民泊受け入れの部屋を準備しよう。民泊稼動ノウハウ!-1
- acousticlife111
- 2023年12月16日
- 読了時間: 3分

「民泊受け入れの準備には、どんなモノが必要なのかしら?」
そんなギモンを抱いてこのページにたどり着いたなら、あなたはとてもラッキー。当サイトは非営利の情報サイトで、余計な代行ビジネスや民泊グッズを販売したりはしていません。
できることなら、あまり余計な出費を掛けずに民泊の受け入れを始めたいですよね。大丈夫!注意事項を交えながら、民泊の準備の要点を解説していきます。
※基本的に、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊を想定した内容となりますが、農家民泊や留学生向けホームステイにもほぼ対応が可能です。
1 とりあえず受け入れを始めてみよう!最低限必要なモノはたったコレだけ。
民泊不動産投資の最大の魅力は、「気軽さ」だと言っても過言ではありません。経費はほとんど掛かりませんし、すぐにヤメてしまうことも可能です。もしあなたが、「続けられるかわからないけど・・・」と戸惑っているなら、とりあえずこれくらいの準備をして、まずは受け入れにチャレンジしてみましょう。
1-1.ゲストルームに最低限必要なアイテム一覧。
まずは、民泊ゲストが最も長い時間を過ごすであろうゲストルームから解説していきます。あなたが思っている以上に、「最低限必要なモノ」は少ないかも?
・寝具…セミダブル以上のサイズなら2人組も受け入れられるのでオススメ。
・照明…スタンダードなモノでOK。
・エアコン…外国人には暑がりが多いので、5月くらいから冷房が必要と考えて。
・バスタオル…バスタオルの貸し出しはAirbnb(エアビーアンドビー)では必須事項。
・ラグ…床に直座りできるお部屋のほうがくつろげ、喜ばれます。
・デスク…卓台でも良いので、パソコン作業できそうなものを。
・スタンドミラー…女性にとって鏡は、ベッドの次に必需品!
・パイプハンガー…長期滞在者を期待しないなら、洋服ダンスでなくパイプハンガーでOK。
・ゴミ箱…簡素なモノでOK。
いかがですか?あなたの家にすでにあるものがほとんどなことでしょう。ちなみに、一泊1,500円くらいの値段で受け入れるなら、極端な話、寝具とバスタオルだけでも可能ではあります。ただし、農家民泊や留学生向けホームステイに関しては、このリスト程度は揃えておくべき。
1-2.家族のもののシェアで充分。共有スペースに最低限必要なアイテム一覧。
次は、リビングやキッチンなど、共有スペースに準備しておきたいアイテムの数々です。もちろん、あなたがた家族が使っているものをそのまま使わせてあげるだけで大丈夫。
・ダイニングテーブル…日本家屋ならこたつや平テーブルでもOK。
・ダイニングチェア…日本家屋ならざぶとんでOK。
・ソファ&ラグ…日本家屋ならざぶとんでOK。とにかく地べたにくつろげるように。
・冷蔵庫…冷蔵庫のスペースを少し、民泊ゲストに貸してあげましょう。
・キッチングッズ…キッチンを開放している民泊ホストが多いです。
・電子レンジ…自炊派ゲストも簡易調理が多いので、電子レンジは絶対欲しい。
・調味料…砂糖、塩、コショウ、油などの基本調味料は気前よく使わせてあげよう。
・洗濯機…3~4泊以上のゲストは洗濯機を使いたがるかも。
・ドライヤー…ゲストルームでなく洗面台にあればOK。
・シャンプー類…シャンプーやボディソープは使わせてあげよう。
・Wi-Fi…生活必需品ではないけれど、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊では必需品と考えて!
いかがでしょうか?これらも、買い足す必要のない家庭がほとんどであることでしょう。およそどこの家庭でも、民泊受け入れは可能なのです!