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外国人を民泊受け入れすれば自宅で不動産収入を得ながら英語が身につく!-1


物事というのは、多くの人の採用しているやり方が最も良質とは限りませんし、テレビで繰り返し宣伝されているものが最も良質とは限りません。英語の習得方法についても、有名で高額な英会話スクールに通うより良質で効果的な方法が、あるかもしれません。


このページでは、自宅で留学生を受け入れ、一緒に生活をすることで効率よく楽しく英語を上達させる、いわゆるマイホーム留学について、その魅力から具体的な受け入れ手順まで解説していきます。



1 マイホーム留学なら、英会話スクールより手軽なのに何倍も英会話ができる!


英語の上達方法について、最も重要なことが何かご存じですか?それは、「英語に触れる時間をとにかく増やすこと」です。


1-1.1週間に1時間の英会話スクールで、英語が上達すると思う?


英会話スクールは、英語学習で最も有名な方法ですが、しかし英会話スクールで英語が上達した人はほとんど見かけません。英会話スクールが無意味だとは言いませんが、多くの場合それは、英語を学ぶためのキッカケとして、踏み台に使われるだけなのです。英会話スクールに限界を感じた人の多くは、その後海外留学にチャレンジしたり、海外旅行を通じて実践的に鍛えようと試みます。


1-2.高価なテキストよりも、「たくさんの場数」のほうが英語習得には効果的!


なぜ、英会話スクールで物足りなかった彼らは、海外留学や海外旅行という方法を選ぶのでしょうか?それは、「英語に接する時間が長いから」に他なりません。高価なテキストを読むよりも、とにかくたくさんの場数を踏んだほうが効果的であると、気づくのです。


1-3.洋楽や洋画も良いけれど、留学生受け入れほど情報量の多い英会話学習方法はない!


では、たくさんの英語に触れるためには、海外旅行や海外留学をするしかないのでしょうか?


そんなことはありません。たとえば、洋楽を聞いたり洋画を観たりすることも、たくさんの英語に触れることができます。しかし、それよりもっとたくさんの情報量を持ち、もっと実践的な英語に触れられるのが、マイホーム留学、つまり、外国人留学生を自宅に受け入れることなのです。


留学生受け入れほど安価かつ内容の濃い英語学習法はないのですが、ほとんどの人はこの事実を知りません。留学生受け入れは、どこかの企業が大きく儲かるタイプのものではないため、テレビCMも打たれませんし、ポータルサイトの広告バナーにも出てこないのです。


1-4.留学生受け入れでは、英語に触れる時間が一日平均5時間くらい。


外国人留学生を自宅で受け入れるなら、英語に触れることのできる時間は一日平均で5時間くらいは取れます。英会話スクールは1週間に1時間ですから、留学生受け入れはその35倍ということになります!


しかも、英会話スクールの場合はあなた一人しか学習できませんが、自宅での留学生受け入れなら家族全員が英語に触れられるのです。4人家族であれば、35×4=140、英会話スクールの140倍もの英語量を持つことになります!


1-5.留学生受け入れなら、生活や旅行に密接した、実用的な英語が習得できる。


洋楽を聞いたり洋画を観たりすることでも1日5時間の英語接触時間を作ることが可能ではありますが、しかし洋楽や洋画の内容は、生活においてあまり実用的ではありません。


この点、外国人留学生を受け入れる方法なら、彼らとの会話の内容はほとんどすべてが、生活に密着したものです。そうでなくても旅行や相手の国の文化に関することで、つまり、非常に実用的な英語にばかり、触れることができるのです。



2 なぜ留学生受け入れ?Airbnb民泊ではダメなの?


ここまでを読んで、「別に最近流行りのAirbnb(エアビーアンドビー)民泊ホストでも良いんじゃないの?」と思われた方もいるかもしれません。


もちろんエアビーアンドビー民泊でも構わないのですが、留学生受け入れのほうが、英語習得という面ではオススメができます。


2-1.留学生受け入れのホームステイなら、英語が全くダメな状態でも始められる!


留学生受け入れのホームステイをAirbnb(エアビーアンドビー)などよりもオススメする一番の理由は、なんといってもこれに尽きます。


留学生受け入れの場合、ホストファミリーに登録する際、英語力を問われないことが多いのです。留学生受け入れは、学校やホームステイ普及団体のようなものに登録して仲介してもらう流れになりますが、こうした仲介団体のおよそすべてが、受け入れ家庭に対して英語力を求めていません。


2-2.外国人留学生は日本語を覚えたがっているから。日本語オンリーでも構わないので、プレッシャーが無い。


なぜ仲介団体が受け入れ家庭に英語力を求めないかといえば、それは外国人留学生の来日目的が「日本語を覚えること」だからです。あなたが英語のシャワーを浴びたがっているように彼らも日本語のシャワーを浴びたがっているので、英語が話せなくても文句は言われません。


もちろん、英語でのやり取りができたほうがお互い有意義ではありますが、「英語を義務化されていない」という環境は、あなただけでなく、あまり英語習得に興味を持っていないご家族にとっても、プレッシャーや負担、気苦労が少なく、ラクに感じられることでしょう。


2-3.長期スパンのほうが英語習得には向いている。


Airbnb(エアビーアンドビー)民泊は主に、1日~3週間程度の短期ゲストが多いです。それに対して留学生を受け入れるホームステイは、3カ月~1年程度の長期契約のものが多くなっています。


「ホストファミリーが向いているか試したい」「色んな外国人の話が聞きたい」という目的ならエアビーアンドビー民泊のほうが適性があるのですが、英語習得が目的であれば、長期スパンが中心である留学生受け入れのほうが向いています。


受け入れたばかりの頃は相手の性格を把握したり信頼を深めたりすることに神経や時間を使うので、英語習得に意識が回らなくなるのです。この点、長期スパンの留学生であれば日常的な会話に専念できるので、リラックスした状態でたくさんの英語に触れることができます。


また、最初のうちは、たくさんの人の英語を耳にするよりも、一人の人の英語で耳を鍛えていくほうがなじみやすいでしょう。



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