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治安の良くないエリアでの不動産投資は「母屋付きアパート」経営がおすすめ


不動産投資の経営リスクは、物件の破損、汚れ、損傷です。それ起こることで急に大きな支出が必要になりますし、クレーム対応や交渉など気苦労をこうむります。

いわゆるトラブルを極力防ぎたいものですが、治安の良くないエリアでのの不動産投資なら、「母屋付きアパート」経営がおすすめです。



近くに監視人がいるだけで、トラブルは減る。

治安の良くないエリアとは?

何処と名前を出したくはないですが、「給食費滞納の多いエリア」「歓楽街やそれに近いエリア」「外国人移住者の多いエリア」などが挙げられます。


しかしトラブルというのは、工夫によってある程度防ぐことが出来るものです。

自習の際にやかましい児童たちが学年主任の先生の前では大人しいように、「監視者がそばにいる」という事実だけで、人の行動はマナーが良くなります。



「母屋付きアパート」という物件ジャンルがある。

様々にある不動産物件の中には「母屋付きアパート」というものがあります。大家の家とアパートがくっついたものです。

治安のよくないエリアで不動産投資をするなら、母屋付きアパートがおすすめです。


同じ敷地内に大家がいることで、頻繁にドアを叩いて監視などしなくても、住居者のマナーはよくなります。

また、犯罪をしたい人、マナーの悪い人は、そもそも母屋付きアパートを嫌い、入居してきません。母屋付きアパートを好むのは監視の目があったほうが嬉しい若い女性などで、マナーが良い傾向にあります。


また、仮にゴミの散乱などが発生しても、すぐに気づけますし、すぐに片づけることが出来ます。



コミュニケーション能力が高いなら、なおさらトラブルは減る。

あなたや奥さんがコミュニケーション力の高い人間であるなら、アパート内でのトラブルはさらに減ります。

「おはようございます」といつも笑顔で挨拶していたり、夕食の残りものや頂きもののフルーツなど差し入れしていたりすると、大家に情が湧き、「大家に迷惑をかけたくない」と思うようになります。

「北風と太陽」の原理で、ガミガミしなくてもトラブルを防ぐ方法はあるものです。



コスパも良くて一石二鳥!

母屋付きアパートは、オーナー本人にとってもメリットが大きいです。

自宅と投資用アパートを別個で建てるよりも、母屋付きアパートを一軒建てるほうが、ずっと費用が安く済みます!



いかがでしたか?

「治安が良くない!」「マナーが良くない!」と嘆くだけでなく、積極的に対処法を考えて実践していくことで、逆に他の投資家が避ける物件・エリアをあなたが独占できるようになります。

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