収入のために収入度外視!民泊ゲストに観光をエスコートしてあげよう!-1
- acousticlife111
- 2023年12月16日
- 読了時間: 3分

Airbnb(エアビーアンドビー)をはじめとする民泊がにぎわいを続けています。さて、この民泊を受け入れるホストにおいて、その接客内容には何があると思いますか?
多くのホストは、問い合わせのメール対応とルームメイク、そしてチェックイン対応(カギの受け渡し)の3つ程度が民泊ホストのルーチンワークだと思い込んでいるようです。しかし、それだけでは、民泊を受け入れる最も優れた魅力を味わうことのないまま、日々が過ぎ去ってしまうかもしれませんよ!?
1 Airbnb業界の本当の勝ち組は、収益額を気にしていない人たち!?
日本のAirbnb(エアビーアンドビー)業界は現状、あまりにも利益・収益というものに囚われすぎています。日本にエアビーアンドビー・ブームをもたらした人々がビジネス(投機者)サイドの面々だったため、その傾向も仕方ない部分がありますが、それにしても日本の民泊人は、民泊の本当の魅力を知らなすぎるかもしれません・・・。
1-1.「楽しい暮らし」は大金を払わないと得られない。と多くの日本人は思い込んでいるが・・・。
人々はなぜ、躍起になってお金を稼ぐのでしょうか?その1つは生活費を稼ぐためですが、不況と言えども多くの日本人は、マイペースに働くだけでも寝食は得られます。それでも副業や転職にギラギラするのは、楽しい暮らしを求めるゆえのものでしょう。そしてその「楽しい暮らし」を得るためには、たくさんのお金が必要だという論法です。
しかし、本当にあらゆるレジャーが、大金を払わないと得られないものなのでしょうか?
1-2.儲かるビジネスとして評判を呼ぶ一方で、収益を気にせず受け入れをするAirbnbホストもいる。
「Airbnb(エアビーアンドビー)民泊は儲かる!」などという噂が世間をにぎわせる前から、民泊ホスティングを楽しんでいる人たちがいました。中には、カウチサーフィンなどを用いて無償でもてなしている人も少なくありません。日本のエアビーアンドビー市場を席巻する投機型ホストの面々からは信じられないことかもしれませんが、収益を得ることにあまりこだわっていない民泊ホストが、少数は居るのです。
彼らは一体、何のために無償で見知らぬ旅行者をもてなしているのでしょうか?
1-3.「民泊受け入れ」というプロセス自体が楽しいからやっている。そんなホストもいる。
そうなのです。彼らが無償でも旅行者をもてなすのは、「民泊受け入れ」というプロセス自体が、一つのレジャーとも言えるほど、楽しいものであるから。
英語が上達するなどの実利的メリットもありますが、どちらかと言えば実利的な目的よりも、「楽しい」というレジャー的目的でもてなしている非営利ホストが多いです。
「収益以外に価値がある」ということは、投機型民泊(家主不在型民泊)を営んでいる人にはいつまでも理解することができず、また、この喜びを享受することもできないでしょう。
1-4.民泊ホスティングにはどんな楽しみがある?
では、ホームステイ型の民泊ホスティングにはどんな楽しみがあるのでしょうか?
(1)外国人と友達になることができる。
(2)外国のリアルな文化を知ることができる。
(3)飲み会にいかなくてもおしゃべりの相手が手に入る。
(4)一緒にレジャーに行ってくれる友人が手に入る。
(5)外国に行く楽しみが増える。外国に行ったとき、安く泊まれる場所やエスコートしてくれるサポーターを得ることができる。
こんなにたくさんのメリットがあるのです!