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在宅介護の限界期。介護離職を検討している?



在宅介護の限界期。介護離職を検討している?

明確な基準が存在しないため、つい限界に追い込まれるまで在宅介護を継続し続けてしまう家庭は多いです。

もし今あなたや配偶者が介護離職を検討し始めたなら、もう在宅介護は限界です!



介護離職は絶対だめ!それは在宅介護の限界期。

夫婦どちらかが介護離職をしないと手が回らない!と感じはじめたなら、それはもう在宅介護の限界期です。

介護離職をするのではなく、早急に老人ホーム選びを始めましょう。


「介護離職をしててでも親の世話をしたい」という深い愛情は素晴らしいものですが、しかし介護離職をしてしまうとご家族が崩壊してしまいます!あなたが助けるべきは親御さんだけでなく、他にも家族がいるはずですよね?



介護離職をすると生計が苦しくなる!八方ふさがりになってしまう!

夫婦どちらかでも介護離職をしてしまうと、生計が苦しくなってしまう家庭が多いです。2人の収入を基準に生活基盤を作っているでしょうから当然です。

「離職をして自分で介護をすれば、ヘルパーさんやデイサービスの費用が削れるから大丈夫だろう」と考えるかもしれませんが、ヘルパーもデイサービスも介護保険で1割負担になっていますから、そんなに家計を圧迫していないはずです。

それよりもあなたが仕事を辞めることで、家計が20万、30万と激減してしまうのではないですか?

また、仕事を辞めて介護に専念しても、心身は楽にはなりません。多くの場合、介護に付きっ切りにならざるをえないその状況は、余計に苦痛になってしまいます!


そして、介護離職で一度仕事を辞めてしまうと、同じ給与の仕事を再び見つけるのは至難の業になってしまいます!



老人ホームの費用も残業をがんばる必要はない。年金で払えるはず。

「介護離職をしない代わりに、残業もして目いっぱい働いて老人ホームの費用を工面しよう!」とまだ気張ってしまうでしょうか?

その必要もないはずなのです。

老人ホームの入居費用というのは一般的に、親御さん本人の年金や貯蓄で支払うものです。ほとんどの家庭はそうしています。今年金を受給する世代の高齢者たちは、月額20万円くらいの年金は貰っているはずです。老人ホームの一般的なグレードのものは、月額費用が15万円ほどです。年金でまかなえるはずです。



いかがでしたか?

介護のために現役世代のあなた方がボロボロになってしまうのは筋違いです!

特に介護離職は、目の前の生計だけでなく再就職の困難すら引き起こしてしまうので、うかつに選択すべきではありません!感情だけで動いてしまわないように気を付けましょう。

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