
ポイント7 ローリスク・ローリターンで良しとするのが民泊経営のコツ。
日本では、民泊とは新興ビジネスの1つであるというような観念を持っている人が多いようなのですが、それは根本的に勘違いです。
7-1.民泊はその性質上、大きく儲けるのは難しい。
民泊は「余っているものをシェアする」という性質の、いわゆるシェアリングエコノミーの一種であるため、平均相場は必ず下落傾向をたどり、大きく儲けるのは難しくなります。
7-2.儲けに走れば走るほど、クレームややっかみを受けやすくなってしまう・・・。
また、大きく儲けようとすればするほど、経営が不誠実になり、ゲストからも近隣住民からもクレームややっかみを買いやすくなり、経営差し止めに追いやられてしまうでしょう。
7-3.分譲住宅でのホームステイ型民泊なら、ローリスク・ローリターンの道を進んでいける。
その点、分譲住宅は民泊向きと言えます。分譲住宅で、かつホームステイ型民泊の場合ですけれども。このスタイルであれば、大きな出費が要らないため、少ない利益でも困らずに経営することができますね。
そして、そのローリスク・ローリターンの慎ましい経営を貫いていれば、ゲストからも近隣住民からも攻撃されることはなく、いつまでも民泊ライフを楽しんでいくことができます。
分譲住宅なら、それができるのです。