小説「ガイアの夢」Vol.4
エピソード4
スナフキン・タイプの夢追い人に恋焦がれる、穏やかな彼女たちも、やはり、
彼らの才能を食い潰した後には、
次の「使い捨て品」を探し求める…
でもね?
覚えておいておくれ?
「猛烈にアタックするタイプ」の彼女も、
「スナフキンに焦がれるタイプ」の彼女も、
「自分のタマシイが望んでいる夢」に向き合いはじめない限り、
どれだけ多くの「他人の夢」を食い潰そうとも、
決して、満たされることは、ナイんだよ(笑)
なぜなら、
「彼女たちのタマシイが望んでいる夢」というのは、
「世知辛い社会の荒波にも負けずに、夢を追いかけ続けるヒトたちを、
サポートすること」
に、あるからなんだ!!
…ウソだと思うんだったら、
売れっ子の霊能者に、
「私のタマシイの夢(=使命)は、なんですか?」
って、訊きに行ってみたらイイ。
その霊能者が、インチキでさえ無ければ、
「タマシイの使命」とやらを見抜いて、教えてくれるよ♪
…実のところ、
21世紀を生きるほ、とんどの女性たちは、
ハデな王子様タイプの夢追い人か、
スナフキン・タイプの夢追い人か、
そのどちらかを、サポートするのが、「タマシイの夢」なんだよ(笑)
「足を引っぱって、食い潰すこと」ではなくて、
「全面的にサポートすること」が、タマシイの夢なのさ。
…そうじゃないヒトたちが、全体の10%くらいは居るのだけれど、
じゃぁ、その10%のヒトたちの使命は何かと言えば、
彼女たち自身が、
「ハデな王子様タイプ」のメッセンジャーになるか、
「スナフキン・タイプ」のメッセンジャーになるか、なんだよ(笑)
…すると、
21世紀の世の中っていうのは、
「安定志向に収まる男性」や、
「ダンナさんのお給料に甘えて生きる女性」は、
一人たりとも、居なくなってしまうハズなんだ。
…「そのような社会を創造すること」が、
ガイア(地球)が計画している、「夢」なんだよ♪
了