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脅威!民泊(Airbnb)はマンスリーアパートより安く長期滞在できる!-4


4 Airbnb(エアビーアンドビー)長期滞在の質を検証する。-まるまる貸切編-


最後に残ったのは「まるまる貸切」タイプの施設です。端的に言えば、これは長期滞在には向いていません。


4-1.まず間違いなくオーナーは不在。常にトラブルと背中合わせ。


Airbnb(エアビーアンドビー)用語で言うところの「まるまる貸切」タイプは、まず間違いなく、オーナーは常駐していません。オーナーどころかその他の管理スタッフも、ほとんど施設には顔を出しません。ゲストがチェックアウトした後には清掃スタッフがやってきますが、長期滞在者にとってそれは、自分の滞在が終わったあとのことですから、あまり意味はありません。

オーナーも、管理スタッフも不在ですと、何かとトラブルと背中合わせになります。

一例を挙げてみましょう。


①蛍光灯が切れても換えてくれる人がいない。

②エアコンなどのリモコンの電池が切れても換えてくれる人がいない。

③ブレーカーが落ちたときに対処法がわからない。

④ガス・水道・電気会社の巡回人がインターホンを鳴らしてくる。

⑤オーナーあての郵便物が届き、インターホンが鳴る。

⑥滞在中は清掃が行われず、どんどん汚れていく。もしくは施設中の清掃をしなければならない。

⑦トイレの水漏れなどが起きても対処してくれる人がいない。


といった感じです。こうしたトラブルは、滞在が長引けば長引くほど遭遇率が高くなってしまいますね。


4-2.一通りの設備は揃っているが、長期滞在には物足りない。


「まるまる貸切」タイプの施設も、一通りの家具・家電、設備は揃ってはいるでしょう。

炊飯器や電子レンジが無いということは、まずありません。

しかし、生活者がいるわけではないので、やはりこまごまとした生活雑貨は期待できません。クツの防水スプレーや文房具など、自分で買ってこなければならないでしょうし、シャンプーが切れたら自分で買い足す必要があるでしょう。


4-3.費用はまったく安くない。


最後に費用に関してですが、これもあまりアドバンテージはありません。

「まるまる貸切」民泊の場合、ワンルーム程度でも1泊5,000円くらいはしますから、1ヶ月30日なら15万円にも達します。多少の長期割引があるとしても、せいぜい13~14万円程度にしか下がらないでしょう。

「個室」タイプの民泊施設とは異なり、「まるまる貸切」は容赦ないほどのビジネス経営者ばかりです。儲けを出すことが至上命題なので、安さは期待できません。


4-4.マンスリーアパートより優れた面があるとすれば、デザイン性。


「まるまる貸切」タイプの民泊施設にマンスリーアパートよりも優れた面があるとすれば、それはデザイン性でしょう。「まるまる貸切」民泊のオーナーは、競合施設よりも目を引くために、オシャレなインテリアやベッドカバーなどをあしらい、デザイン性の高い部屋作りをしていることが多いです。



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