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民泊(ホームステイ)経営に必要なモノ!【生活必需品編】-2


1-5.契約は慎重に!1か月3,000円でも長い目で見れば高い買い物です!


インターネットwi-fiは、「2年縛り」と言われるような長期契約を結ばなければならないことが多いです。一度契約すると、2年間もの間、解約ができません!(解約の際に違約金が10,000円くらいかかってしまいます。)


2年縛りでないにしても、基本的には何年も使い(契約し)続ける類のもの。無知な人が契約しに行くと、余計なオプションまでどんどん付加されて、騙されるようにお金を吸い取られることが少なくありません!ご家族やご友人など、誰かインターネットに詳しい、かつ信頼のおける助っ人に付き添ってもらって、契約しに行くことを、オススメします!


※上記で「YAHOO!BB」や「フレッツ光」といった名前を出しましたが、有名なのでたとえとして引用したに過ぎず、この2社をオススメするわけではありません。特定のプロバイダーを売り込むような記事は避けたいので、特にオススメの会社名は挙げませんから、あなたの環境にとってリーズナブルなものやフィットするものを、お探しください。


1-6.施設内のフリーwifiだけでは不充分!今やポケットwi-fiも必需品です。


家庭用wi-fiのことは、一通り理解ができましたか?アタマが痛いかもしれませんが、もう少し、頑張ってください!


2017年頃の日本でのAirbnb(エアビーアンドビー)民泊創生期から、フリーwi-fiは必須でしたが、すでに次の波が来ています!今ではもう、民泊施設内のフリーwi-fiだけではアピールポイントにならないのです…。ここ1~2年の日本でのAirbnb(エアビーアンドビー)起業ブームの影響で、日本の民泊施設は飽和状態で、そうした顧客獲得競争の面からも、家庭内wi-fiに加えてさらに「ポケットwi-fi」も無償提供することが、ほとんど必須と言えるような状態になりました。


とにかく外国人観光客においてポケットwi-fiは、生活必需品の1つで欠かせない準備だと考えてください。


1-7.ポケットwi-fiってナニ??スマホくらいの小型の端末が、電波を飛ばす。


家庭用のwi-fiですと、家の中かせいぜい庭先程度までしか電波が届きません。しかし外国人観光客の方々は、もっと遠くに出かけていきますし、そこかしこでインターネットをしたいのです。こうした用途に対して、「ポケットwi-fi」というサービス・製品が誕生しています。


ポケットwi-fiは、スマートホンくらいのサイズの端末が、インターネットの電波を飛ばします。それを持っていれば、どこでもインターネットが出来るのです。(地下や山間部など、一般的なスマートホン電波の弱い場所は、やはり弱いです。)


1-8.月額料金は、容量無制限のもので3,000~4,000円程度。


ポケットwi-fiも、すでに様々なプロバイダー会社が存在し、様々な料金プランで提供されています。一般的に家庭用のwi-fiよりは通信速度が遅く、しかし料金が安いです。ポケットwi-fiの場合は、回線速度の速い遅いよりも、「やりとりできるデータ容量の多い少ない」で、月額料金が変わってきます。


容量無制限のもので月額3,000~4,000円程度が今(2016年6月)の主流ですね。1か月あたり7GB制限のプランなら月額2,000円台でも見つかりますが、7GBなどわりとすぐに達してしまうので、容量無制限のプランを選んでおくのが無難です。


1-9.端末の購入代金ももちろん必要。しかし、月額料金にコミコミのものもある。


ポケットwi-fiの端末も、入手する必要があります。普通に購入しようと思うと10,000~20,000円くらいはしますが、ポケットwi-fiの回線契約をする際に、オマケで付いてくることがあります。あまり性能差の大きなものではないので、オマケのもので充分でしょう。


1-10.盗難の危険性も!デポジットや保証金制度を上手く活用しましょう。


家庭用のwi-fiについては、端末を盗まれることはまず考えられませんね。が、ポケットwi-fiの場合、端末がとてもコンパクトなので、盗まれる危険性が無いとは言えません!実情として、ポケットwi-fiの盗難事件はあまり発生してはいないのですが、外出使用中に失くされたり壊されたりする危険性は、やはりありますよね。そうした紛失への防止策・対処法は、2つ考えられます。


1つは、デポジットを設けること。デポジットとは「一時預かり金」のことで、ホテルでチェックインの際に収めたり、レンタサイクルを借りるときに収めることが多いでしょうか。たとえばレンタサイクルショップの場合は、利用者の盗難や故障に備えて、先に2,000円程度のデポジット金を預かっておきます。何事もなく自転車が返却されれば、その2,000円は利用者に返却されます。利用者は、2,000円を預けたままではイヤですから、不正をせずに自転車を返そうという心理が働きますし、壊さないように気を付けようという心理が働くのですね。ポケットwi-fiを貸す際も、1,000円程度のデポジット金を課しても良いかもしれません。また、無償レンタルではなく「1日500円」といったカタチで貸し出しているホストも見受けられます。


2つ目は、Airbnb(エアビーアンドビー)が設けている、民泊ホストへの保証金制度です。これには、ゲストに責任を取らせるものとAirbnb社が工面してくれるものと2種類がありますが、いずれにせよ、紛失時にカバーしてもらうことができます。絵画などのインテリア・ぜいたく品は保証してもらえませんが、生活必需品の類は保証の範囲内で、ポケットwi-fiも適用されますね。


総じて言えば、盗難に対する心配は、さほどしなくて良さそうです。



2 漏れていませんか?民泊には必要な、意外な生活必需品の数々。


民泊を営むうえで用意すべき生活必需品は、挙げればキリがありません。ベッドに冷蔵庫、テーブルに電子レンジ、エアコンにお玉、お皿は何枚も必要で、お箸も何膳も必要で…。しかしそれらの多くは、家庭の生活必需品とほとんど同じで、誰にでも察しがつくことでしょう。


このトピックでは、それらの一般的な生活必需品は割愛し、見逃してしまいそうなモノの数々をご案内していきます。まずは一覧を見てください。その下に、各項目を詳細記述しています。


①【民泊条例】ルールブックは必須です!きちんと作成しましょう。

②【民泊条例】ゲストブックの記帳が義務付けられましたよ?用意していますか?

③【Airbnb条例】バスタオルの貸し出しは必須です!知っていましたか?

④【取返しが付かなくなる前に!】合カギは多めに用意しておいて!

⑤ベッド選びに気を付けて!パイプベッドは問題児!

⑥寝具のシーツは2組ではなく3組!

⑦マクラはベッドの数よりやや多めに!

⑧ヘアドライヤーは忘れずに!「髪は女の命」です。

⑨【トラブル防止!】種類ごとのゴミ箱を用意し、「カン」「ペットボトル」など貼り紙を!

⑩鏡は洗面所だけでは足りません!

⑪男性のホストさん!サニタリーボックスを知っていますか?



2-①.【民泊条例】ルールブックは必須です!きちんと作成しましょう。


ルールブックとは、あなたの民泊施設の決まり事を書いたノートのようなもの。「生活必需品」とは異なるかもしれませんが、民泊ホストをするなら絶対に用意すべきアイテムです。


どのようなことを書けば良いのでしょう?たとえば、チェックアウトの時間やゴミの分別方法などは必須ですね。また、門限の時間や、「マンション全域が禁煙です!」「夜10時以降は静かに過ごして!」といった約束事項を、きちんと書いておきましょう。wi-fiのパスワードも、ルールブックに書いておけば、何度も尋ねられる煩わしさを省けます。


ハウスルールのほかに、近所でオススメの飲食店やスーパーマーケット、コンビニの場所などを記した地図を載せてあげると、とても喜ばれますよ。


なお、このルールブックに関しては、これからは英語のものを用意することが、Airbnb(エアビーアンドビー)などの民泊を運営するうえで必須となります!


2-②.【民泊条例】ゲストブックの記帳が義務付けられましたよ?用意していますか?


これも生活必需品とは異なりますが、必ず用意すべきアイテムです。


ゲストブックとは、宿帳のこと。宿泊客がチェックインする際に、名前や連絡先、パスポート番号などを記入してもらうのです。相手の身分をしっかり確認しましょう。これは、ノートを買ってきて適当に線を引き、自作すれば充分です。


なお、パスポートなどの身分証のコピーを取ることも必要になります。コピー機能のついたプリンターを使っているところが多いでしょう。デジタル機械の扱いが苦手なら、近所のコンビニのコピー機を使う手もありますが、パスポートを借りてコンビニまで行くのは、ゲストを不安にさせてしまうかもしれませんね。


2-③.【Airbnb条例】バスタオルの貸し出しは必須です!知っていましたか?


もう1つ、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊を行ううえでは必ず用意しなければならないアイテムがあります。それはバスタオルなのです。


民泊ホストには、ゲストハウス泊の愛好者も少なくないはず。ゲストハウスではバスタオルの提供はしないことも多いですから、「ウチも1泊2,000円だから、バスタオルはナシでいいや」と考えるかもしれません。2016年初頭までは、それはそれでも構わなかったのですが、ルールは変わりました。今は、どんなに安い値段の民泊施設であろうとも、ゲストハウスのようなドミトリー(相部屋)施設であろうとも、バスタオルを提供することがAirbnbから義務付けられています。バスタオルは、収容人数×3枚くらいのストックは、用意しておいたほうが良いですよ。


また、バスタオルの交換について、「1週間に1度行います」とルール化している民泊ホストが少なくありません。しかしこれは怠慢過ぎます!ホテル並みの宿泊料金を取っているなら毎日交換すべきですし、安めの値段で営んでいるとしても、3日に1度は変えてあげるべきです。バスタオルはすぐに、細菌でいっぱいになってしまうのですよ!


2-④.【取返しが付かなくなる前に!】合カギは多めに用意しておいて!


これは運営上の義務ではありませんが、防犯上、とてもとても大切なことですね。


合カギをゲストに渡す民泊が、多いはずです。あなたが使う分とゲストが使う分、2つあれば充分と感じるかもしれませんが、そんなことはありません!実はカギというのは、普段使いをしているだけで少しずつ削れていってしまうものなのです。そのため、マスターキーは使わずに、貴重品入れにしまっておく必要があります。(マスターキーが削れてしまったなら、不動産退出時にカギそのものの交換を弁償させられることがあります!)


すると、あなたの民泊施設の収容人数が1人(1組)であるとしても、マスターキー以外に合カギが2本は必要ですね。いいえ、これでも足りません。ゲストが失くしてしまうケース、あなたが失くしてしまうケースも想定して、もう2本(合カギだけで計4本)は必要でしょうか。(さらにあなたに家族が居るなら、その家族の分も必要ですよ!)


とにもかくにも、合カギはあらかじめ、かなり多めに用意しておくべきです!


2-⑤.ベッド選びに気を付けて!パイプベッドは問題児!


民泊とはゲストに寝床を提供する仕事ですから、ベッドや布団が必須であることは、誰の目にも明白ですね。しかし、その選び方については、目(気配り)が行き届いていないホストも、少なくないようですよ…!?


民泊施設の生活必需品、あれもこれもそろえると、かなりお金が掛かってしまいます。その出費をなるべく節約したい気持ちはわかりますが、ベッドがあまり安物だと、ゲストはかわいそうです!高級品を買う必要はありませんが、パイプベッドだけは避けましょう。パイプベッドは、寝返りを打つたびにギチギチとうるさい音を立ててしまいます。そのたびにゲストは、快眠を妨げられてしまうでしょう…。


ドミトリー(相部屋)ルームで二段ベッドを置く場合、なおのこと気をつけてください!二段ベッドでパイプベッドですと、寝返りを打った本人だけでなく、その上か下に寝ている他のゲストも、やかましい音に快眠を妨げられてしまうのです…。


2-⑥.寝具のシーツは2組ではなく3組!


寝具がベッドであれ布団であれ、シーツ(カバー)も必要になりますね。洗い替え用のストックも必須となりますが、合計2組では足りませんよ!


チェックアウト/チェックインの切り替わりと、ゲストがシーツを派手に汚してしまうなどのアクシデントとが重なると、洗い替えが1組あるだけでは、追いつかなくなってしまうでしょう。つまり、あらかじめ3組のシーツを用意しておくことが、大切なのです。


また、シーツ交換は思いのほか面倒くさい作業なので、敷き布団(マットレス)だけでも、チャック式のものではなく、スポっとはめられるタイプのものを選ぶと良いです。ゴムで固定するようなものですね。


2-⑦.マクラはベッドの数よりやや多めに!


これも、民泊運営を続けてみないとなかなか気づかないことなのですが、マクラはやや多めに用意しておいたほうが良いです。


というのも、ゲストの中には時々、「収容人数1人」と案内している部屋に対して、「子連れで泊めてください」などとお願いしてくる方がいます。こうしたイレギュラーに対応すると、マクラがベッドと同じ数では、足りなくなってしまうんですね。収容人数が2人ならマクラは3つ、4人なら6つ、といった具合に、少し多めに用意しておくと良いです。つまり、マクラカバーはさらに多めに必要になりそうです。


また、ソファーベッドなどで人数拡張に対応する場合も、マクラはちゃんと提供してあげましょう。人によっては、マクラが無いとまったく快眠できませんよ!


2-⑧.ヘアドライヤーは忘れずに!「髪は女の命」です。


さて、ここからは、男性ホストの方は特に、注意深く読んでくださいね。


男性の中にはヘアドライヤーを使わない人も多く、民泊施設を営む際にも気が回っていない人が少なくありません。しかし、「髪は女の命」と言うように、女性たちにとってヘアドライヤーは、欠かすことのできない生活必需品ですよ!ちなみに、みだしなみの面だけでなく、健康管理の面でもヘアドライヤーは重要です!髪が濡れたまま眠ると、風邪をひいてしまうこともありますから。


あまり高級なものを用意する必要はありませんし、カール用のドライヤーまでそろえることもないでしょうが、ちゃんとしたものを洗面所に1つは、必ず備え付けておきましょう。ドミトリー(相部屋)タイプの民泊施設で、収容人数が8人、10人と多い場合には、ヘアドライヤーも2つ以上は用意してあげると親切です。


2-⑨.【トラブル防止!】種類ごとのゴミ箱を用意し、「カン」「ペットボトル」など貼り紙を!


ゴミ箱ごときは誰でも気づきそうなものですが、ただ設置するだけでは不充分なのです!


Airbnb(エアビーアンドビー)民泊が巻き起こしている問題の1つに、ゴミ問題がありますね。民泊のゲストがゴミを分別せずに出してしまうので、マンション住民や管理者、ゴミ業者が困ってしまい、クレームにまでなっています。特にホスト不在型の民泊では、ゴミの分別はゲストに徹底して意識づけしなくてはなりません。しかしそれは難しいことで、外国では日本ほどゴミ分別にシビアではないので、なおさら理解を得づらいのです…。


少しでもゴミ分別を正確に行うためには、ゴミの種類ごとにゴミ箱を用意し、「カン」「ペットボトル」「食品トレー」などと張り紙をすることですね。もちろん、これだけ用意してもゴミ分別は完璧にはやってもらえないでしょうから、ホスト(や清掃代行業者)が、最終チェックを責任持って行うべきです。


2-⑩.鏡は洗面所だけでは足りません!


鏡の重要性に関しても、男性と女性の間で温度差がずいぶんと激しいようですよ。


鏡は普通、洗面所に始めから備え付けられているものですが、それだけでは不充分だと思ってください。ゲスト用の寝室にも、全身の写るスタンドミラーを1つ、置いておいてあげたほうが良いです。女性たちはそれを見ながら、ファッションのトータルチェックをしますし、スカートのスソがめくれ上がっていないか、襟元にシミなどないか、チェックをして出かけます。


特にシェアルーム(ドミトリー)タイプのホストは、客室の設備を簡素にしがちになっていますが、スタンドミラーの1つくらいは置いてあげたほうが親切ですよ。


2-⑪.男性のホストさん!サニタリーボックスを知っていますか?


サニタリーボックスは、男性は直接的には使うことが全く無いので、気が回らない人も多いようです。サニタリーボックスを知っていますか?トイレの中に置く、生理用品用の小さなゴミ箱です。女性ゲストたちにとってこれは、とてもとても大切なものですよ。


ゴミ箱自体は小さな簡素なものでも構わないでしょう。しかし、生理用品が捨てられたらなるべく早めにカラにしてあげましょう。生理用品がいつまでも残っていることは気になってしまいますし、また、匂いを発する性質のものなので、衛生面からも放置はよくありません。

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