
3 老後の退屈な毎日が、キラキラと活気付く!
英語の習得にはあまり興味がないですか?だとしてもホームステイ(民泊)受け入れはやる価値があります!老後の生活とホームステイ受け入れは、とても相性が良いのです。
3-1.世話する子供がいなくて物足りない?ホームステイ・ゲストを助けてあげよう!
定年退職を経たシニア世代は、お子さんが自立していってしまい家の中が静まり返っていることが多いでしょう。子供の世話をいきがいとして数十年を過ごしてきた人々にとって、世話する相手が誰もいないというのも寂しいものですね。
人の世話をすることに喜びを感じられるなら、あなたはホームステイ(民泊)の受け入れにとても向いています。
ホームステイのゲストは大抵の場合大人で、あなたのお子さんのように自立していますが、しかし外国人です。日本の勝手がわからず、街の看板が全然読めなくて困っています。あなたの英語がまだ心もとないとしても、してあげられることはたくさんありますから、お子さんの代わりに外国人ゲストを助けてあげましょう。
3-2.孫が遊びに来ると嬉しい?ホームステイ・ゲストと交流しよう!
老後は人の流れも滞ってきて、だんだん寂しくなってきますね。それゆえ孫が遊びにくるのは一大イベントで、ついついテンションが上がりすぎてしまい、「興奮しすぎ!」とお子さんに怒られてしまったりします。
それはそれで楽しい風景ですが、しかし、子供さん家族が実家に帰省するのは、意外とお金や苦労が掛かります。あまりリクエストしすぎると、疎まれて益々疎遠になってしまうこともありますね。それに対してホームステイのゲストは、自分から望んであなたの家に訪れていますから、来訪の苦労を心配する必要もありません。
3-3.話し相手がいない?ホームテイ・ゲストはホストと話すのが大好き!
病院の待合室や所用の電話などで人と話す機会があると、ついつい長々と話し込みすぎてしまう・・・そんなあなたは、会話の全体量が足りていないのかもしれません。
とはいえ、ご近所さんに話しかけても、なんだか疎まれているような?日本人には人との交流を避けたがる人も多いですが、ホームステイ(民泊)のゲストなら大丈夫。ホームステイのゲストは基本的に手助けと交流を求めているため、あなたが少しおせっかいなくらいでも、煙たがれることは無いはずです。
ホームステイ受け入れを日常化するだけで、あなたはおしゃべりの相手に困ることはなくなるでしょう。
3-4.毎日に刺激が足りない?外国人ゲストは知らないことをたくさん教えてくれる!
老後の生活は、何かと単調になってしまいがち。何かを強制されることは少なくなり、勉強しなければならないこともなくなり、どうしても刺激が減ってしまいます。
そんな物足りなさも、ホームステイ(民泊)のゲストがカバーしてくれるでしょう。彼らはたいてい外国人で、あなたの知らないことをたくさん知っています。
相手の国のことを何か教えてもらいたいときは、「あなたの国の生活の写真を見せて」とお願いしてみましょう。彼らにとって何気ない日常生活の写真でも、私たち日本人にとっては新鮮なものが多く、話題は尽きないはずです。