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民泊経営は英語がしゃべれない人でも自宅で不動産投資収入!-2


2 日本人の言う英語マナーはあまり気にしないで!


実は、英語のしゃべれない人が民泊ホスティングを乗り切る一番のヒケツは、「心構え」にこそあります。日本では、英会話スクールの宣伝などが、「完璧な英語ができないと世界に進出できない!」「完璧な英語ができないと恥ずかしい!」と大衆の不安を煽ったり、学校教育が100パーセント正しい文法を用いないと×を付ける習慣があるため、必要以上に委縮しすぎてしまっている人が多いのです。


「つたない英語でもいいや!」と肩のチカラを抜くことこそが、民泊ホスティングを上手に切り抜けるヒケツであり、英語が上達するヒケツでもあります。下記のようなことに気を付けてみましょう。


(1)カンタンな英語でOK。

(2)ハウスマニュアルも道案内も、完璧じゃなくてOK。

(3)ボディランゲージのクセを付けよう。


2-(1).カンタンな英語でOK。


日本人は何事においても几帳面で、英語の学習についても細かい文法や単語の精意を非常に気にしてしまう(指摘されてしまう)のですが、実際のところ、細かいことにこだわる必要はありません。


Airbnb(エアビーアンドビー)のノウハウサイトなどでも、たとえば自己紹介の仕方について、「May I ask your name?(お名前を伺ってもよろしいですか?)」などと難しい言葉を教えたりしますが、「What's your name?」で充分です。それで誰も怒りはしませんし、失礼に思われることもありません。


また、文法にはこだわらず、とにかく主語や述語にあたる単語をポンポンと投げかけていけば充分です。


2-(2).ハウスマニュアルも道案内も、完璧じゃなくてOK。


ハウスマニュアルや道案内など、文章は特にカタチとして残るので、立派な英語で仕上げなければと思ってしまう人が多いかもしれません。


しかし、あなたが海外に赴いたとき、ホテルのルールブックや美術館の作品紹介がつたない日本語で書いてあっても、さして気にならないのではないでしょうか?意味さえ伝われば充分なので、無用に気張る必要はありません。その程度のものであれば、民泊代行業者に委託せずとも自力で作ることは出来るでしょう。


2-(3).ボディランゲージのクセを付けよう。


日本人はボディランゲージやジェスチャーをあまりしない人種です。しかし、欧米のドラマなど見ていると、彼らは英語の通じる人同士の会話であっても大胆なボディランゲージをしますね。つまり、ボディランゲージをすることは、恥ずかしいことではありませんし、英語がしゃべれないことの露呈でもないのです。


よりわかりやすい表現を心掛けることはとても大切で、英語のスキルが上達してきてもなお、ボディランゲージをフル活用しながら会話するクセを付けると良いです。




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