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モルディブのビザ、通貨、気候、言語…基本情報を一挙解説!


モルディブのビーチバカンスは多種多様

モルディブの美しい海やロマンチックな水上コテージの写真を見て、「モルディブに行ってみたい!」と思ったでしょうか。でも、カンタンな国内旅行とは違って、懸念することもありますよね。

この記事では、モルディブのビザや通貨、気候、言語など、旅行観光に大切な基本情報を詳しく解説します。



モルディブのビザ情報。無料でとれる?

モルディブは、観光目的の渡航であれば30日以内の滞在においてビザ不要です。つまり、ハネムーンやビーチリゾートでモルディブに旅行するぶんには、ビザの手間・費用は要らないということですね。

ただし、入国審査の際には復路航空券の提示とホテルの予約証明が求められます。ホテルの予約証明は、Booking.comなどの予約画面をスマートフォンで見せましょう。

パスポートの残存期限については、モルディブは緩いです。基本的に、滞在日数以上であれば大丈夫です。


※ビザとは?

ハネムーンで人気のモルディブの場合、これが初めての海外旅行という人もいるでしょうか。ビザとは通行手形のようなもので、ビザを課している国ではこれが無ければ絶対に入国させてくれない、とても重要なものです。メジャーな国の数日間程度の滞在なら、ビザ不要か現地空港でカンタンに取得できることが多いです。


出国空港でドキドキハプニング!

モルディブに行く際、日本の出国空港で、こんなドキドキハプニングがあるかもしれません。

チェックイン手続きのとき、受け付けスタッフに、「モルディブのビザは取得されていますか?」と尋ねられたりするのです。

不要なはずなのに、空港にまで来て急に「ビザ持ってるの?」と聞かれたらビックリ慌ててしまいますよね。

でも、ご安心を。慌てないでくださいね。

これはスタッフのミスです。毎日チェックインの手続きをしているお姉さんも、すべての国のビザ条件を把握しているわけではないので、ビザ不要の国に行こうとしている人にも「ビザは取得しましたか?」と聞いてしまうことがあるのです。

大丈夫。モルディブの入国は、ビザ不要です。



モルディブの通貨。リゾートは米ドル払いが主流。

モルディブのお金の通貨はモルディブルフィア(Rf)。小単位がラーリ(La)です。

1モルディブルフィア=7円程度

旅行者がラーリを見ることはほとんど無いでしょう。100ラーリ=1ルフィアです。


実際問題としては、リゾートでは米ドル払いが主流になっています。高級ホテル、高級レストラン、ダイビングショップなどでは米ドルしか受け付けてくれないこともあるので、モルディブルフィアを持つよりも米ドルで持つほうが無難ですね。

ローカルアイランドでも米ドルはよく普及しています。ただしこちらでは、ルフィア払いのほうが若干お得です。



モルディブの物価。

モルディブの物価は複雑です。リゾート物価と現地物価に非常に大きな隔たりがあるからです。

水上コテージが1泊3万円もするとなると、すごく物価の高い国のように思えますが、それはあくまで小さな離島に立派なホテルを建てているから。

ローカルの物価はかなり安く、タクシーの初乗りが150円、500mlミネラルウォーターが15円くらいです。ローカル食堂では、コーヒーが100円で飲めます。

水上コテージ、一島一リゾートのリゾートの高級旅行では、食もアクティビティもショッピングも、何においても先進国以上の高物価!ホテル・航空券以外にも高い出費がかかると覚悟してください。ただし、オールインクルーシブのプランを選んだ場合、ほとんどのレストランの食事や多くのアクティビティ、スパなどが無料で付きます(宿泊費に含まれています)。


近年台頭してきた、ローカルアイランドでの個人旅行・節約旅行では、物価はずいぶん下がります。

食事は1食700円程度、カフェのコーヒーも200~300円といったところ。バックパッカーなど倹約派なら、1食400~500円、コーヒー100円

程度で済みます。「ヘディカ」で食べれば、1食100円くらいでも済ませられますね。

ただし、宿泊費はローカルアイランドでも結構高いです。2人泊で8,000円くらいが相場になっています。Booking.comなどの額面上は6,000円程度でも数多く見つかるのですが、税金が高く、最終的には3割増しくらいになってしまいます。

シングルの部屋やドミトリー宿はほとんどなく、一人旅やバックパッカーにとっては宿泊費が非常に高いです。逆に、宿泊費用の高さに面食らうかもしれませんが、それ以外の費用が安く入場料を要する観光も少ないため、旅費総額としてそんなに高くなりません。



モルディブのチップ習慣。

高級リゾートでは、チップの習慣が根強いです。宿泊費には5~12パーセントのサービス料金が加算されますが、それとは別にチップを支払います。


  • レストランのウェイターには1日1~2ドルほど。

  • スキューバダイビングなどのインストラクターには1アクティビティにつき1~2ドルほど。

  • ポーターには荷物を運んでもらうたびに1個1ドルほど。

  • ベッドメイクには1ベッドにつき1~2ドルほど。

  • スパでは1メニューにつき5ドルほど。

  • その他、良いサービスを受けたら1~2ドルほど。


ローカルアイランドでも、チップの習慣はややあります。

ローカル島の宿泊施設も、宿泊料金の中にサービス料が含まれていますが、チップを期待している感がややあり、払う人もいます。

気持ちのよいサービスを受けたら1ドル払う、といった程度が目安です。レストランやベッドメイクの給仕のたびに毎回払う必要は、必ずしもありません。

しかし、ローカルアイランドの場合はまったく払わなくても問題ありません。



モルディブの旅費相場は?

モルディブの旅費相場は、一島一リゾートの高級滞在をするか、ローカルアイランドのカジュアルな滞在をするかで、かなり金額が違ってきます。


一島一リゾートで水上コテージに泊まるなら、30万円が目安。

一島一リゾートで水上コテージに宿泊するなら、6日程度の旅程で、1人30万円くらいが目安です。

一島一リゾートでは、陸地に建つ安めの部屋でも1泊15,000円程度、水上コテージでは3万円以上、という感じです。多くの水上コテージ宿泊者はこれにオールインクルーシブ(食べ放題、アクティビティし放題)を付けるため、1泊5万円くらいになります。

超高級な水上コテージになると、1泊10万円、それ以上もします。


ローカルアイランドのカジュアル旅行なら、15万円程度。

フルマーレ島やマーフシ島など、ローカルアイランドでのカジュアルな旅行なら、6日程度の滞在で1人15万円くらいが目安です。

バックパッカーや節約派なら、6日で10万円も可能かもしれません。



モルディブはゲストハウスばかりなの???

モルディブでローカルアイランドを旅行するなら、「ゲストハウス」という言葉が重要なポイントになります。

「ゲストハウスくらい知ってるよ!」とあなたは言うかもしれませんが、いえいえ、ちょっと待って!


マーフシ島などローカルアイランドの観光情報を読んでいると、「ゲストハウスがどんどん増えており」といった表記をよく見かけますね。しかし、これにはやや御幣があります!

一般的には、「ゲストハウス」と言えば、ドミトリー部屋を持つチープな宿泊施設を指しますよね。しかし、モルディブのゲストハウスは、チープな安宿ではないのです。


モルディブにおいて「ゲストハウス」とは、「家族経営の小宿」といったニュアンスで使われはじめました。ペンションのようなもののことなのです。そして、宿泊施設のブラッシュアップはすでに進み、4つ星ホテル並みの快適な客室を持つゲストハウスが増えています。実際問題として、ほとんどのゲストハウスが3つ星以上の格付けを得ているほど。

つまり、まったくチープなものではないので、普段3つ星、4つ星のホテルに泊まっている人でも、快適に過ごせるでしょう。


このようにペンションやホテル並みに設備が充実しているため、宿泊料金も高く、1泊8,000円くらいはします。本来の意味のゲストハウスは、先進国でもせいぜい1泊4,000円ですから、それらとはまったく違うものだということがわかります。

今では高階層のホテルも建ちはじめていますが、これらも「ゲストハウス」という名でくくられていたりしますね。

モルディブにおいて「ゲストハウス」とは、「ホテル」と同義語です。安宿のことではないのです。



モルディブの気候。ベストシーズンはいつ?

モルディブは高温多湿の熱帯気候で、年間を通して最高気温が30度くらいです。いわゆる常夏ですね。日本の夏よりはやや涼しいです。海沿いはなおさら、

絶え間ない海風により涼しく感じられます。

ただし日差しは容赦ないので、海遊びをする際はしっかりと日焼け止め対策を。

12月~4月が乾季、5月~11月が雨季です。


モルディブのベストシーズンは、もちろん乾季。中でも、2月3月は特に降水量が少なく、絶好の季節です。1月、4月も充分にベストシーズンと言えます。12月は乾季ながらもけっこう雨が多いので、出来れば避けましょう。

モルディブの雨季は、雨が毎日降り続くようなものではありません。1日に1~2回スコールが降る程度で、日本の夏の夕立と似ています。台風が来ていなければ夏には盛んに海やプールに出かけるように、モルディブの雨季も、スコールがあってもビーチバカンスは充分に可能です。波は、乾季に比べてやや高くなりますね。

近年は、地球温暖化の影響からか、乾季と雨季の差があまりなくなってきています。



モルディブの宗教。

モルディブの国教はイスラム教です。ほぼすべての国民がイスラム教で、異なる宗教文化を見ることはまず無いでしょう。

イスラム教というと、IS国の影響から、「怖い人々」という印象を抱く人が少なくないでしょうか。しかし、それはまったくの誤解。

モルディ人はIS国に加担して激しくテロを行うような人はおらず、本来のイスラム教徒らしい温厚で人情的な気質を見せます。

旅人に対して優しく、レストランなどでも見慣れない食べ物やメニュー表記について、辛抱強くこちらの質問に答えてくれるでしょう。

治安もすこぶる良く、暴力に遭うことはまずありません。盗難被害に遭うこともまずないでしょう。


露出の多い格好ができるのはビキニビーチだけ!

ローカルアイランドを旅する場合、注意点が2つあります。

1つは、水着についてです。

イスラム教は肌をむやみに見せない習慣を持ちます。これはビーチでも同じで、ローカル島のパブリックビーチ(地元民用のビーチ)はビキニや海水パンツのような肌露出の多い格好が禁じられています。

パブリックビーチに外国人旅行者が訪れてもよいのですが、ラッシュガードやTシャツを着て上半身を隠し、女性は下半身にパレオを巻くか、ひざ丈くらいのショートパンツをはきましょう。

まれに、パブリックビーチでも規律を無視してビキニ・海パン姿で遊んでいる外国人旅行者がいます。地元民はあまりとがめる気配はなく、怒鳴られるようなことはあまり無いでしょうが、彼らの生活と習慣を守るために、配慮をしてあげましょう。

「ビキニビーチ」と名付けられたビーチなら、ビキニや海パンで大丈夫です。ここに地元民が遊びに来ていることもありますが、それでもビキニや海パンのままで大丈夫です。ビキニビーチでは、外国人旅行者たちの習慣が尊重されます。


お酒を飲める場所はとても少ない!

イスラム教は、戒律でお酒を禁止しています。そのため、一般的なレストランやホテルでも、外国人にもアルコールを提供していません。一島一リゾートのホテルや空港のあるフルレ島のホテルでは、特例としてアルコールの提供が認められています。

ローカルアイランドでは、沖合に「フローティングバー」なる船のバーを浮かべているところもあり、どうしても飲みたい場合はここに赴きましょう。ただし、値段は高いです。

また、お酒をホテルに持って帰ったり、泥酔してホテルに帰ってスタッフや他客に絡むようなことは、固く控えましょう。

モラルを守ってくださいね。そして、モルディブ人の習慣を尊重してあげましょう。



モルディブの言語。英語がどこでも通じる!

モルディブの公用語は、ディベヒ語というインド系の言語です。

しかし、英語が非常によく流通しています。ホテルやレストランなど観光業者はもちろんのこと、一般人もほとんどが英語を流通にしゃべり、小学生の子供でも日本人の大人より上手いくらいです。

ローカルアイランドの高齢者などは、英語がわからない人もいます。

リゾート島では、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語なども話されています。日本語の話せるスタッフは若干名、といったところです。


余談ですが、ディベヒ語には「こんにちは」「おはよう」にあたる言葉がありません。現地の人々の言葉に寄り添いたい場合、「ありがとう」を意味する「シュークリア」を覚えると、笑顔の交流が増えますよ♪

「こんにちは」は「ハロー!」「ハァイ!」で充分です。



モルディブのローカルアイランドとは何なの?

現状ではあまりニーズのない言葉ですが、このサイトではこの言葉をとても重要視しています!

ローカルアイランドの台頭によって、水上コテージに泊まるのが難しい庶民派でも、世界一美しいモルディブの海を満喫することが出来るようになったのですから!

ローカルアイランドとは、地元民が住む島のことを指します。モルディブは1,000以上の島々からなる列島で、その多くが小さな島。小さな島に「一島一リゾート」を建てて、水上コテージや離島ならではの美しい海で観光発達してきました。そのリゾート島に対をなす言葉として、「ローカルアイランド」「ローカル島」があります。


2009年、モルディブ政府は、「地元民の住む大きめな島でも宿泊施設を経営してよい」という方針を定めました。これにより、マレやマーフシ、フルマーレなどに宿泊施設が建ち始めます。これらは水上コテージよりもずっと気軽なものなので、よって宿泊費用・滞在費用がぐっと抑えられるようになりました。

ローカルアイランドに赴くなら、これまで30万円かかったモルディブ旅行が15万円で叶うのです!

個人旅行の得意な欧米人にはすでに、ローカルアイランドを活用するモルディブ旅行が一般化しています。近年、爆発的に海外旅行者が増えた中国人も、日本人より一足早く、ローカルアイランドの活用を実現しています。

日本では、旅行メディアはローカルアイランドの魅力や旅行方法をほとんどとりあげません。いまだに一島一リゾートと水上コテージの話題しかしないので、日本人にはローカルアイランドのモルディブ旅行はほとんど普及していません。

「地球の歩き方」というガイドブックには、ローカルアイランドを渡り歩くための情報がとても充実しています。

ローカルアイランドなら、宿泊は1泊8,000円、食事は1食500円で済みます。もっと安い宿・店もありますね。


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