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民泊物件には一般的に自炊用キッチンがある?長期滞在に向く?-2


1-3.ホストファミリーに郷土料理をレクチャーしてもらえるかも?


また、ホストファミリーと交流できるがゆえの強力なメリットがあります。

それは、ホストに郷土料理を教えてもらえるということ!これは、旅行に異文化体験を求めている人には特に、非常に楽しく有意義なメリットです!

通常、旅行代理店に登録しているようなホストファミリーですと、郷土料理のレクチャーは、「料理教室」と銘打って、お金を取ってやっています。しかし民泊ホストの場合、余計な追加料金などナシに、あなたに郷土料理のアレコレを教えてくれることでしょう。


1-4.地味にありがたいのが、調味料のおすそわけ。


民家ゆえに助かることが、もう1つ。料理グッズのみならず、調味料が非常に充実しているであろうことです。3ヶ月や半年もの長期滞在なら、油やしょうゆを買うのも自然なことですか、たとえば2週間程度の滞在であったりするなら、「半分も使い切れないのに、しょうゆを買うべきかな!?」悩みますよね。準じて、ゴマ油や青のりなど、使用頻度のあまり高くなさそうな調味料の購入には、どうしても二の足を踏んでしまいがちです。すると、料理はいつも同じで味気なくなってしまう…

しかしこれが、民家である「個室」民泊なら、「おすそわけ」の恩恵に授かれる可能性が高いです。ちょっとした調味料をちょっと使う程度なら、ホストにおねだりしてみましょう。きっと快くOKしてくれるはずですよ。


もちろん、「砂糖を1袋の半分使う」などという場合には、しっかり自分で購入するようにしましょうね。相手がいつも気前よく調味料を貸してくれるとしても、甘えすぎはいけません。


1-5.調味料どころじゃない!食材と、そして…


いやいや、「おすそわけ」してもらえるのは、おそらく調味料どころではないでしょう!

「実家の母から白菜が大量に送られてきちゃったの。1つどう?」などという具合に、野菜や食材をおすそわけしてくれることも、ちらほらとあるでしょう。

それだけでなく、調理された料理さえ、「一緒に食べる?」とおすそわけしてもらえることがあるかも!?

ティータイムやお夜食の手作りスイーツなんかも、もてなしてもらえることがあるでしょう。


あなたが休日にゆっくり手料理するようなときには、逆にホストファミリーの分まで料理してあげると、より感動的な滞在になるでしょう!民家民泊では得られるものが多いですが、恩返しする気持ちは大切です。


1-6.「個室」の中でも気をつける事柄。スーパーは近い?キッチン使える?


…どうです?なんだかとても、楽しそうでしょう!?

「個室」タイプの場合、充実するのはキッチングッズだけでなく、交流や思い出までもが具だくさんになるのです!


さて、「個室」タイプを選べばそれでもう磐石かと言えば、そうでもありません。

もう2~3、リスティング(Airbnb上の施設の詳細ページ)を見たり問い合わせをしたりして、確認すべき事柄があります。


まずは何よりも、「キッチンを開放しているかどうか」です。

たいていの民泊施設はキッチンを使わせてくれますが、中にはそうでもないことがあります。そしてこの「キッチン使用不可」が最も多いのは、ホストファミリーがキッチンを使っている「個室」タイプなので、よくよく確認しましょう。


次に、「スーパーまでの距離」です。

キッチンがどれだけ充実していようとも、スーパーまで車で15分も掛かってしまうなら、毎日の自炊はとても大変なものになってしまいますね。大きめなスーパーまでどのくらい掛かるのか、歩きで行ける範囲なのか、しっかり確認しましょう。



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