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引きこもり者の不動産投資は厳しいと考えて。


引きこもり、ニート、不登校・・・。そのような在宅中心の生活を続けていて、通常の外部労働を避けたいゆえに不動産投資で収入を得られないか、と模索する人もいるでしょう。


この記事ではそれら籠りがちな人を「引きこもり者」という言葉で括ります。予めご容赦ください。



引きこもり者の不動産投資は厳しいと考えて。

結論から述べますと、引きこもり者が不動産投資で充分な収入を得ることは難しいです。一人暮らしの生計を立てる(≒毎月20万以上の収入を得る)ことはさらに難しいです。


不動産投資は基本的に、家の中でパソコンとにらめっこするだけでは完結しません。

物件漁りはまずパソコンやスマホとのにらめっこから始まりますが、その次のステップとして不動産業者とやりとりをして内覧に出かけたり、銀行と融資の交渉をしたりします。

すべてを不動産投資会社に委託する、初心者向けのワンルーム投資においても、やはり不動産投資会社に出向いて担当者と交渉をする必要性があります。


こうした交渉や行動を行うにあたって、やはりそれなりの社会性が必要です。



おどおどしているなら、騙されやすくなってしまう。

引きこもり者には、おどおどした雰囲気の人が多いものです。あなたがそうであり、気分を害してしまったなら申し訳ありませんが、客観的事実としてこの記事を読んでください。


営業ニュアンスの強い商売人は、おどおどした人と相対したとき、「押し売りできそうだな」とカモに感じます。とても騙されやすいです。粗悪なものを買わされたり、余計なオプションを付けられたりしやすいです。



ローンが下りない。

不動産投資は多くの場合、銀行などから金銭的融資を受ける必要があります。

引きこもり者は、ローン申請を通してもらうことが難しいです。

また、おどおどしているとやはり、社会的信用を得づらく、ローンが受けづらいです。


親の遺産などである程度の資金を持っているとしても、様々な交渉の中で「この人は難しい契約をして大丈夫なのだろうか?」と多くの関連者に不安がられます。そして交渉が難航しがちです。



投資信託が向くのでは。

引きこもり者が投資で収入を得たい場合、投資信託のほうが向きます。

投資信託は、パソコンやスマホの画面をタップするだけで契約をすることが可能です。



いかがでしたか?

何かと外に出ていかなければなりませんし、そもそも騙されやすい懸念が大きいため、投資は慎重に検討しましょう。

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