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空き家相続。解体費用と大差なくリフォームも出来てしまう!



空き家相続。解体費用と大差なくリフォームも出来てしまう!

今や日本に1,000万軒近くもあるという空き家。社会的にも大きな問題になっています。

持ち主である親・親族が死亡することで、意図せず空き家の所有者になってしまうと、さらに憂鬱なものです。

「解体費用も固定資産税もバカバカしい」と思ってしまうのが人の心でしょう。

では、「リフォームして再活用」はいかがでしょうか?



解体費用と大差なくリフォームも出来てしまう!

手持ち無沙汰の古い空き家は、大きな自腹を被らなくてもこの問題を解決し、さらに自分の利益に変えてしまうことすら出来ます。


多くの人は、「社会に迷惑をかけないために解体しなければ」と考えるでしょう。

空き家の解体費用は、木造一軒家で平均して150万円程度と言われています。実際には、家の中の不用品整理や庭木の撤去などにも費用がかかり、250万円くらいにはなります。だから「空き家の解体費用は300万円」とよく言われていますね。


では空き家のリフォームは幾らくらいかかるのでしょうか?

空き家をフルリフォームする場合、費用相場は500万円程度です。水回りを刷新できるだけではなく、壁紙を刷新できますし、外壁も塗り直して新築のような見た目にすることが出来ます。



解体しても固定資産税を払い続けるだけ。リフォームしたら売却も賃貸も出来る!

解体なら300万円、リフォームなら500万円。

「200万円の差は大きいさ。俺なら解体を選ぶ」という人もいるかもしれません。

しかし、本当に解体のほうが得でしょうか?


解体したあとは、固定資産税を払い続ける必要があります。土地50坪の固定資産税の平均額は年16万円ほどです。これを毎年払い続ければなりません・・・。15年も経てば、リフォームした場合と同じだけの金額に達します。


同じ額を掛けてリフォームをした場合、その家は少なくとも2,000万円以上の値段は付くでしょう。

1,500万円の利益になってしまいます!

売却ではなく賃貸物件にして、末永く安定収入を得るのもよいですね。



自分で住むのも良い。

リフォームした家は、もちろんあなたが自分で住むのも良いです。

マイホームを購入するのに、普通は田舎でも3,000万円くらいはかかります。

それが500万円で済むというのはものすごいメリットです!



いかがでしたか?

空き家問題は、解体するよりも、放置するよりも、リフォームして販売したり賃貸に出したりするほうがずっと有益です!

500万円程度のリフォーム費用なら捻出できる家庭が多いでしょうし、ローンで支払っていくことも可能です。それも売却や賃貸の収入によって、すぐに相殺できますね。


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