地方を中心とした中古一軒家の売買は、利幅の大きな不動産投資です。
少し不動産投資を理解すれば、参入したくなるでしょう。そこで様々な不動産情報ブログや本を読み漁るでしょうか。穴場情報が欲しいものです。
しかし、有名なブロガー・著者が発信する情報であればあるほど、競合も激しくなってしまいます・・・
競合しない穴場物件を入手するにはどうすればよいのでしょうか?
競合を防ぎたいなら、「あなたにとって貸しやすい」、親戚の多く住むエリアがお勧め。
競合を防ぎたい場合、「多数の投資家にとっての穴場」ではなく、「あなたにとって貸しやすい」エリアを選ぶことが賢いです。
具体的に言えば、あなたの親戚が多く住むエリアがおすすめ。
親戚が家を求めているとき、「俺の家に住んではどうか?」と打診するとよいです。
多くの人にとって、不動産を選ぶのは煩わしいものです。騙されたくないですし、難解でよくわかりません。そこそこの物件であれば、信頼できる親族が大家をやっている物件に入りたくなるものです。
礼金をサービスしたり、売却額をサービスしたりすれば、なおのこと入ってくれるでしょう。
これは相手親族に貸しを作ったり、親族同士が仲良くなるメリットもあります。
競合を防ぎたいなら、「いつか住みたいエリア」がおすすめ。
地元を出てきて都心・都会に住んでいるとしても、「いつかここに住んでみたいな」と惹かれる地域などあるでしょう。富士山のそばでしょうか。寺社にあふれる京都でしょうか。
こうしたエリアの物件を投資に選ぶのもオススメです。
仮に20年後に空室が続くようになったとしても、あなたがその家に移り住めばよいです。願ったり叶ったりというものでしょう。
空室というリスクが、自分の夢を後押しするメリットに早変わりです。
そして都会にある今の家を売却すれば、その地方の物件を売るよりも大きな利益が上がるのではないでしょうか?まさしくウルトラCな投資術です。
いかがでしたか?
情報を読み漁るのもよいでしょう。有名なブロガーの意見に耳を傾けるのもよいでしょう。
しかし、得た情報を咀嚼し、「自分にとって有効な物件」「自分にとって有効なエリア」を分析できるようになると、不動産投資は利益が上がります。