2万だろうがどうでも良く、利益が少ないとしても、外国人ゲストとの交流の時間を増やしたいと感じるのです。
そうしたホストの多くは、民泊という国際交流を「楽しい」から続けていますが、それが結果的に、グローバル社会にも適応できるだけの立派な教育になっているのですね。
4 レッツトライ!誰でも出来る自宅で民泊受け入れ。
民泊受け入れをすることが素晴らしい国際交流になり、グローバル教育になることはご理解いただけたことでしょう。しかし、民泊ホストを行えるのは限られた人だけだと思ってはいませんか?
そんなことはありません。およそ誰でも、自宅で民泊を営むことは可能です。
(1)英語が話せなくてもOK。
(2)凝った料理が出来なくてもOK。
(3)田舎臭くてもOK。
(4)自宅が狭くてもOK。
4-(1).英語が話せなくてもOK。留学生受け入れの民泊がオススメ。
英語が苦手な人は、留学生を受け入れるタイプの民泊法ホストをオススメします。近くの大学や日本語学校でホストファミリーの募集を行っていないか、探してみてください。
留学生受け入れの場合、日本語を勉強したがっている外国人なので、あなたが日本語ばかりでも問題はないのです。受け入れをしながら、マイペースに少しずつ英語を学んでいけばそれで充分です。
4-(2).凝った料理が出来なくてもOK。Airbnb民泊は料理不要。
料理に自信がない人は、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊での受け入れをオススメします。留学生受け入れの場合は毎日の料理が必須となりますが、エアビーアンドビーの場合は素泊まりで良いのです。
気が向けば料理をもてなしてあげれば交流や親睦は深まりますが、その際もあなたの得意な料理で充分。和食ばかりでもかまいません。(エアビーアンドビーの外国人ゲストは日本文化に興味の強い人が多く、和食を出すと喜ばれます。)
4-(3).田舎臭くてもOK。農家民泊は田舎さがウリ。Airbnbの外国人ゲストは伝統的な日本家屋に興味津々。
自宅の場所が緑深い田舎の地域にあり、農業や林業など第一次産業に携わっているなら、農家民泊での受け入れをオススメします。農家民泊の利用者は、田舎っぽいほど喜ぶのです。
また、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊の外国人ゲストも、畳やコタツ、囲炉裏、かやぶき屋根といった古い日本家屋の佇まいを非常に喜ぶ人が多いので、田舎臭いことは全く問題になりません。
4-(4).自宅が狭くてもOK。Airbnbならリビングのソファーべッドでもアリ。
自宅が狭い人には、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊をオススメします。なんとエアビーアンドビーでは、リビングのソファーベッドを寝床として貸し出す形でもかまわないのです!この場合、もちろんあまり高い料金は取れません(1泊1,500円が限界)が、
民泊受け入れも国際交流も、問題なく行うことができます。