大型ショッピングモールがオープンしたエリアは狙い目!【不動産投資】
- acousticlife111
- 2024年1月30日
- 読了時間: 3分

不動産投資も初心者の段階を過ぎれば、不動産仲介業者任せではいられなくなります。
自分で穴場の物件を探して安く購入し、手を入れて売却する、そうした投資方法を活用していくことで、利益は各段に大きくなるものです。
その穴場物件探しが難しいわけなのですが・・・
大型ショッピングモールがオープンしたエリアは狙い目!
非常に簡単でわかりやすいセオリーがあります。
タイトルの通り、大型ショッピングモールがオープンした周辺エリアは、不動産投資先として非常に狙い目です!イオンモールのそばなどですね。
こうしたエリアは確実に入居者の需要が伸び、地価が上がります。物件の価値も上がるでしょう。
ファミリー物件で利益を上げやすいのが嬉しいポイント。
一般的に、ファミリー物件はシングル物件よりも不動産投資で利益を上げにくいと言われています。どのエリア、どの物件が伸びるかわかりづらいのです。
しかし、大型ショッピングモールの周辺エリアは、まず間違いなくファミリー物件の需要が伸びます。マンション、一戸建て、アパートいずれにおいても伸びます。
地元民しか知らないので穴場商材になりやすい。
不動産投資家は日本中から、「どこの地域の地価が上がるか?」と穴場探しをしています。たとえば大阪万博のニュースなどは全国区で報道されるため、「大阪の地価が上がるな」と日本中の投資家が睨みを利かせます。競合してしまうわけです。
しかし、ショッピングモールのオープンというのは、あまり全国区では報道されません。
このニュースを知っているのは地元民が中心で、そのエリアの不動産投資家しか知らない、といったふうになりやすいです。
あなたが、あなたの都道府県で大型ショッピングモールのオープンを知ったなら、その周辺エリアはとても狙い目です!
「モール」ではなくイオン単体でも。
「ショッピングモール」という大規模なものでなくても、イオン級の人気と規模を持つ大型スーパーであれば、それ1つでも強力な地価上昇因子になります。
上がり幅が大きい。
ショッピングモールの開店エリアを狙うメリットに、「上がり幅の大きさ」が挙げられます。
ショッピングモールは一般的に、駅チカではなく郊外です。駅チカではない郊外は地価が伸び悩んでいることが多く、土地も家も比較的安価で買えるでしょう。しかしショッピングモールによって駅チカに匹敵するほどに地価が伸びます。
いかがでしたか?
大型ショッピングモールの開設情報はその地域の人しか得にくいですが、その地域の人にしか得られないわけではありません。ショッピングモール開設のニュースに目を光らせておけば、あなたの地元とは全く異なる地域でもこの戦略で大きな収益を上げることが出来そうです。