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民泊経営安定化の心得!外国人客に日本のマナーを指導しよう-2


2 家庭でのマナー、何を教えるべき?


それでは次は、シーン別で具体的なマナーの話をしていきましょう。最初は家庭でのマナーを取り上げます。あなたの家近所でトラブルが起きないように、またあなたの家で破損・汚染が起きないように、まずは最も身近なマナーを教えることから始めたいですね。


2-1.話し声のトーンを抑えてもらおう。


外国人ゲストを家に招いたときにまずびっくりするのが、「物音を立てる度合い」ではないでしょうか?まるで、子供が一人増えたみたいな…(笑)。


これは、やはり国ごとの気質や文化の違いが大きいのです。日本人は「やまとなでしこ」のような雅(みやび)な文化を持っており、特に上流階級でなくても少なからずの穏やかさを身に着けています。しかし、「隣の部屋に聞こえないようにしゃべる」「音を立てずに歩く」といった観念は外国人には乏しいため、どうしても彼らの振る舞いががさつに感じてしまうでしょう。


言動のすべてを静かにしてもらうよう教えるのは厳しいですが、話し声のトーンだけは抑えるように徹底してもらいましょうか。とは言え、「静かに話すのが日本のマナー」と教えてもぴんとこないと思われるので、「近隣からクレームが来るから」「日本の家屋は木造で防音性能が弱いから」といった理由を添えて、静かに話すことを徹底してもらうのが良策です。


2-2.クツを脱ぐ場所をきちんと教えよう。


近年は、外国でもクツを脱ぐ構造の家が増えてきています。が、まだまだ土足で生活している人は多いですし、日本の家庭がもっぱら土足厳禁であることを知らない外国人は少なくありません。「これくらい知ってるだろう」と思い込まず、しっかり伝えてあげましょう。


家主不在型民泊の場合は、イラスト付きの張り紙をすると良いですね。


2-3.トイレのスリッパにも注意が必要!


履物つながりで言えば、トイレのスリッパにも注意してください。トイレのスリッパを履いたまま、リビングや客室に出てきてしまう人がいます。


2-4.タバコは喫煙スペースで吸ってもらうよう、注意を徹底!


日本は、先進国の中では喫煙規制の遅れている国で、むしろ日本人が喫煙マナーの悪さで恥をかくことも少なくありません。しかし海外には、もっと喫煙マナーの無い国があります。


喫煙について何も言わないなら、客室やリビングを容赦なく煙まみれにされてしまう可能性があるので、たばこの煙で家を汚したくない場合は、「喫煙スペースで吸うように」としっかり教えるようにしましょう。


2-5.アルコールの年齢制限は、日本のルールに従ってもらうべき!


日本では20歳から飲酒が可能とされていますが、海外では18歳や16歳でもう飲酒可能なところも多いです。彼らは日本の法律を知らず(気にせず)、当たり前のようにお酒を飲み始めるかもしれません。


しかし、アルコールはトラブルを招きやすく、また、監督責任があなたに降りかかってくることもありますので、「日本にいるときは20歳になるまでお酒は飲まないで!」とキツく教えるべきです。家の外でも飲まないようにしてもらいましょう。



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