民泊経営投資を検討中?Airbnbで賃貸を転貸する注意点!-2
- acousticlife111
- 2023年12月17日
- 読了時間: 4分

2 民泊許可物件を工面する4つの方法と注意点。
つまり、まともに民泊経営をしたいのであれば、無断転貸は避け、きちんと大家さんや管理会社からの承諾を得ましょう。民泊転貸が可能な物件を工面するには、いくつかの方法があります。
(1)大家さんにお願いしてみる。
(2)民泊許可物件専門のサイトを当たる。
(3)事業用物件を当たる。
(4)仲介業者に探してもらう。
それぞれにコツや注意点があるので、詳しく解説してみましょう。
2-(1).大家さんにお願いしてみる。
まず、あなたがすでに民泊用の物件を借りているなら、その物件の大家さんに交渉してみましょう。
2-(1)-1.ほとんどの大家さんは転貸許可には応じてくれない。
交渉してみる価値はありますが、とはいえほとんどの大家さんは、転貸許可には応じてくれないと覚悟してください。なぜかといえば、転貸をされることは、大家さんにとって非常にリスクが大きいからです。得られたはずの利益を奪われることはもちろん、転貸によって立ち入る人の数が増えれば、それだけ汚破損の確率が上がってしまうので、当然ですね。
しかし、あまり気にしていない大家さんもいます。そのため、まずはとりあえず、「Airbnb(エアビーアンドビー)民泊をしてみたいのですが、許可を頂けますか?」と素直にお願いをしてみましょう。
2-(1)-2.家賃アップや敷金額アップを提示して、大家さんにメリットを作ろう。
お願いに応じてもらえなかった場合は、大家さんにもメリットを作る方法で交渉をしてみましょう。
たとえば、「家賃をあと2万円払うので」「敷金をもう1カ月分払うので」といった具合です。こうしたメリットまたは保険を提示することで、転貸許可をもらえる確率はぐんと上がります。
2-(1)-3.仲介会社に交渉しても意味がない!
ちなみに、転貸許可を得るために交渉すべきは「大家さん」であって、仲介会社に当たってもほとんど意味はありません。
一般的に不動産は、大家さんとではなく不動産仲介業者と交渉して契約することになります。そのため、転貸許可に関しても不動産仲介業者に仲介してもらうべきと考えてしまうかもしれませんが、それは大きな間違い。
不動産仲介業者や管理会社などの仲介者は、転貸許可を得るための交渉を大家と行ったところで、金銭的なメリットが無いのです。そのため、そうした仲介者にお願いしてもそもそも門前払いを食らうか、または「連絡しておきますね」と言われたまま無視されてしまうでしょう。
2-(2).民泊許可物件専門のサイトを当たる。
今借りている物件で転貸許可が得られない場合、新たに物件を借りなおす必要がありますね。
その場合、民泊許可物件を専門に扱っている不動産仲介サイトを当たるのが、最も手軽な方法と言えます。
2-(2)-1.民泊ブームを商機と捉え、転貸許可を出す大家は増えている。
元々、民泊向けに転貸を許可する大家さんはとても少なかったのですが、逆にこれを商機と捉え、「転貸OK」と手のひらを反す大家さんも増えているのです。そしてこうした戦略的な大家さんのほとんどは、民泊許可物件の専門サイトに掲載(委託)をしています。
2-(2)-2.従来よりも家賃は2割増し!さらに特殊な手数料まで掛かることも!
「商機」とはどういうことでしょうか?従来と同じ条件で貸しても大家さんにとってリスクが大きいだけですから、つまり民泊許可物件のサイトでは、従来と違う貸し方をしているのです。
これは主に、「家賃の引き上げ」で、大抵は従来よりも2割くらい引き上げられています。さらに、仲介サイト(仲介業者)側も特殊な手数料を取ることが多く、民泊用不動産を工面するための費用は以前よりも高騰してきてしまっています・・・。
2-(2)-3.家賃の高い物件だと黒字を出せないのが今のエアビーアンドビー市場・・・。
しかし、ご注意ください!
競争が激化し、さらに宿泊相場の値崩れが続く現在のAirbnb(エアビーアンドビー)市場だと、家賃の高い物件では充分な黒字を出すことが難しくなっているのです。
都心/郊外問わず、ファミリー物件の1泊の(予約が入りやすい)相場は8,000円程度で、そのため家賃5万円程度で物件を工面できないと、まともなビジネスとして利益を上げるのは難しいでしょう。


