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民泊経営投資の心得。チェックイン、チェックアウトのあれこれ-1


ゲストが待ち合わせの時間に来ない・・・!


Airbnb(エアビーアンドビー)民泊のホストをやっていて、このトラブルに遭ったことのないホストは居ないのではないでしょうか。それくらい、チェックインのトラブルというのは多く発生しているのです。


このページでは、エアビーアンドビー・ホストの方々のチェックイン・トラブル対策はもちろんこと、ゲストとしてエアビーアンドビーを利用する際のチェックインの注意点についても解説していきます。



1 ゲストとして利用する際のチェックインの注意ポイント。


まずは、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊をゲストとして利用する際のチェックイン時の注意ポイントを、解説していきましょう。


1-1.通常のホテルとエアビーアンドビー民泊の一番大きな違いがココ!いつも慎重に対応して!


一度でもAirbnb(エアビーアンドビー)で宿泊したことのある方なら痛感していることでしょう。通常のホテルとエアビーアンドビー民泊との最も大きな違い、そして注意ポイントは、チェックイン関連であると言っても過言ではありません。チェックイン時は毎回、慎重になっておくべきですし、転ばぬ先の杖として、起こりがちなトラブルとその対策をここで勉強しておきたいですね。


1-2.チェックインや待ち合わせについて、問い合わせの段階でみっちり連絡を重ねて!


一般的なホテルやゲストハウスでは、ゲストはもっぱら、当該の宿泊施設に赴いてカウンターで名前を告げるだけでチェックインは完了です。しかしAirbnb(エアビーアンドビー)民泊の場合、そう簡単には済みません。


なぜかとえいば、チェックイン時間や待ち合わせの場所、カギの受け取り方法などが、民泊施設によって大きく異なるため。また、所在地がわかりにくいお部屋も少なくありません。こうした理由からアクシデントが起きやすいので、しつこいくらいにメールを重ねて、チェックインの方法をしっかり把握するようにしましょう。「迷惑かな?」とためらうくらい、質問を重ねて大丈夫です。


1-3.チェックインは何時?物件によって様々で、「夜20時以降」なんてことも!


一般的に、ホテルなど宿泊施設のチェックイン時間は「15時~」とされていることが多いです。さらに夜中も24時間対応していることが多いですね。しかしAirbnb(エアビーアンドビー)民泊の場合、各ホストの都合によってチェックイン時間は様々。


基本的に、リスティング(お部屋の詳細ページ)にチェックイン/チェックアウト時間についても記載があるので、まずはそれを確認しましょう。サラリーマン兼業ホストなどは「夜20時以降」などと設定していることもありますし、逆に「夜20時までにチェックインして」と定めているホストもいるので注意が必要です。


1-4.多くの場合、民泊施設の場所はわかりにくい!場所や行き方をキッチリ確認して。


民泊施設は多くの場合、住宅地にあるただの民家。ホテルとは異なり大きな看板もなければ道案内の標識もありません。予約が確定するとお部屋の住所が開示されますが、住所の手がかりだけではたどり着くのが難しいケースが多いので、詳しい地図や行き方のガイダンスを尋ねておきましょう。


1-5.駅などでの待ち合わせを指定されることもある。あなたから指定してみてもOK。


特に所在地がわかりくいお部屋のホストなどは、駅前などでの待ち合わせを提案してくることがあります。ゲストとしてはそのほうがわかりやすく助かるでしょうが、待ち合わせを約束したのに、すっかり忘れて家まで向かってしまうことのないようにご注意を!また、待ち合わせの時間を決める際は、飛行機の遅延なども考慮し、待ちぼうけさせないで済むようなゆとりのある時間設定をしてあげましょう。


逆に、あなたのほうから「駅まで迎えにきてくれませんか」と提案してみるのもOKです。応じてもらえるとは限りませんが、応じてくれることもあります。地図に弱い人や海外である場合など、ムリに自力で行こうとするより、迎えに来てもらったほうがお互いのためになるでしょう。


1-6.携帯番号など、連絡先の交換をしておくのがベター。


Airbnb(エアビーアンドビー)は一般人同士のやりとりであるため、無用に個人情報を開示してはいません。あなたも、まだ会ってもいない人に携帯番号などを教えることはためらわれるかもしれませんが、待ち合わせやチェックインのハプニングのリスクを考えれば、携帯番号やLINEのID程度は交換しておいたほうが絶対に得策です。


1-7.海外の場合、電波はつながる?繋がらないなら地図を印刷して万全に!


海外旅行でAirbnb(エアビーアンドビー)民泊を使う場合は、特に注意が必要!


海外SIMというものもずいぶん安価になり普及もしてきましたが、まだまだ海外SIMを持たずに旅行をしている人も少なくないことでしょう。すると、民泊のお部屋に赴く際や待ち合わせ場所に向かう際、迷ったり困ったりしても、ホストに連絡をすることができません。また、お部屋への地図や道案内はウェブデータで受け取っているでしょうから、「地図を見ようと思ったら電波が無いので見れなかった!」という窮地に陥るゲストは少なくないのです。


こうしたアクシデントに遭わないためにも、地図や道案内のデータをプリントアウトして持っておくか、道順をしっかり尋ねておき、迷わないで行けるようにしておきましょう。



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