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不動産投資しながらマイホーム留学!民泊経営の魅力-1


「留学」という言葉を聞いて、あなたはどのようなイメージを持ちますか?


多くの人が、1年くらいのスパンでの外国滞在をイメージするのではないでしょうか。しかし実際には、留学のスパンはピンからキリまで。もちろん1年間かけてじっくり留学勉強する人もいますが、3カ月、1カ月、2週間、中には1週間といった超短期留学も、存在してはいます。


Airbnb(エアビーアンドビー)などの民泊受け入れをしていると、3日間程度の短期滞在者が多いですが、2週間~1カ月程度の短期留学者を上手く捕まえることができると、民泊雑務の手間がものすごく省けるだけでなく、メリットがいっぱい!



1 留学生って、どうやって部屋を見つけているの?


まずは留学生たちの滞在事情について、少しお勉強しましょう。「留学」という言葉はよく耳にしますが、留学生の素性というのはあまり目にすることがありませんよね。実は短期留学生は、私たちが思うよりもずっと大勢、日本のあちこちに飛び交っています。


1-1.日本人の場合、学校が手配する寮に滞在するのがもっぱら。


留学生の多くは、高校や大学、語学学校の仲介で留学を行います。そのため、滞在先についてもその学校が用意するモデルプランをそのまま採用する留学生が多いです。


・・・という形は実は、「日本における一般論」に過ぎません。


1-2.外国の留学生は、学校の指定した寮だけでなく独自に手配する人も多い。


海外の留学生でも、学校の手配した寮を利用する人は多いのですが、その割合は日本よりずっと低くなります。他の民間の宿泊施設を、独自で手配するのです。


そこには理由が2つあり、1つは、指定寮より安価なところで費用を節約したいから。そしてもう1つは、観光気分で様々な場所を目にしたいからです。短期留学者は特に、後者の傾向があります。


1-3.日本人留学生が独自手配しない(できない)のは、2つの理由がある。


対して、日本人がもっぱら学校指定の寮に偏ってしまうことには、2つの理由が挙げられます。


(1)独自手配するだけの英語力や交渉力、積極性が乏しいため。


そのためどうしても、「高くてもいいから無難なもの」に収まってしまうのです。これは、日本人が旅行をする際、パッケージツアーや高級ホテルを選びたがるのと同じ構図ですね。


(2)「快適さ」と「プライベート空間」に強いこだわりを持つため。


日本人の場合、プライベートのしっかり確保された個室でないと苦しいと感じてしまう人が多く、また、歩く距離が短くて済む立地、オートロック機能、バストイレ別の快適な住居性など、様々な要素を求める人が多いのです。


1-4.外国人留学生はこだわりが少ない。すると民泊に無限の選択肢が広がっていく!


対して外国人留学生の多くは、日本人ほど滞在先にこだわり要素を持っていません。

すると彼らは、学校の指定する寮やホテルに限定されず、民泊の中から面白そうな場所・安くてコストパフォーマンスの良い場所を見つけ出し、そうした場所に滞在するのです。


1-5.つまり、日本のAirbnbユーザーの中にも短期留学生が多数混じっているということ!


つまり、日本に訪れ日本で民泊物件を物色しているAirbnb(エアビーアンドビー)ユーザーの中にも、短期留学目的で来日している人がとても多いということです。


彼ら短期留学生を上手く取りこめるようになると、あなたの民泊受け入れ風景も少し、様変わりしてくるかもしれません。


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