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民泊不動産投資で外国人・観光客を受け入れる具体的なやり方!-1


民泊でのもてなしに興味があって、やり方を知ろうとインターネットを検索してみたけれど、どうもどこのサイトもガツガツし過ぎてて読む気になれなくて…。

このページだけで、民泊のやり方に関する情報をひとまとめに解説しますから、どうぞあなたのお手軽不動産投資にお役立てくださいね。



1 集客窓口はどこを選ぶ?流行りのAirbnb以外にも色々とある。


「家に人を泊めて交流をしてみたい」と思ったとき、友人や親戚だけでは物足りないと感じるなら、やはりなんらかの窓口に集客や宣伝を手伝ってもらうことが不可欠と言えます。いくつか選択肢がありますから、あなたの環境や好みに合う窓口で行ってみましょう。下記に、代表的なものを挙げてみました。


(1)世界で一番人気の民泊仲介サイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」。

(2)農家民泊系で有名な民泊サイト「とまりーな」。

(3)農家民泊かつ地域の活性化に貢献したいなら、地域の民泊仲介サイト。

(4)お金なんか要らない!という人向きの「CouchSurfing(カウチサーフィン)」

(5)安全第一!ならば外国人留学生系のホームステイ。


1-(1).世界で一番人気の民泊仲介サイト「Airbnb」。


他の民泊ノウハウサイトと異なり、当サイトはAirbnb(エアビーアンドビー)に特化した情報サイトではありません。が、しかし、やはり「気軽に民泊を始めてみる」という観点で考えれば、最近流行りのAirbnbはオススメ度が高いと言えます。


Airbnbのメリット

・規約や審査の類が少なく、空き部屋があるならすぐにでも始められる。

・世界的に有名で人気が高く、集客力がある。

・外国人の利用者が大半なので、外国人の友達をどんどん作れる。

・関連サイトが非常に多く、やり方についての情報が仕入れやすい。


Airbnbのデメリット

・日本人大衆には煙たがられており、ご近所さんと険悪になるかも…。

・地域によっては競争過密で、噂ほどの集客・収益が得られないかも…。

・外国人の利用者が大半なので、英語での対応が必須…。


1-(2).農家民泊系で有名な民泊サイト「とまりーな」。


Airbnb(エアビーアンドビー)と同じく近年登場した民泊サイトが幾つもあるのですが、その中でも、農業などの体験民泊に特化したオリジナリティを持つのが「とまりーな」。


農業だけでなく、漁業、林業、酪農、伝統工芸など、かなりたくさんの内容が体験プログラムとして容認されるため、農家や漁師以外の家庭でも登録できるかもしれませんよ?


ホームステイだけでなく職業体験に興味を持つ人が登録していますから、Airbnbとはまた違ったユーザー層と引き合えるでしょう。


とまりーなのメリット

・職業体験が主で宿泊は付属物であるため、法的に咎められにくい。

・手間はかかれど1泊1人あたりの単価は高い。

・古い家でもあまり問題がない。


とまりーなのデメリット

・ウリになる職業体験がないと登録できない…。

・登録ユーザーがまだあまり多くなく、連日満室にするのは難しい…。

・外国人にはあまり知られておらず、外国人との交流はあまり期待できない…。


1-(3)農家民泊かつ地域の活性化に貢献したいなら、地域の民泊仲介サイト。


(2)のとまりーなと同じく体験民泊に特化した仲介サイトが、日本の様々な地域に存在しています。地域を特定して検索するユーザーにとっては、こうしたサイトのほうが宣伝力が高いかもしれません。


大抵は地域の活性化を推進するNPO団体や役場が取り仕切っているため、民間企業であるAirbnb(エアビーアンドビー)などより信頼性の高い民泊経営ができそうですね。


地域民泊サイトのメリット

・地域全体で協力しあえる。やり方に困っても推進団体がサポートしてくれる。

・一定の価格相場があり、競争が激化しても値崩れする心配が少ない。

・職業体験が主なので法的に咎められにくい。


地域民泊サイトのデメリット

・提供できる職業体験をもっていないと登録できない…。

・顧客がグリーンツーリズム(農村漁村などを楽しむ観光スタイル)好きに限られ、流行が読めない…。

・多くの場合、3食を提供しなければならない…。


1-(4).お金なんか要らない!という人向きの「CouchSurfing(カウチサーフィン)」。


日本人にはあまり知られていませんが、Airbnb(エアビーアンドビー)が流行る前に世界で民泊ブームを起こしたのが「CouchSurfing(カウチサーフィン)」でした。 CouchSurfingもAirbnbのように、SNSのような特色を持つ民泊仲介サイトですが、特筆すべき点は、宿泊が無料であること。もちろん、サイトの利用料金もかかりません。


お金を頂戴しないため、とっ散らかったままの部屋や、リビングのソファーを貸し出すような簡素な泊め方も可能で、敷居の低さは群を抜きます!民泊のやり方がわからない場合、まずは CouchSurfingで見知らぬ人との共同生活を予行練習してみる、という使い方も考えられますね。


CouchSurfingのメリット

・空き部屋すらなくても、雑魚寝するスペースさえあれば開始できる。

・旅館業法に関する手続きにも罰則にも煩わされることがない。

・お金を頂戴するわけではないので、ゲストからクレームを受けるようなことはほぼ無い。

・あなた自身も他のCouchSurfingユーザーの家に無料で宿泊できる。


CouchSurfingのデメリット

・どれだけもてなしても、金銭的な収入は得られない…。

・ユーザーの大半は外国人なので、英語での対応が必須…。


1-(5).安全第一!ならば外国人留学生系のホームステイ。


おそらくテレビなどで見聞きしていると思いますが、Airbnb(エアビーアンドビー)を中心とした金銭の介入する現代民泊では、旅館業法に関してグレーゾーン(黒?)であり、ひいては周辺住民から反対を受けたり反感を買ったりすることが少なくありません。それに対して、昔からある外国人留学生を受け入れるタイプの民泊…いわゆるホームステイ…は、法律からも周辺住民からもあまり敵視されることがなく、安全性が高いです。ゲストも大抵は、現地の学校の内申書などで基準をクリアした生徒だけが推薦されるため、マナーの良い子が多くなっています。


これは、近くの高校や大学、日本語学校などにホストファミリー登録するか、またはNPO団体などの統括するホストファミリー組織に登録して、仲介してもらいましょう。報酬が出ず、完全ボランティアなことも!


外国人留学生系ホームステイのメリット

・社会的信用が高く、法律にも周辺住民にも咎められることはまずない。

・素行の良い生徒が多く、トラブルが起きにくい。

・外国人と非常に密な関係性を築くことができる。

・やり方に困ったとき、トラブル時など、仲介組織がサポートしてくれる。


外国人留学生系ホームステイのデメリット

・報酬が出ないものもあり、出るとしてもとても安いことがある…。

・毎日食事を提供しなければならない…。

・仲介組織の審査がそれなりに厳しい…。

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