2-4.3日ごとに新しい出会いが!Airbnb民泊の始め方。
最後はAirbnb(エアビーアンドビー)民泊についてです。
2-4-1.Airbnb民泊の特徴。
Airbnb(エアビーアンドビー)民泊が、最も手軽で始めやすいと言えるでしょう。
(1)空いている個室さえあればスグにでも始められる手軽さが魅力。
(2)登録料も物件掲載料も発生しない。
(3)3日間前後の宿泊が多い。次々と新しいゲストと出会っていく感じ。
(4)料理を提供する必要がないので、男性一人でも受け入れが可能。
2-4-2.まずはAirbnbに登録。物件紹介ページの作成は気合を入れて!
Airbnb(エアビーアンドビー)民泊の場合、あなたを統括する人は誰もいません。エアビーアンドビーの登録も審査めいたものは何もなく、驚くほどカンタンにホームステイ生活はスタートしてしまいます。
まずはエアビーアンドビーサイト内に、あなたの民泊を紹介するページを作ることが重要な任務です。日本語で書いても自動翻訳機能が助けてくれますが、できれば英語で記述してみましょう。これが上手に書けると、外国人ゲストが大勢泊まりに来てくれますよ!
2-4-3.色んなタイプのゲストが居るので、性格の良さそうな人を選り分けながら営むのがコツ。
Airbnb(エアビーアンドビー)の場合、人情豊かなホームステイ体験をしたい人だけでなく、とにかく安い宿泊施設を探している人、無人の物件で好き勝手に滞在したい人など、様々なタイプの人々が入り混じっています。
おしゃべりをしたり人情豊かな時間を過ごすことを望んでいるなら、すべてのゲストの宿泊依頼に応じるのではなく、マナーの良さそうな人や楽しく過ごせそうな人だけを選り分けることが大切です。お断りすることは申し訳なく感じるかもしれませんが、ホテルではなく民泊であるため、ホストにはその権利があります。
3 ホームステイ受け入れなら、他の老後ライフと平行できる!
晴れて定年退職を経た暁には、やりたいことがたくさんあることでしょう。長期で海外旅行に出かけたり、小さな起業に挑戦したり、習い事に通う人も多いでしょうか。
ホームステイ受け入れは、そうした他の老後ライフと平行して行うことが出来ます。
3-1.ペンション経営ではなく「ホームステイ」なら、いつでも休暇が取れる。
定年退職後・老後には、ペンション経営を計画している人もいるかもしれません。ホームステイ受け入れもペンション経営も同じようなものに見えますが、大きな違いがあります!
ホームステイは、「ホテル事業」ではなく「家庭生活」の延長線上にあるのです。そのため、ペンションやホテルのように年中無休で営業する義務はありません。特にAirbnb(エアビーアンドビー)民泊の場合、いつ受け入れを行いいつお休みをするかは、あなたが自由に決めることができます。お盆や正月に親族と過ごすために休みを取ったり、9月や4月の旅行シーズンオフに格安旅行を計画したりすることも、自由自在です。
ただし、留学生受け入れの場合は休暇を調整するのが難しいかも・・・。
3-2.業務は在宅中心だから、他の趣味・レジャーの邪魔にならない。
ホームステイ受け入れでやるべきことは、客室を整えることとゲストのお世話です。どちらにせよ、自宅の中で行うことですね。
そのため、他の趣味・レジャーの邪魔になりません。たとえば、自宅で料理教室を開きながらホームステイ受け入れをすることも可能ですし、友人と大画面テレビで野球観戦する趣味も、あきらめなくて良いのです。
あまりにも騒音が出るものや、ゲストのお世話に支障がでるものの場合、その期間だけホームステイをお休みすれば良いですね。