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在宅不動産投資の模索。民泊ゲストが子供の家庭教師に!不登校克服も-3


3 外国人ゲストが子供の英語勉強に有効な理由。


近年は、十代後半くらいの年齢でもう、起業をしてしまう若者も増えています。彼らに共通するのは、「英語を操れる」ということであり、「国際感覚を持っている」ということです。グローバル化の突き進む今の時代、英語勉強の重要性は国語や算数にも劣らないものとなってきました。


ほとんどの人は気づいていませんが、実はホームステイ受け入れというのは、海外留学よりも英会話スクールよりも、英語上達に役に立ちます!


ホームステイ受け入れが英語勉強に有効な理由を、簡単に5つ、挙げてみましょう。


(1)英語は「習うより慣れろ」!毎日外国人と交流できるのはとても贅沢な環境。

(2)民泊ゲストの英語はとても自然。リスニングの勉強にとても有意義。

(3)民泊ゲストとの会話なら、それだけで実践的な英語が勉強できる。

(4)民泊ゲストは様々な国から訪れる。様々な英語を勉強できる。

(5)民泊ゲストとのコミュニケーションなら、「勉強」という意識ナシで英語勉強できる。



4 不登校の克服や自立のキッカケとなるホームステイ受け入れ。


ホームステイ受け入れをやっていると、不登校を克服して学校に通いはじめるケースもあります。一体どういう仕組みなのでしょうか?


4-1.日本人特有の神経質・完璧主義な気質が、外国人との交流で薄れていく。


「内気だった子が、海外留学を経て社交的になって帰ってきた」といった話をよく耳にしますね。これと同じような効果が、ホームステイ受け入れにもあるのです。


日本人は他の国の人々に比べて、神経質であったり完璧主義であったりする傾向にあります。そして、そうしたモノの考え方こそが、学校を嫌な・怖いものに感じる原因で、不登校を誘発してしまうことが多いのです。


しかし、ホームステイで外国人と交流していると、外国人特有の明るさ、気さくさ、積極性、社交性、オープンさ、ストレートさといった日本人が苦手にしがちな性質の影響を受けます。これに感化され、不登校のお子さんもこのような性質を帯びてくるのです。


すると、これまで気になっていたことが気にならなくなり、「やっぱり学校に行く!」と言い出すことがあります。


4-2.ホームステイでスキルを磨き自信が付くと、学校が怖くなくなる。


不登校の子は、一度不登校になってしまうと、「しばらく学校に行っていない」という事実が登校したくない要因として折り重なってしまう傾向にあります。「勉強についていけない」という恐れと苦痛ですね。学校は学力でばかり人を測るため、余計にこのように追い込まれやすくなります。


しかし、ホームステイ受け入れの経験の中で、英語のスキルや接客スキルなど、他のクラスメイトが持っていなさそうなスキルを身に付けたなら、自分に自信が持てます。そして、「別に学力が劣っていてもいいや」と気持ちが軽くなり、学校に行きやすくなるのです。


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