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分譲住宅で民泊経営!成功の7つのポイント-5


ポイント5 許可取得に行き詰まるなら、留学生ホームステイがオススメ。


さて、各方面からの許可取得のコツについては、お話しました。


もし、自治体や管理組合、近隣住民などからの許可取得にどうしても行き詰まってしまうなら、民泊のスタイルを再検討しましょう。Airbnb(エアビーアンドビー)での民泊が禁止されるとしても、外国人留学生を受け入れるホームステイなら営めるかも!


5-1.留学生ホームステイはどこにも違法扱いされない!


留学生ホームステイも民泊の1つですが、法律で禁止されてはいません。留学生ホームステイは慈善行為のようなイメージが強いため、対価を頂戴する契約のものであっても各地で容認されています。国立大学や自治体が、ホームステイのホストファミリーを募集するくらいですからね!


近隣住民やマンション住民にも、「留学生のホームステイを受け入れてるの」と話しても苦い顔をされることはほとんど無いでしょう。


5-2.留学生ホームステイは近くの学校やホストファミリー協会を当たろう。


「外国人留学生を受け入れるホームステイってどうやって始めるの?」そんな疑問を持つ人は多いかもしれませんね。


留学生ホームステイの場合、大学や高校、日本語学校などがホストファミリーの募集をかけています。ホームページを覗いてみるか、または学校に直接問い合わせてみましょう。もう1つ、非営利のホームステイ推進団体がホストファミリーの募集を行っているので、

これはもっぱらホームページで検索をしてみてください。


5-3.留学生ホームステイはAirbnbよりも大変なので要注意!


留学生を受け入れるホストファミリーが慈善行為のイメージを持たれる理由・・・それは実際問題として、留学生のお世話が慈善行為のように大変だから!


留学生ホームステイの場合、特に「食事の提供」が大きな手間となります。毎日毎日、お弁当まで提供するのは大変なことですよね。1日2食、1食でOKなプランもありはしますが、それでもやはり、長期間毎日お世話するのは大変でしょう。


5-4.報酬がハッキリしないのも悩ましいところ・・・。


留学生ホームステイのもう1つの特徴が、報酬です。


ホストファミリーへの報酬額は、学校や機関によってかなり差があり、中には一銭も支給していないところも。多いところは月額60,000円、90,000円なんていう金額も見かけますが、10,000円程度しかもらえないケースも多くなっています。


5-5.地方に住んでいるなら農家民泊という手も。


Airbnb(エアビーアンドビー)民泊にこだわっているわけでないなら、選択肢はまだありますよ。もしあなたのお住まいが地方のほうなのであれば、農家民泊も検討してみましょう。


農家民泊は、農家に寝泊りしながら農業などの自然体験をするもの。特に、過疎化の進んだ地域や経済活性を望む地域では、自治体ぐるみで農家民泊のプロジェクトを起こしているところも少なくありません。こうした地域であり、あなたの家で農業や林業などの体験が提供できるなら、近隣住民に煙たい顔をされたりしないで民泊を営むことができるでしょう。

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