多くのカメラ買い取店が、ミラーレス一眼カメラの買取りに積極的です。LINE査定など、便利なシステムも用意して、お蔵入りになってしまいそうなミラーレス一眼カメラの発掘に勤しんでいます。
それだけ中古市場での流通が良いのです。
買ってみたけれど飽きてしまった・・・そんなミラーレス一眼があるなら、まずは気軽に査定依頼をしてみるとよいです。インターネットを活用すれば、無用な手間もかからずに手続き出来てしまうでしょう。
1.ミラーレス一眼カメラは市場が大盛況!
飽きてしまったミラーレス一眼カメラがお手元にあるなら、ぜひ早めに売ってしまうとよいです。その下取り金額だけで、新しいカメラが買えてしまうかも?それくらいの値は付きそうです。
ミラーレス一眼カメラは、2009年頃に登場したばかりのまだまだ新しい分野。
多くのメーカーが参入し、進化のペースが速いので、新しい機種がどんどん登場します。すると必然的に、消費者の購入サイクルも速くなります。これまで一眼レフカメラに興味のなかった層も巻き込み、ミラーレス一眼カメラ市場はますます大盛況。
よく売れるということは?そう、中古市場でもよく回るのですね。
中古業界は「ニーズ」で価格が左右されますから、ミラーレス一眼カメラを下取りに出すのは、このジャンルが活況なうちがベターです。
2.ミラーレス一眼カメラの下取り対象メーカーは?
OLYMPUS(オリンパス)
PEN(オリンパス)
CANON(キヤノン)
Nikon(ニコン)
PENTAX(ペンタックス)
FUJIFILM(富士フィルム)
SONY(ソニー)
α(ソニー)
NEX(ソニー)
Panasonic(パナソニック)
LUMIX(パナソニック)
LEICA(ライカ)
SAMSUNG(サムスン)
SIGMA(シグマ)
Mamiya(マミヤ)
EPSON(エプソン)
ROLLEI(ローライ)
Hasselblad(ハッセルブラッド)
「私のミラーレス一眼カメラ、聞いたことのない名前が付いてるんだけど・・・こんなの高く売れるの?」
そう戸惑っている人も多いでしょうか。
大丈夫です!
ミラーレス一眼カメラをリリースしているのは、現状、すべてが一流メーカー。「NEX」や「α」、「PEN」など、ブランド名があまり耳なじみのないものでも、それを作っているのはソニーやオリンパスなどの大手メーカーです。「ライカ」や「シグマ」などにいたっては超高級メーカー。むしろびっくりするほどの査定額になります。
ミラーレス一眼カメラは、あまりカメラに詳しくない人も入手していることでしょう。プレゼントでもらうケースも多いようです。あなたが思っている以上に高額品ですし、中古市場でも高く取り引きされています。ぜ使っていないなら、賢くおこづかいに替えましょう。
もちろん、上記以外のメーカーの機種も売却はできるでしょう。
ミラーレス一眼カメラは、古いものでもまだ10年です。ホコリをかぶり続けている機種でも金額は付くはずです。10,000円以上も期待ができますよ。新しい機種なら数万円にはなるでしょう。
3.ミラーレス一眼カメラを高く売るポイント!
ミラーレス一眼カメラのユーザーは、カメラをあまりよく知らない人も多いでしょうか。何も知らずに売ってしまうと損をしてしまいますから、最低限の下取り知識だけでもここで把握しておきましょう。売り方によって、2倍以上の金額差になることもあります!
以下のような点に注意して、査定依頼に出してみてください。
(1)ミラーレス一眼カメラは「レンズとセット」がポイント。
ミラーレス一眼カメラの購入希望者はライトユーザーが多いです。まだ交換レンズを持っていない人たちですね。すると、ミラーレス一眼カメラを購入する際も、レンズ付きキットの需要が高くなります。
あなたがミラーレス一眼カメラを売りに出す際は、購入時の付属レンズもセットにすると、高い査定金額が付きやすくなりますよ。
(2)キヤノンやニコンよりも、それ以外のメーカー品のほうが高値になりやすい!
「私のミラーレス一眼カメラはキヤノンでもニコンでもないから、高値で売れそうにないわ」そんなふうにあきらめていませんか?それは誤解です!
ミラーレス一眼カメラの市場の場合、キヤノンとニコンは後発で、比較的安価な機種が中心になっています。それに対して他のメーカーは、もっと高価な機種を豊富に出しています。あなたがあまり知らないメーカーの品でも、キヤノンやニコンより高額で買い取ってもらえる可能性は高いのです。
(3)ミラーレス一眼カメラはルックスが命。美品状態キープを心掛けて。
ミラーレス一眼カメラの購入層は、一眼レフ層に比べてカメラ本体の美しさを重要視する人が多いです。すると、中古市場でも外観の美しいものに高い値段が付きます。
ですから、ミラーレス一眼カメラは、なるべく美しい状態を保つよう心掛けてください。旅行に連れ出したら、帰宅後には掃除をしましょう。
また、下取りに出す際は、オシャレなカメラストラップ、ホルダーなど持っているならそれも付属すると良いです。
(4)「不要になったら早めに売る」が高額査定の鉄則。
一眼レフカメラよりも多くのメーカーが参入しているミラーレス一眼カメラは、流行の移り変わりも速いです。構造がシンプルなため、新型もどんどん登場します。
そのため、「要らないな」と感じたら、早めに下取り査定に出しましょう。
(5)外箱、付属品は大事にとっておこう。
CD、DVDなどと同じように、ミラーレス一眼カメラも購入時のパッケージに近い状態のもののほうが高額の査定が付きます。箱は撮影に無関係ですが、あったほうが高く売れるのです。家電と異なり、ミラーレス一眼カメラの箱はそうかさばるサイズでもないので、外箱は大事にとっておきましょう。
そして査定に出す際は、「外箱、付属品は購入したときのものが全部そろっています!」とアピールしてください。査定額がプラスになります。
いかがでしたか?
ミラーレス一眼は、2020年前後からはデジタルカメラの主役になってきました。今ではデジタル一眼レフカメラよりも回転が良く、高値で買い取ってもらいやすいですが、その活況がずっと続くとは限りません。
流行が最高画質のデジタル一眼に戻る可能性はありますし、逆にコンデジがさらに「小型かつ高画質」でミラーレス一眼の市場を食ってしまう可能性もあります。
ミラーレス一眼の売却を検討しているなら、早めに売り切ってしまったほうが良いですね。