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在宅で不動産投資?民泊経営ならホームステイ参入のハードルが低い!-4


3 ホームステイを望む目的は何?ウルトラCなアイデアの数々。


ここまでは、割と正攻法によるホームステイ参入の方法を解説してきました。しかし、あなたがホームステイをやりたいと願う目的によっては、さらに他の切り口も考えられますよ。


3-1.ゲストハウスやシェアハウスを運営してみる。


あなたの目的が、「外国人のもてなし」にこそあり、さらに資金に余裕があるのであれば、ゲストハウスやシェアハウスを運営してみるという方法があります。


旅館業法に即した物件を用意し、衛生管理士などの資格を取得して保健所に申請すれば、行政からの立ち退き命令や近隣住民のクレームにおびえることなく、宿泊施設を運営をすることができます。


外国人客の多い地域とそうでない地域がありますから、宿を構える場所は的確に選ばなくてはなりません。東京、京都、大阪、那覇あたりは外国人が多いですが、ゲストハウスがすでに飽和しているというネックも。埼玉県の川越や岡山県の倉敷、三重県の伊勢神宮など、日本らしい建物の多い地域も、外国人旅行者は多いです。


この場合のメリットは、非常に大勢の外国人ゲストと交流できることにあります。留学生でないでしょうが、英語で交流したりリビングでゆったりくつろぎながら語り合えるのは、民泊ホームステイと共通ですね。


デメリットは、やはりお金がとても掛かることです。家一軒で営むよりはずいぶんとたくさんの物や人手が必要となります。しかしこれに関しては、すでにゲストハウスを営んでいる人から権利譲渡を画策するなら、200万円ほどの軍資金で始められるかもしれません。


シェアハウスに関しても、おおむね同じことが言えます。こちらのほうが長期滞在者が多く、一人ひとりの外国人とゆっくり交流することができますね。


3-2.ゲストハウスやシェアハウスに、客として滞在してみる。


この場合のメリットは、非常に大勢の外国人ゲストと交流できることにあります。留学生でないでしょうが、英語で交流したりリビングでゆったりくつろぎながら語り合えるのは、民泊ホームステイと共通ですね。


デメリットは、やはりお金がとても掛かることです。家一軒で営むよりはずいぶんとたくさんの物や人手が必要となります。しかしこれに関しては、すでにゲストハウスを営んでいる人から権利譲渡を画策するなら、200万円ほどの軍資金で始められるかもしれません。


シェアハウスに関しても、おおむね同じことが言えます。こちらのほうが長期滞在者が多く、一人ひとりの外国人とゆっくり交流することができますね。


3-2.ゲストハウスやシェアハウスに、客として滞在してみる。


たとえば1カ月、3カ月と長期の休暇を取って、あなた自身がゲストハウスで長期滞在してみるというのはいかがでしょう?それだけで、大勢の外国人と交流することができます。彼らの旅行の不便を助けてあげるようなこともできますし、一緒に観光して回るのも楽しそうですね。


このアイデアだと、あなたが金銭的利益を得ることは不可能ですが、かといって多額の資金投資をする必要もありません。あくせく観光をするのでもなければ、1カ月に10万円でも、ゲストハウスで暮らすことはできます。シェアハウスも然りですね。


3-3.地域の「外国人交流センター」を探してみる。


1カ月も休みを取れないよ!ということであれば1週間や3日間だけ、外国人の多いゲストハウスに泊まってみるのも手ですが、「遠くに行くのが難しい」「長期的な交流をしたい」という事情なのであれば、他の手段を考えましょう。


その場合、お住まいの地域の「外国人交流センター」のようなものを探してみるのはいかがでしょうか?ある程度大きな街であれば、大なり小なりこうした施設があり、外国人が集っているはずです。


「外国人交流センター」が見つけられないならば、公民館やボランティアセンターに行ってみましょう。そうした公共交流施設の掲示板や資料室に、外国人交流センターについての情報があるはずですよ。または、公民館の中の一室で、そうした外国人交流や外国人救済の場が設けられていることがあります。


金銭的な利益を得ることは難しいでしょうが、外国人を助けたい、交流したいといった欲求なら、充分に叶えられるでしょう。




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