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不動産投資の農家民泊受け入れも規制緩和に!-2


2 農家民泊で受け入れをするメリットは?


では、農家民泊がもてはやされた理由というのは何だったのでしょうか?農家や漁家にとって、宿泊客の受け入れにはどんなメリットがあるのか、当トピックで解説していきましょう。ざっと挙げれば下記の5項目に箇条書きできます。


(1)副収入の手段として、とても手軽!

(2)農村地域・過疎地域の活性化につながる。

(3)人との交流がうるおいと活気をもたらす。

(4)若い人や都会人に農業を知ってもらうことができる。

(5)人情や交流のすばらしさを知ってもらうことができる。


2-(1).副収入の手段として、とても手軽!


一般的に、収入を増やしたい、事業を始めたいと思った時には、何か資格の勉強をしたり技術の習得に励まなければなりませんよね。しかし農家民泊の場合、その必要がないのです!あなた方は、米作であれ野菜作りであれ、炭焼きであれそば打ちであれ、普段営んでいる本業のスキルを、そのまま活かすことができます。初心者にレクチャーする、体験をさせてあげる程度のものですから、地域で一番の技術者である必要もありません。


また、宿泊の受け入れも事業内容の1つに含まれますが、これも肩肘張る必要はないのです。親戚を泊めるときのように、一室に清潔な布団を敷いてあげればそれで充分で、もちろん、離れを増築するような必要性もなく、とにかく手軽に営めます。


なお、農家民泊の相場は、1泊2食付きで1人あたり7,000円程度となっており、4人家族の来客なら1日で30,000円近い収入に。


2-(2).農村地域・過疎地域の活性化につながる。


農村地域や山間部、第一次産業を主業とするような地域では、過疎化や停滞が深刻な問題となっていることが少なくありませんよね。農家民泊を営み、特に地域ぐるみで大規模に受け入れている場合、多くの人がその地域に足を運び、お金を使ってくれたり地域のことを知ってくれたりします。これが地域の活性化に繋がり、農家民泊での好印象がキッカケで移住を決断したという例も多々あるのです。


2-(3).人との交流がうるおいと活気をもたらす。


そうした活性的なメリットは、地域規模によるものだけではありません。お孫さんが遊びにくるときは気分がウキウキしたり、ちょっと上等な服でおめかししたくなるように、農家民泊のゲストを受け入れることが、民泊ホストの人々の生活に活気をもたらすでしょう。


おしゃべりをする機会は増え、自慢の手料理を喜んでもらえる回数も増え、友人も増え、生活はとても充実します。


実は、これを目的に農家民泊を営んでいる人がとても多いのです!


2-(4).若い人や都会人に農業を知ってもらうことができる。


農家を営む人の中には、日本の農業の行く末を心底案じている人も少なくないことでしょう。農家民泊として第三者を受け入れることは、若い人や都会人に、農業を知ってもらう機会を作ることができます。これは、農業離れと都市志向の深刻な日本にとってはとても重要なことで、だからこそあちこちの自治体が、農家民泊の運動を活性化させているのですね。


2-(5).人情や交流のすばらしさを知ってもらうことができる。


農家民泊と言えば農業体験や自然体験がウリと思われがちですが、実は、田舎地域のおじいさん・おばあさんが持つ独特の人情や暖かい交流が、とても価値あるものとして評価されているのをご存じですか?


農家民泊をやるうえでは、無理して都会人や若者に迎合する必要はなく、むしろありのままの文化や言動を見せてあげることが、かけがえのないものとしてとても喜ばれるでしょう。方言などもどんどん聞かせてあげてください。




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