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不動産収入を得ながら語学学習!外国人の民泊客は英語のホームティーチャー!-1


「灯台下暗し」という言葉があります。身近にあるものには案外気づかないという意味ですが、日本人にはこの言葉は、思いのほか重い響きを持つかもしれません。私たち日本人は、良質なものを得るためには高いお金を払わなければならないと、思いこむ傾向にあるからです。


英語の習得を望む人は多いですが、優秀なティーチャーは実は、意外なところに潜んでいるのかもしれませんよ!?



1 英語を習得するのに、高名なティーチャーは必要ない!


私たち日本人は、英語の習得を苦手とする人種です。そのため、外資系の会社員など英語習得の必要性が高い人は、より高いお金を出して高級な英会話スクールや海外留学などを目論む傾向にあります。しかし、本当にその必要はあるのでしょうか?


1-1.英語圏の子供たちは、誰から英語を教わる?彼らの先生は、親であり兄や姉にすぎない。


アメリカやイギリスなど英語圏に住む外国人は、およそ7歳児でも、私たち日本人の大人より流暢に英語を操り、確かなリスニングの耳を持っています。さて、彼らはよほど高名な英語教師に教わったのでしょうか?


そんなことはありませんよね。彼らに英語を教えたのは、父母であり、もしくはお兄ちゃんやお姉ちゃんです。


1-2.英語圏の人々は、「高名な教師を探す」というようなことはしない。


いったい、英語圏の大衆庶民というのは、英語教師としての技能を訓練しているのでしょうか?そんなことはありません。彼らはただ、なんとなく会話をしているだけです。幼少児と話すとき、「英語を教える」という意識すらないでしょう。


それでも彼らは、英語をしっかりと教えることができますし、習得していくのです。彼らは高名な教師を探して都心や大都市まで出ていくようなことはありませんし、ましてや100万円も払って留学などしません。


1-3.「高いお金を出して高名な教師を求める」という発想が、そもそも間違っていた!?


こうした現実を思うと、私たち日本人は、そもそも英語習得のための方向性を完全に見誤ってしまっていることに気付きます。


高いお金を出してより高名な教師を探す必要もなければ、より評判の良いスクールを求める必要もなかったのです!


1-4.「ネイティブのように流暢に」を求めるなら、教師の質より「英語の量」。


英語ネイティブ国の子供たちの英語習得を参考にするなら、英語習得に必要なのは、教師や学校の質ではありません。それよりも重要なのは、「英語に浸かる量」です。毎日毎日英語を聞き、話すことのできる環境をいかに構築するか、それこそが英語習得の最大のヒケツなのです!



2 どちらが得かは一目瞭然!民泊ホストと他の英語習得ツールを比較してみよう。


英語教師としての資格やスキルを持っていない人でかまわないので、とにかく英語をしゃべる人と長い時間一緒に過ごすことが、英語習得をするうえで、そして習得した英語力をキープするうえで、最も大切なことなのです。


これを叶えるのに最も最適なのが、実は「民泊のホストをすること」なのですが、未だほとんど、誰にも知られていません。


2-1.英会話スクールなら1週間に1~2時間。民泊経営なら1日に4~5時間!


英語に触れられる時間を、他の英語学習メソッドと比較してみましょう。


英会話スクールの場合、1週間に1~2時間程度のレッスンが一般的ですが、すると中高校の英語の授業よりも英語に触れる時間が短いことになります。これに対して民泊ホストの場合、平均して1日に4~5時間程度は外国人と交流することができるのです。「1週間に4~5時間」ではなく「1日に4~5時間」ですから、1週間に直せば30時間以上にも!


2-2.海外留学なら1年間で150万。民泊経営なら10年間でもゼロ円。


「より長い時間英語に触れたほうが良い」ということを悟った人は、英会話スクールではなく海外留学という手法を選ぶでしょう。


では今度は、海外留学と民泊ホストとで、要する費用を比較してみます。


海外留学は、どこの国に行くにせよ、一年間で150万円程度の費用が掛かります。フィリピンなど発展途上国ならもう少し安くなりますが、それでも100万円前後にはなるでしょう。


対して、自宅民泊という環境を構築することに、費用はほとんど掛かりません!自宅に空いた部屋さえあるならば、極端に言えば1円も投資しなくても自宅民泊を始めることは可能です。


民泊の仲介機関として主流のAirbnb(エアビーアンドビー)も、留学生を仲介する団体も、どちらにせよ登録料や会費といったものは取らないので、驚くほどお金はかかりません。


2-3.民泊経営なら、お金が掛からないどころか、収入を得ることさえできてしまう!


「コスト0円」で驚くのはまだ早すぎます!


自宅民泊で外国人と交流することは、コストが1円も掛からないどころか、収入を得ることさえできてしまうのです!


「寝床」というのは、旅行者にせよ生活者にせよ、最も重要なものの1つで、もちろんここにはそれ相応のお金が動きます。ホテルなら1泊5,000円は下りませんね。民泊で1泊5,000円は厳しいですが、それでも1泊2,500円程度は値付けすることができます。


英語を話す環境を頂きながら、さらに1泊2,500円もの収入が得られるのです!




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