
不動産投資に興味を抱いても、不動産投資はただお金を払うだけでは済まないことに気づきます。
お金を払うだけで済むのはシンプルなワンルーム投資程度のもの。
アパート経営や一戸建てを賃貸運用しようものなら、入居者との交渉事が生じてきます。「他の大家たちは入居者のクレーム対応をどうしているんだろうか?想像するだけで胃が痛くなるが・・・」
現代の賃貸経営は管理会社に委託してしまうのが一般的。
大家さんが家賃滞納者と交渉したり、妙な難癖をつけてくる入居者クレームに右往左往したりするのは、今は昔の話なのです。
現代の賃貸経営は、管理会社に管理業務全般を委託するのが一般的です。
すると、クレーム処理すら大家(投資家)は行う必要がないのです。
クレームどころか集客も不要!
クレーム処理だけではありません。
大家志望者の頭を悩ます事柄に、「集客」があります。どうやって集客すればいいんだろう?アパマンやエイブルに営業を掛けるのもやり方がわかりません。
いいえ、それもやって貰えるのです!
管理会社は、各種賃貸サイト、賃貸会社に営業をかけ、あなたのアパートの物件情報を物件一覧に加えてくれます。
それどころか、あなたの物件の営業もかけてくれます。
サブリースのことではない。サブリース契約はあまり必要が無い。
この記事で書いているのはサブリースのことではありません。
サブリース契約も管理業務が付帯していますが、サブリースを契約せずとも、管理業務だけを依頼することも出来るのです。そしてそれだけでも、上述のように入居率アップのための力添えをもしてくれます。
サブリースのすべてを否定はしませんが、ほとんどの場合サブリース契約など不要で、そんな形で家賃保証をしてもらわなくても高い入居率を維持しながら管理業務の諸々を託すことが出来てしまいます。
もし「サブリースは付けますか?」と聞かれたら、「サブリースを付けない管理業務委託のプランをお願いします」と言いましょう。
いかがでしたか?
「親から土地と資産を受け継いだがアパート経営でもしようかな」など考えているなら、アパート経営に強い不動産仲介業者を探して管理業務全般を委託するとよいです。そのほうがクレーム対応もなければ管理業務に追われることもなく、成功率も上がります。