3 エアビーアンドビーならお金はほとんど掛からない!
Airbnb(エアビーアンドビー)を介した民泊受け入れであれば、お金も驚くほど掛かりません。
3-1.エアビーアンドビーの掲載料、幾らか知ってる?なんと、ゼロ円!
駅の構内看板にせよ、雑誌の広告ページにせよ、事業の宣伝を載せるためには広告料が必須です。これは多くの場合、2週間でも数万円は掛かり、つまりビジネスを継続していくためには、仮に利益が上がらなくても年間数十万円以上の広告料を払わなければなりません。
しかしAirbnb(エアビーアンドビー)の場合、リスティングの掲載料はゼロ円です!なんと1円も払わずに、月間ページビュー1億以上を誇る巨大マーケットで宣伝ができるのです!
もちろん、登録料や契約料、月会費なども掛かりません。エアビーアンドビーに支払うお金は、予約が入った際にその民泊収入から3%の額が徴収されるそのときだけ。
ちなみにこの3%という額も、他の民泊サイトやホテルサイトよりもずっと安いです。
3-2.ホームステイ型民泊なら、先行投資もゼロ円で済んじゃうかも?
自宅で受け入れるタイプのホームステイ型民泊なら、先行投資もゼロ円で済んでしまうかもしれません。基本的に、民泊のために特殊な設備は必要ないため、友人を泊められるような部屋やスペース、寝具を持っているなら、やはり特別に何かを買わなくてもAirbnb(エアビーアンドビー)民泊を始めることが可能です。
ただし、投機型の民泊の場合、話は別!物件を借り、家具家電を揃えたりすることで、100万円くらいは掛かってしまうでしょう。
3-3.高価な寝具や家具はまったく必要ナシ!
Airbnb(エアビーアンドビー)のリスティング(物件の紹介ページ)を眺めていると、ホテルのようなオシャレで高価そうな内装の部屋がたくさん並んでいます。すると「私の客室もアップグレードしなければお客さんは呼べない!」と気後れしてしまうかもしれませんね。
しかし、その懸念は不要です。投機型民泊では「ホテルのようなオシャレな内装を」というのがセオリーとなっているため、それを踏襲しているホストが多いだけであって、実際の民泊ゲストユーザーたちは、別にホテルに似せた内装など求めてはいません。
もちろん、オシャレな部屋を好むユーザーも多いのですが、「普通の家庭っぽさ」を求めるユーザーも多いため、別にあなたの家のそのままのお部屋でも、民泊受け入れは続けられます。
3-4.昭和家屋でも古民家でも大丈夫。外国人は「日本っぽさ」を喜ぶ。
高価なインテリアが要らないばかりか、古臭い昭和家屋でも、それよりも古く「古民家」と言われるような家でも大丈夫です。あなたのお孫さんが「古臭くてイヤ!」「ダサい!」と文句を言っているとしても、それでも大丈夫です。
Airbnb(エアビーアンドビー)宿泊のメイン層は外国人で、そして外国人の多くは、「日本らしさを感じられる家庭」をとても好みます。オシャレなリビングソファーよりも、「コタツに座布団」のほうが喜ばれるほどです。
3-5.民泊代行業者に委託する必要はない。
Airbnb(エアビーアンドビー)のノウハウサイトを眺めていると、エアビーアンドビー民泊とは代行業者に委託して営むものだと感じてしまう人がいるかもしれせんね。しかし、自宅で営むホームステイ型民泊の場合、民泊代行業者に業務委託する必要性はおよそ何もありません。
投機型(家主不在型)民泊の場合、どうしても委託する必要性があり、それが民泊収益の1/3をも圧迫してしまうのですが、ホームステイ型民泊なら委託の必要性がないので、こうした経費は掛かりません。
また、清掃に関しても同様です。プロの清掃業者に委託する必要はなく、いつものお掃除やシーツを交換をやればそれで充分。
3-6.食事や観光ガイドをもてなさなければならないわけじゃない。
民泊、特にホームステイ型民泊に関する記事を読んでいると、「ゲストをおもてなししよう」といった記述をよく見かけます。そのため、「民泊ホストをするなら何かプラスαの施しをすることが必須だ」と思ってしまっている人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
気が向いたときに、負担のない範囲で、自分の喜びのために施し(食事に誘ったり観光をガイドしたり)してあげればそれで充分です。全く食事提供や観光ガイドをしなくても、「良いホストだった!」と絶賛してもらったり5ツ星評価を付けてもらうことは可能ですよ。
お土産を手渡してくれるゲストもたまに居ますが、それにお返しをする必要もありません。
4 エアビーアンドビーなら安全・安心に受け入れることができる!
Airbnb(エアビーアンドビー)社は、ホストやゲストの安全にも非常に気を配っています。
4-1.犯罪はほとんど起きない。身分確認が徹底されているため。
民泊関連の記事では、盗難や暴力などの犯罪リスクに警鐘する内容をよく見かけます。もちろん、犯罪への警戒は必須と言えますが、かといって、ホームステイ型のAirbnb(エアビーアンドビー)民泊で犯罪に遭うことはほとんどありません。
エアビーアンドビーは、犯罪を防ぐために、すべてのユーザーに対して身分確認を徹底しています。ほとんどのユーザーはメールアドレスだけでなく、携帯番号の登録やパスポートのアップロード、FacebookなどSNSとの連携を行っているため、犯罪を犯すと筒抜けになってしまうのです。
もちろん、それでも犯罪を犯す人はいるのですが、ホームステイ型民泊を営み、身分確認の徹底されていないユーザーを泊めないようにすることで、犯罪レベルのトラブルはほとんど起きないでしょう。
4-2.不慮のアクシデントも、エアビーアンドビー保険が1億円までカバーしてくれる。
アクシデントの中には、悪気の無いものもありますよね。善良な外国人ばかりを選んで泊めていても、大事なカーペットにワインをこぼされてしまったりするようなことは起こりえます。
しかし、そうした不慮のアクシデントに対して、Airbnb(エアビーアンドビー)は3種類の保険制度を用意しています。ゲストから被ってしまった損害については、設備の汚破損はもちろんこと、近隣住民からの損害賠償請求に至るまで、エアビーアンドビーが補償してくれます。
4-3.若い女性は自己防衛に努めて。「女性ゲスト限定」なんて泊め方もアリ。
あなたが若い女性であり、かつ一人でホストをしようと思っているなら、やはり自己防衛には慎重になったほうが良いです。Airbnb(エアビーアンドビー)は身分確認を取っているため、性的事件が起こることはまず無いですが、いやらしい目でゲストに見られるだけでも、女性としては苦痛に感じますよね。
「民泊はやりたいけど男性ゲストは怖い」という場合には、「女性ゲスト限定」とエアビーアンドビーのリスティング(物件の紹介ページ)に銘打つのも良いアイデアです。そういう受け入れ方でもかまいません。
また、プロフィールの写真はあまりセクシーではないものにしましょう。
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