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民泊経営投資なら必見!Airbnbで人気物件になる秘訣5選!-3


2-(2).安い物件も人気が高い。


お住いの地域が東京や京都じゃないとしてもご心配なく!地域がイマイチだとしても、安い物件は人気が高いです。


2-(2)-1.訪問観光客が多くない地域だとしても、その少数を確実に拾えばいい。


観光客はなにも、東京や京都にだけ集中するわけではありません。Airbnb(エアビーアンドビー)のゲストユーザーたちは、毎日日本のあちこちに訪問しています。たとえばあなたの町に、観光客が渋谷の1/10しか訪れないとしても、そのうちの1組を確実にキャッチできるなら、人気物件になることができますよ!


2-(2)-2.価格でアピールするなら個室1泊1,500円がホットライン。


では、数少ない訪問者を確実にキャッチするにはどうすればよいでしょうか?アピールポイントはたくさんありますが、実情として最も訴求力が高いのは「価格」です。やはり、安いところから埋まっていく傾向はあります。


これまでは、民泊の相場は「個室1泊3,000円」と言われていましたが、物件が飽和した今の日本の状況では、3,000円ではまったく魅力がありません。2016年冬の段階で言えば、「個室1泊1,500円」が予約率の高いホットライン。


2-(2)-3.要注意!「高稼働率=高収入」とは限らない!


とはいえ、この作戦にも要注意ポイントが!「高稼働率=高収入」とは限らないのです。


個室1泊1,500円ですと、仮に1ヵ月30日間フルで埋まったとしても、1,500×30=45,000円の利益にしかなりません。地方かつワンルームであっても、家賃は40,000円くらいはすることでしょう。すると、投機型民泊の場合、こうした戦略で高利益を出すのは至難の業で、赤字回避すら厳しそう・・・。


「住んでいる家の一室を貸して、ちょっと副収入が得られたらいいな」といったタイプのホストさんであれば、この戦略が最も、安定飛行を続けられるでしょう。オーソドックスな民泊なのに欲を出して1泊3,000円にしても、月に2~3日しか予約は入りませんから、少々接客が大変でも、「安くして30日フルで埋めてしまおう」と考えるほうが利益は上がります。


2-(2)-5.「まるまる貸し切り」なら1泊8,000円、シェアルームなら1,200円といったところ。


では、個室以外のホットラインはどうでしょうか?


「まるまる貸し切り」の場合、相場は「1泊15,000円」などと書かれていることが多いですが、これも昔の話です。今は1泊8,000円程度でないと閑古鳥が鳴くでしょう。もちろん、ファミリー物件で4人前後を収容して、8,000円ですよ?カップル向けの小さな物件なら、3,000円がホットライン、4,000円だともう怪しくなってきます。すると、投機型民泊だと黒字を出すのはかなり厳しそう・・・。


「シェアルーム」の場合、相場は「1泊2,000円」と書かれていることが多いですが、個室が2,000円を割ってきた今、シェアルームで2,000円は高すぎます。1,200円程度なら、安い個室との競争にも勝てそうですが、遅かれ早かれ1,000円程度までは下がるでしょう。(エアビーアンドビーは宿泊価格の下限を10ドルと定めているので、1,000円を大きく割ることはないはずです。)

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