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空き家で不動産投資を検討中?外国人が民泊を利用する目的と真の魅力!-4


4 日本にも家庭民泊の良さに気付いた人々がいる!


基本的に、前トピックで紹介したような民泊の「真の魅力」は、日本人よりも外国の人々のほうがよく理解しています。活用度も外国人のほうが圧倒的に高いです(参考までに、日本のAirbnb民泊の利用者は、9割以上が外国人です!)。しかし日本人も、「本当の民泊」を知らないわけではありません。


4-1.日本の民泊業界をけん引してきたのはビジネスマンたちだったが…?


これまで、民泊業界をけん引してきたのはビジネス志向の強い民間人がもっぱらで、それはAirbnb(エアビーアンドビー)の投機民泊ブームだけでなく、その一昔前に流行した農業民泊(体験民泊)でも同じことが言えました。農業民泊も、多くは貧困に悩む地域の収入対策として、施策されたものだったのです。


4-2.各地の中学や高校が、民泊を修学旅行のメインに据えるようになってきた!


それに対してここ数年、各地の中学校や高校で、修学旅行を民泊体験に切り替える動きが活発になっているのをご存じですか?京都やディズニーランドや沖縄ビーチ前の大型ホテルをやめ、一般家庭で民泊するようになってきたのです。


民泊を選んでも、学校は儲かりませんよね。つまり、ビジネス、利益、癒着といった目的ではなく、純粋に「意義の高さ・多さ」という精神的目的から、民泊体験が脚光を浴び、評価されるようになってきました!ひょっとして近年は、民間企業よりも公的機関のほうが、人道的なモラルが進んでいるのかもしれません。


4-3.若者たちが民泊文化を活性させていくかも?


この修学旅行民泊で目を見張るべきは、学校側が民泊を有意義と考えているだけでなく、生徒たち側もまた、民泊体験への満足度が高いという事実です。事後のアンケート調査やレポートでは好意的な感想を述べる生徒が多く、「民泊なんてダサい!ウザい!」という事前の印象とは全く異なる結果になることが多いのだそう。


また、「テラスハウス」というテレビ番組が流行になりましたね。これはシェアハウスで生活する男女のドキュメンタリーのようなプログラムですが、シェアハウスの他者との距離感は、家庭民泊のそれと酷似しています。ここ数十年、日本人はこうした密な距離感を好まない傾向にあったのですが、平成生まれくらいの世代の人々は、民泊やシェアハウスのような人情的な交流を好むのかもしれません。


21世紀の日本が見失ってきたものを、20世紀を知らない若者たちが取り戻すとすれば、それはとても面白い現象ですね。



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