日本一モルディブを愛するさとが、日本一詳しく、モルディブの観光情報やビーチリゾートを解説します♪これであなたもモルディブ通!
水上コテージ?予算?治安?行き方?ベストシーズン?格安旅行?バックパッカー?すべてお任せあれ♪超高級旅行から格安旅行まで、すべてを解説します!
モルディブの魅力を端的に言うと?
モルディブでの旅行やビーチリゾートの魅力は何なのでしょうか?ニューカレドニアやプーケットとはどう違うの?
海のターコイズ色が圧倒的に美しい!!!
水上コテージの数が豊富で、質も高い!
ハネムーン・新婚旅行先として大人気!箔がある!
異国情緒が楽しめる!
治安がとても良い!
英語が通じる!
筆者が「モルディブ」をサイト名に冠したサイトを作ろうと思ったのは、モルディブの海のターコイズ色が圧倒的に美しいから!海色を重視するなら、ハネムーンや高級旅行が目的じゃなくてもモルディブを検討するべきです。格安でモルディブを旅行する方法も、この記事で解説しますよ。
また、「水上コテージ」にこだわる人も、モルディブが一番ですね。タヒチのボラボラ島なども有名ですが、モルディブのほうが質・量ともに上手です。
モルディブはパックツアーと個人旅行、どっちが安い?
ハネムーンや記念日旅行で費用を惜しまないつもりの人も、やっぱり旅費は気になりますよね。できれば安く抑えたいものです。
モルディブ旅行は一般的に、個人旅行(個人手配)よりもパックツアーのほうが安く済みます。旅行会社が一括で手配したほうが、ホテル代など割引きされるのですね。
しかし、パックツアー一択とは言えません!
モルディブに行きたい人は、ホテルに(水上コテージに!)こだわりたい人が多いことでしょう。「床がガラス貼りが良い」とか、「階段ですぐに海に降りられるのがよい」とか、「エステが無料で付いてほしい」とか、色々こだわりがあるはずです。
そのこだわりを存分に満たしたい場合、旅行会社のパックツアー任せにはせず、自分でBooking.comなどでホテルを吟味し手配したほうが、より満足度は高くなりますね。
「とりあえず水上コテージに泊まれれば満足」といった程度なら、パックツアー任せでも良いでしょう。
モルディブ旅行は何日必要?弾丸は可能?
ビーチリゾートのみでOKならば、モルディブ旅行は5日程度で充分です。現地で3泊も出来れば、充分に満足できるでしょう。
パックツアーも大抵は1週間程度のスパンで提供されています。しかし、現地5泊だとやや間延びを感じるかも・・・。
3連休程度の弾丸旅行では、ちょっと厳しいものがあります。3連休でのビーチリゾートを画策しているなら、グアムや沖縄がオススメですね。
【必見!】モルディブ旅行のホテルの選び方を徹底解説!
モルディブ旅行は一カ所滞在のシンプルな旅程になりやすく、すると泊まるホテルの質やカラーが旅行の満足度を大きく左右します。でも、水上コテージホテルだけでも100軒以上あるモルディブ。ホテル選びも大変ですよね・・・。
必ず写真で海色を確認しよう!
モルディブは海のターコイズ色がとても美しいです。しかし、すべての高級リゾートホテルがSS級に美しい海に面しているわけでもないのです!
あなたが見たパンフレットやツアー詳細ページの写真が鮮やかな海色を見せていても、それは「イメージ画像」に過ぎないことがあります。本当にそのホテルの海色が美しいのかどうか、しっかり確認しましょう。
Booking.comなどのホテル予約サイトに、候補のホテルの名前を打ち込んでください。ホテル詳細ページに、何十枚もの写真がアップされているはずです。それを丹念に眺めましょう。遠景からの海は美しく見えても、水上コテージの上の海はイマイチだったりしませんか?絶対にチェックしましょう!
本当に水上コテージ泊なのか、入念にチェックしよう!
たとえば旅行会社のサイトで、「モルディブ 水上コテージ」などと検索をかけると、たくさんのプラン内容が出てきます。その1つをクリックしたとしても、水上コテージ泊とは限らないのです!
水上コテージを持つホテルは、陸上の客室も持っていることが多いです。スタンダードなプランの場合、そちらの客室での宿泊であることがもっぱら。
15万円程度のパックツアーは大抵、陸上コテージです。
「※水上ヴィラをご希望の場合、追加料金がかかります」などと小さく注意書きされていることでしょう。
「水上コテージ」は俗称。他の表記もある!
「水上コテージ」という言葉は造語・俗称のようなもので、ホテル予約サイトなどでは水上に浮かぶ客室のことを違う名称で表記していることが多いです。
水上ヴィラ
ウォーターヴィラ
フローティングヴィラ
水上バンガロー
オーシャンバンガロー
ラグーンバンガロー
ウォータールーム
などなど。このように表記しなければならないという制約が無いので、ホテルごとに様々な表記をしています。ややこしいですね・・・。
スタンダートヴィラ、スタンダートルームといった表記のものは、陸上に建つ客室であることがもっぱらです。
また、「ビーチフロント〇〇」といったものは、水上ではなく海眼前のビーチに建つ客室です。写真では水上コテージと混同しやすいので、ご注意を。
こだわり項目が多いなら、ホテル予約サイトで選ぼう。
「客室から階段ですぐに海へ」「シュノーケリングし放題」「日本料理のあるホテル」などとこだわりたい項目が多いなら、パックツアーではなく、Booking.comなどのホテル予約サイトで自分で吟味しましょう。
パックツアーも様々なホテルを扱っていますが、実際には全体のうちのごく一部。モルディブには130軒くらいも水上コテージのホテルがあるので、自分で吟味するほうがより望みに近い部屋が選べます。
パックツアーもホテル予約サイトもどちらもメリットがあるので、目的に応じて使い分けましょう。
クチコミを真に受けないで!欧米人と日本人は感覚が違います!
Booking.comなどのホテル予約サイトでホテルを選ぶ際、クチコミのコメントや点数を参考に選択する人が多いことでしょう。でも、それはちょっとキケン!
なぜかというと、日本人と外国人では、感覚がやや異なるからです。
ホテル予約サイトのクチコミの大多数は外国人による投稿・採点で、日本人の感覚とはやや異なります。
たとえば、日本人にとって、シャワーとトイレが一体になっているとちょっとイヤですよね。ハネムーンや付き合いたての恋人との旅行ならなおさら。しかし海外ではバス・トイレ一体が当たり前で、外国人にそこに不満を持つ人はいません。
たとえば、日本人にとって、レストランで30分も待たされるとウンザリします。しかし外国人は、30分程度の料理待ちはまったく気にしていません。
こんなふうに、受け止め方の感覚がけっこう違うので、クチコミ採点が9.2などと高得点でも、あなたにとって大満足なホテルとは限らないのです。
クチコミや採点もある程度は参考にしつつ、設備写真や設備紹介文をしっかり読みましょう。
日本人にオススメの水上コテージ・ベスト3!
それでは、「世界的に人気の」ではなく、「日本人にオススメの」という観点から(世界的に人気でもありますが)、オススメの水上コテージホテルをご紹介します♪あなたのモルディブ旅行の参考にしてくださいね。
リーティ ビーチ リゾート(Reethi Beach Resort)
南国情緒を感じさせる外観と、日本人にうれしい快適かつゴージャスな内装を併せ持つ、最高にラグジュアリーなリゾートホテルです。
オールインクルーシブで楽しめるコンテンツが多いことも魅力的ですね。海を眺めるだけでなく、たくさんのごちそうやマリンアクティビティ、マッサージなど満喫したい人にとてもオススメです。
さらに、比較的リーズナブルなのがうれしいですね。コストパフォーマンスが非常に良いです。
メルキュール モルディブ クッドゥー リゾート(Mercure Maldives Kooddoo Resort)
モルディブっぽいトロピカルさがあり、かつヨーロピアンなモダンなデザインセンスを持つメルキュール モルディブ クッドゥー リゾートです。
モルディブらしさを味わいたい人も、高級ホテルを味わいたい人にも、どちらにもオススメ。
オールインクルーシブではスパが受け放題で、女性にとってはたまらない特典です!男性にはジェットスキーなどの楽しいアクティビティが用意されています。
パーク ハイアット モルディブ
超広い客室がウリ!
コテージというよりは家一軒が海の上に浮かんでいるスケールです。真っ青な海の上で生活をしているような解放感は、まさしく楽園!そのぶんお値段が張りますが、ハネムーンや記念旅行なら許されるでしょう。
海色の美しさも最高レベルで、「最高のビーチリゾート」がここにはあります。海が好きなら、ぜひ頂点を極めましょう♪
家に帰ったあと、しばらく仕事や家事が手につかないかも(笑)
オールインクルーシブとは?選び方の注意点!
メキシコのカンクンの高級リゾートホテルで盛んで、世界各地に広がりつつあるオールインクルーシブ。モルディブの水上コテージでもこのプランを扱っているところは多いです。
オールインクルーシブとは、宿泊料金の中に朝・昼・夕の食事代が含まれたプランを言います。1食3,000円~5,000円もする高級料理が食べ放題とあって、お得ですし、人気です。
オールインクルーシブの中には、主要3食だけではなくブランチやティータイムのちょっとした軽食も食べ放題なことも。食事の際のお酒、バーでのお酒も飲み放題であることもあります。
しかし、特定のレストランは別料金だったりアルコールは別料金だったりすることもあるので、あなたのお目当てのホテルに何が含まるのか、よくご確認を。
また、オールインクルーシブでは、食事だけではなくエステやマリンアクティビティも含まれるホテルが増えています。高級オイルマッサージを1時間たっぷり、本格的なドルフィンスイム(イルカと泳ぐダイビング)、珍しいパラセイリングなど、普通にオプションすれば1万円以上は軽く飛んでしまうプランが自由にエンジョイできるのです!
選び方の注意点です。
繰り返しますが、「オールインクルーシブ」といっても、何がそれに含まれるかは各ホテルによってばらつきがあります。
食事は含まれるがアルコールは含まれない、ということもあります。
シュノーケリングは含まれるがスキューバダイビングは含まれない、ということもあります。
ホテルの設備一覧で、「24時間バー」「ダイビングセンター」などと記載されていても、それがオールインクルーシブに含まれているとは限らないのです。
「オールインクルーシブに何が含まれているか」の記載がない場合は、推測で考えずにメールなどでホテルに問い合わせましょう。
2点目に、オールインクルーシブは「オプション」になります。
ホテル予約サイトで料金を出したとき、そこに表示されるのはあくまで宿泊のみの料金であることが多く、オールインクルーシブを求めるなら、さらに追加料金がかかります。
オールインクルーシブの追加料金はホテルによって様々ですが、1泊3万円程度が主流でしょうか。
オールインクルーシブは高い?安い?
旅行メディアでは、「オールインクルーシブはお得」と語られていることが多いです。しかし、朝食のみの宿泊に比べて3万円前後も高いとなると、「本当にお得なのかしら?」とギモンに思いますよね。実際はどうなのでしょう?
これは、「活用度」によります。
「数万円の追加料金を払っている」ということを滞在中毎日意識し、オールインクルーシブに含まれている特典をフル活用するなら、お得と言えるでしょう。
昼も夜も高級レストランでお腹いっぱい食べる、日中はマリンスポーツなどに積極的に参加する、夜はスパでエステを受けまくる・・・といった具合ですね。
バーのドリンクも無料なら、ティータイムや深夜のアルコールも楽しみましょう。
これらをエンジョイしまくれば、払った以上の価値はあるでしょう。
すべての人にとってお得になるとは限らないので、くれぐれも慎重にご判断を。
モルディブの水上コテージリゾートの旅費予算は?
天国のような体験ができるモルディブの水上コテージ滞在。一体、いくらくらいかかるのでしょうか?
ハネムーンクラスの最上級ラグジュアリーを求めるなら、1人50万円、カップルで100万円くらいが相場です。
水上コテージではあってもそこそこのグレードの部屋で、あまり高価なオプションなど求めないなら、30万円くらいです。
モルディブの一島一リゾートで泊まるが、陸上ヴィラなど安めの客室を選び節約しながら過ごすなら、20万円程度には抑えられるでしょう。
いろいろな選択肢があるのですね。
モルディブ旅行を安くするコツを教えて!
天国みたいな鮮やかな海はお目にかかりたいけれど、30万円は高すぎる・・・そんなため息も聞こえてきそうですね。
モルディブ旅行を安くあげるコツはないのでしょうか?
ご心配なく。当サイトが実用的なアイデアをご紹介します♪
コツ1:水上コテージをあきらめる。
水上コテージの客室は、ステキですか、やはり高額です。ヨーロッパでお城に泊まれるような値段ですからね!
一島一リゾートでも、水上に浮かぶコテージでなければ、15,000円くらいで結構見つかります。これなら先進国でちょっとゴージャスな旅行をするのと同じくらい。新婚旅行のような特別性がなくても、選べますよね。
水上に浮かんでいなくても、室内の設備は同じですし、波音に包まれながら眠れるのも同じ、すぐそばに青い海があるのも同じです。そのため、「水上コテージ」よりも「世界一美しい海」に興味があるなら、水上コテージをあきらめましょう。一人15万円くらいまで抑えられるかもしれませんよ♪
また、あまり大きな声では言えないのですが、陸上コテージを選んで予約した場合でも、水上コテージが空室ばかりだったりすると、無料でアップグレードしてくれることが・・・!
さらに小声で秘密を言ってしまうと、「これはハネムーンなんです♪」と予約時のメールに記載しておくと、気を利かせて無料で水上コテージにアップグレードしてくれることがあるようです♪ナイショですよ!
コツ2:オールインクルーシブを選ばない。
よくよく見てみれば、宿泊料金以上に値の張ることの多いオールインクルーシブの追加料金。これを削れば、旅費総額はかなり安くなります。
ターコイズ色の海とロマンチックな水上コテージがあれば他に何も要らないわ♪というお二人なら、オールインクルーシブを付ける必要はないでしょう。
これなら、水上コテージに泊まっても、一人20万円くらいで済みそうです。
コツ3:アクティビティをあきらめる。
スキューバダイビング、アイランドホッピング、パラセイリング、SUP、ウインドサーフィン、エステ・・・こうしたアクティビティに興味を持つなら、どうしても旅費はかさんでしまいます。1つ参加するだけで10,000円ずつくらいは飛んでいくでしょう。
せっかく世界一美しい海に包まれた部屋をとったのですから、そこで何もしないでノンビリ過ごすのも良いのではないでしょうか?スキューバは、海色があまり美しくないビーチに行ってしまったときに(笑)
陸のテニスコートやサンドバンクのお散歩、シュノーケルなど、無料でも遊べるアクティビティがどこでも多少は用意されているので、そうしたものを活用しましょう。
また、欧米人などは、コテージのベランダのビーチチェアに寝そべって、ずっと小説を読んでいたりしますね。色んな楽しみ方がありますよ♪
コツ4:食事をシンプルにする。
一島一リゾートのレストランには、非常に高級なものが多いです。とはいえ、カジュアル目なレストランも1つは用意されているはず。
高級レストランでは1食5,000円もしてしまいますが、カジュアルレストランやカフェなら1,000円~2,000円程度でも済むでしょう。
豪華料理を目的としているわけでないなら、食事で節約するのは有効ですね。5日間の滞在で、20,000~30,000円は違ってくるでしょう。
コツ5:ローカル島での旅行にする。
水上コテージにあまりこだわりがなく、とにかく「モルディブ特有の超美しいターコイズ色の海が見たい!」という目的なら、一島一リゾートを回避する手があります。
え?どういうこと!?
日本ではあまり知られていないのですが、2009年からモルディブは、一般人の住む島でも宿泊施設が経営されるようになりました。これらに滞在すれば、1泊8,000円程度に抑えられます。水上コテージの1/4ですね!
また、一般人の住む島ではレストランやマリンアクティビティも安価で提供されています。ホテルまでの移動に追加チャージが200ドルかかったりもしません。
すると、5泊程度の滞在なら、1人10万円くらいに抑えられます!
それでいて、一般人の住む島にも一島一リゾートにひけをとらないくらい美しいターコイズ色のビーチがあるので、満足度はそんなに劣らないですよ♪
一般人の住む島のことを、モルディブでは、「ローカルアイランド」「ローカル島」と呼んでいます。
いかがでしたか?
絶世の海モルディブが、身近に感じられるようになったのではないでしょうか
♪
一人40万円、50万円かかると巷では言われていますが、実は20万円、10万円でもあのすさまじく美しい海を見に行くことは可能なのです!
すべてのぜいたくを詰め込もうとは気張らず、あなたの興味やニーズに合わせて賢くプランニングしてくださいね。
ローカル島の詳しい情報については、また別の記事で力説します。