top of page

民泊経営安定化の心得!外国人客に日本のマナーを指導しよう-3


3 食事のマナー、何を教えるべき?


国によって差が出やすく、また、最も汚れに直結しやすいのが食事のマナーだと言えます。


3-1.「くちゃくちゃと音を立てるのは、日本では恥ずかしいですよ。」


一般的に日本では、子供のうちから、「食べ物をくちゃくちゃ言わせないで」としつけます。しかし、それが世界共通かと言えばそうでもなく、大人になってもくちゃくちゃと音を立てながら食べる外国人は、少なくありません。


これは、ともに食事する私たちが不快感を強くするだけでなく、彼らが他の日本人と食事したときに恥をかいてしまいやすいことです。ですから、とても指摘しにくいことではありますが、「くちゃくちゃと音を立てて食べるのは、日本では恥ずかしいですよ。」と教えてあげると良いですね。


3-2.「姿勢を正す」という概念も、外国では希薄。


座卓に正座して食事する家庭は日本でも減っていますが、イスに腰掛けるとしても「姿勢を正して」としつけることは多いでしょう。これも外国では当たり前というわけではなく、わりとだらっとした姿勢で食事をする外国人が多いです。左手を食器に添えない人も多いですね。


「家族が揃うまで待つ」「新聞などを読むのをやめる」といったことも含め、「姿勢を正して食事する」というマナーは日本の特徴と言えるので、改めて教えることは重要です。


3-3.ラーメンやおそばはすすって食べても良いことを教えてあげよう。


ラーメンやおそばなどをズズズっと豪快な音を立てながらすすって食べるのは、日本人にとって常識的な風景です。しかし外国人、特に欧米人にとっては、「音を立てて麺をすする」というのは非常識なことで、ラーメンを食べるときも1本ずつするすると、お上品に食べようとするかもしれません。ラーメンは特に、熱いうち・伸びないうちに食べることが美味しく食べる秘訣で、それを知らないのは気の毒ですね。


3-4.お茶に砂糖は入れない。それって世界共通じゃなかった!


日本人にとってお茶というのは、甘くせず渋いまま飲むのが常識です。甘いジュースやカフェオレの好きな人でさえも、お茶だけは甘くせずに飲むでしょう。しかし、これは世界の常識ではないのです!


中国など日本と肩を並べるほどのお茶大国ですが、ペットボトルのお茶は加糖で売られているものが大半で、「お~いお茶」といった日本のブランドでさえも甘くして売られています。タイやマレーシアなど東南アジア各国でもこうした傾向がみられ、日本とは異なるお茶文化があると言えます。どのように飲んでも各人の自由ですが、彼らが日本でお茶をシェアし合うときに、甘い味だと周りにビックリされてしまうでしょうから、「日本ではお茶は甘くしないよ!」と教えてあげたほうが良さそうですね。


3-5.「しょうゆライス」は日本食じゃない!


海外の日本食フリークには、白いごはんにしょうゆだけを掛けて食べる「しょうゆライス」が好まれています。彼らは、これを日本人も常食していると思っているようですが、日本人がこれを見ると仰天してしまう人が多いことでしょう。


これについても、どのように食べても批判すべきものではありませんが、日本人の一般常識ではないということは、教えてあげたいところです。




bottom of page