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【在宅ワーク】最優先で実行すべきSEO対策はこの5つ!

アフィリエイトサイトやオウンドサイトの運営は、いざ参入してみると、考慮しなければならないことの膨大さに圧倒されますよね。

それは主にSEO対策によるものですが、サイトの検索順位の優劣について、影響する項目が200以上もあることを、Google社は公表しています。

会社のIT専任者といえども、200もの項目をすべて網羅するのは至難の業・・・。特に初心者は、何から手を付けて良いものか呆気にとられるでしょう。


影響項目は200もありますが、影響力の大きい項目は、そう多くないのです。影響力の大きい事柄だけをかいつまんで実践すれば、効率よくあなたのサイトの検索順位アップが図れます!



1.とにかく文字数を稼ごう!

巷のノウハウサイトは、「テクニックさえ知っていれば3,000文字×30ページでも充分トップが狙えます!」と豪語しています。そんなフレコミを見て「私にも出来そう」と思ってサイト作りを始めた人も多いかもしれませんが、残念ながらSEO対策は、そんなに甘くありません・・・。

3,000文字×30記事=10万文字程度でGoogleやヤフーの検索順位トップ10に入れたのは2010年くらいまでの話です。昔のことなのです。


そうしたフレコミでアフィリエイトサイトに参入してきた人が大勢いるので、今やハードルは二段も五段も上がっています。

必要な文字数は、作るサイトのジャンルやメインキーワードによっても様々ですが、2021年秋現在の現状で言えば、「100万文字」くらいが目安です。「3,000文字×30記事」の10倍ですね(笑)


30,000文字×30記事でもかまいませんし、3,000文字×300記事でもかまいませんが、とにかくサイト全体で100万文字を目指して、しこたま記事を書いてください。これを面倒くさがるなら、他の枝葉のテクニックを何十個試そうが、SEO対策業者に何十万円払おうが、トップ10には入れません。


多くの人は、100万文字という作業量を面倒くさがるので、SEO対策のあれこれをたらい回しして、無駄に経費ばかり消耗して、くたびれ果てて終わるのです。


どうせお金を払って近道したいと考えるなら、ライターを雇って記事そのものを書いてもらったほうが良いです。「1文字1円」の報酬を払えば、ライターはいくらでも見つかりますし、そこそこのレベルのライターも確保できます。

1文字0.5円でもライターを見つけることはできますが、レベルが低く作業も遅いので、かえって効率が悪いです。ご注意を。


何の分野にせよ、対策の第一は「地道な作業」だったりしますが、SEO対策、アフィリエイトサイト作りにおいてもそれは同じです。これを怠けようとするとSEO対策を生業とする業者にだまされ、お金をどんどん吸い取られるので、くれぐれもご注意ください。



タイトル付け、キーワード設定をきちんとやろう!

枝葉のテクニックのうちで最も重要なのが、これです。

おそらくあなたも知っているでしょうが、記事タイトルの付け方やメタディスクリプションの設定は、SEO対策において非常に重要です!


まず、サイトのタイトルからしてもう注意が必要です。

MERYだのWELQだのカッコイイ名前を付けたくなるでしょうが、そこはグっとガマン。SEO対策のためには、あなたの商材に関連する単語を、サイトタイトルにも入れてください。

たとえば、「クレジットカード比較ナビ!」「車買い取りご意見番!」といった具合です。


ここで他社に差をつけるには、よく検索されるスモールワードも1つ2つ添えることです。

わかりやすく、具体例を示します。

グーグルで、「クレジットカード」と検索してみましょう。

検査結果ページを、一番下までスクロールします。すると、「クレジットカードに関連するキーワード」という項目があります。ここに、このような感じで複数ワードの検索候補が出てきますね?


クレジットカード ゴールド  クレジットカード オススメ

クレジットカード 人気  クレジットカード 学生

クレジットカード visa  クレジットカード amazon

クレジットカード 作り方  クレジットカード会社

クレジットカード 年会費無料  クレジットカード ポイント


これが、「クレジットカード」という言葉に添えてよく検索されている単語です。これらを組み合わせてタイトルに組み込むことで、より検索にヒットしやすくなります。

たとえは、「オススメのクレジットカード会社はコレ!選び方のポイント講座」といった具合です。おそらくクレジットカードのアフィリエイトサイトで、上位関連キーワードを4つも放り込んだサイトタイトルは他にないと思います(笑)

ここでは、「ポイント」という言葉を、検索者の意図とは違う意味で用いたのがキーポイントですね。それでも良いのです。グーグルは意味までは察することができません。

サイトのタイトルは、だらだら長くてOKです。カッコ悪いですが、閲覧者はそんなことは気にしていません。


次に、記事タイトルです。これもご存知でしょうが、検索者が検索しそうなキーワードを、記事タイトルにも放り込みます。

「一番人気のクレジットカードは〇〇だ!」と煽るのではなく、「一番人気のクレジットカードはvisaだ!」と、ハッキリ書いたほうが良いです。

また、「一番人気のクレカはvisaだ!」もNGです。きちんと「クレジットカード」と書きましょう。

記事を書き増やしていく際、書きたい事柄や重要に思える事柄を特集していくことは大切なのですが、SEO対策のことを考慮して、「クレジットカードに関連するキーワード」に出てくる10個の組み合わせは、全部記事を作りましょう。「年会費無料のお得なクレジットカードはコレだ!」「ポイントが貯まるクレジットカードがオススメ!」といった具合にです。


三番目に、メタディスクリプションやメタキーワードの設定です。

これは、サイト作成ツールによって設定方法が様々ですし、ちょっとわかりにくいところに設定画面があったりするので、おろそかになりがちです。

お使いのサイト作成ツールのヘルプ画面で、「メタディスクリプション」や「メタキーワード」などと検索してみましょう。設定方法の解説が出てくるはずです。


メタディスクリプションとは、そのページの内容の要約です。150字くらいに内容をまとめます。検索結果の画面に、メタディスクリプションがそのまま表示されることがありますし、検索者が打ち込んだキーワードがここに記述された単語を含むと、検索エンジンは検索順位を上げてくれます。とにかく、検索者が検索しそうな単語を記述しておいたほうが良いのです。

メタキーワードについても同様です。



有料ドメインを取得しよう!

単純に効率よく検索結果の順位を上げたいなら、やはり有料ドメインを取得してレンタルサーバーにつないだほうが、圧倒的に良いです。


有料ドメインを取得するだけで、5倍くらいは検索流入者数が増えるでしょう。

なお、SNSなどでリンクシェアしてPV数を稼ぐ戦略を取っているなら、別に有料ドメインを取得しなくても良いです。

有料ドメインを推すノウハウでは、「有料ドメイン(独自のドメイン)を持っていたほうが箔が出て閲覧者の評価が高くなる」などと説明されていますが、閲覧者はドメインの独自性などほとんど気にしていません。

「URLが短くなるから良い」などという解説もありますが、今どきURLを教えて手打ちで入力してもらうことなど無に等しいので、そうした動機の人も必要ありません。


ドメインは、ものによって値段が違います。「.com」などは高額で、最安のものと比べて20倍もしますが、高額のもののほうがドメインパワーが強いので、2,000円程度の差なら高級なものを取得しておいたほうが良いです。


レンタルサーバーの種類に関しては、それ自体はドメインパワーや検索順位結果に関連しないので、必要な容量に応じて決めればよいです。よほど大きなサイトでもないかぎり、年額4,000円くらいのもので充分でしょう。



友人知人にお願いしてリンクをしてもらおう!

ドメインパワーは、総訪問者数やリンクされた数にも左右されます。

これを手っ取り早く稼ぐには、やはり友人知人にお願いしてSNSでシェアしてもらったり、ホームページやブログをやっている人にはリンクを貼ってもらうことです。


SNSでのリンクシェアは、サイトの存在を教えるだけでなく、記事ごとにシェアしてもらえたほうがずっと良いです。これは流入者を増やすためのものですから、人目に触れる機会が多ければ多いほど良いですね。


ホームページやブログのリンクは、一般人の小さなサイト・ブログ程度では流入者数はほとんど稼げないでしょうが、「リンクしてもらっている」という状況自体に価値があります。

同ジャンルのサイトを持つ人のリンクが最も効果的ですが、無関連なジャンルのサイトでも意味はあります。


自分でリンクシェア用のブログやSNSアカウントを作る手もありますが、これはブラックハットと呼ばれ、不正行為の一種になります。1つ2つのブログでやってもペナルティを受けることはまずないですが、あまり推奨できる手法ではありません。

もちろん、自分の普段使いのSNSやブログで更新告知するのはブラックハットではないので、どんどんやりましょう。



とにかくページ数を稼ごう!

1の「とにかく文字数を稼ごう!」に似ていますが、ページ数を増やしていくことも重要です。

ある関連キーワードを、ある記事の本文の中で2~3回並べるよりも、記事タイトルやメタキーワード、メタディスクリプションで並べるほうがずっと検索にヒットしやすくなるので、いろんなキーワードの記事があったほうが良いのです。


先のクレジットカードで具体例を出しましょう。

「クレジットカード徹底比較!」という記事タイトルでvisaやマスター、アメリカンエキスプレスなどの内容を書いたとしても、それとは別に、「visaのクレジットカードを徹底解剖!」「マスタカードのクレジットカードの10の魅力!」といった各カード個別の特集記事を書くべきです。

内容は比較記事からの抜粋みたいなものでもかまいません。それぞれの記事、2,000文字くらいは書いておきたいですが。


関連する(よく検索されそうな)キーワードを、徹底的に記事タイトルに出してください。同じような記事になってしまってもまったく構いません。

「visaクレジットカードの魅力10カ条!」と「visaクレジットカードの10個のメリット!」と「visaクレジットカードの特徴10選!」という3つの記事があっても良いのです(笑)

従来の情報サイトでは考えられない話ですが、SEO対策時代ではこれが当たり前になっています。スキンケア大学なんて、同じような内容の記事が5つも6つもあります(笑)それでも誰も批判していません。

もちろん、同じような内容の記事を2つ3つ連続でアップするべきではありません。特に、その都度SNSなどでリンクシェアをしている場合は、類似記事が連続すると「ウザい!」と思われ嫌われてしまうので、絶対に避けるべきです。


ちなみに、クレジットカードという商材はもうライバルサイトが飽和しすぎているので、実際にはやらないほうが良いです(笑)



いかがでしたか?

この5つの対策が最も重要です。それ以外のことはまったくやらなくても良いぐらいです。だから、SEO対策業者にお金を払って助けてもらう必要もありません。

彼らがやっていることの9割は上記のこれらですし、それ以外の対策もやりますが、あまり大きな効果を生んではいないのです。

「何か画期的なSEO対策は無いのか?」とネットサーフィンをするその1時間で、2,000文字を1記事増やしましょう。そのほうが効果的です。

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