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ベストシーズン大辞典!ハワイ、グアム、セブ島、ボラカイ島、プーケット、バリ島、ニューカレドニア、モルディブetc・・・


みんなの大好きなビーチリゾート。宝石のように青く輝く海を眺めながらカシスオレンジを飲んでいるだけでも、日常の疲れが吹き飛んでしまいますね!

でもそんなビーチリゾートも、ベストシーズンを無視して訪れてしまうと魅力が半減してしまうんです。どうせならその海の最高の色を、さわやかな天気のもとでエンジョイしたいですよね♪

主要ビーチリゾートすべてを網羅したベストシーズン大辞典です!休暇のたびに使えますので、ぜひブックマークして、何度もご活用ください。



ハワイのベストシーズンは?

超ベストシーズン→5月~10月

まぁOK→4月、11月

おすすめしない→12月~3月


ハワイは5~10月までが乾季です。晴れやすく海がキレイに映るのはこの季節で、行くならダンゼン乾季にしましょう!4月、11月は季節の変わり目で、雨季の影響はそれほど大きくありません。雨季真っただ中になる12~3月はおすすめできませんね。芸能人がよく、お正月にハワイに行きますが、実はアレ、ミスチョイスなのです(汗)

ハワイは、夏季でもあまり湿度が高くなく、さらさらしていて日本よりも快適ですよ♪



グアムのベストシーズンは?

超ベストシーズン→11月~4月

まぁOK→5月

おすすめしない→6月~10月


グアムも乾季がベストシーズンとなります。11月~5月までが乾季とされていますが、5月は雨季への切り替えがはじまるのでややイマイチ。11月~4月までに行きましょう。

雨季も一時的なスコール程度しか降らないのですが、これによって海が濁りますし、雨が降らなくても空は曇りがちなので、キレイな海を眺めに行くのには適していません。

なお、グアムは東南アジアほど年中常夏ではないですね。1月~2月はやや涼しくなります。



セブ島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→3月~5月

まぁOK→12月~2月、6月

おすすめしない→7月~11月


セブ島は年中暑いですが、12月~5月が乾季となります。ただし、2月までは曇る日も結構を多く、雨が降らないにしてもビーチバカンスをするにはやや物足りない空模様。3~5月の間に行くのがベストです。12~2月、そして季節の変わり目となる6月は、まぁ悪くはありません。7月~11月はスコールが多かったり波が高かったりするため、避けましょう。



ボラカイ島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→3月~5月

まぁOK→12月~2月、6月

おすすめしない→7月~11月


ボラカイ島もセブ島と同じくフィリピンの無数の島の1つ。熱帯モンスーン気候を持つことも同じです。やはり最も海・空のコンディションが良いのは3~5月で、この時期に行くのがベスト。ボラカイ島は海の色の美しさこそが持ち味の観光地ですから、絶対にベストコンディションを狙っていくべきです!感動の度合いが違いますよ♪

12月~2月も悪くはありませんが、3日程度の弾丸旅行の場合、万が一雨や曇りが続く可能性があるので、避けたほうがベター。

ボラカイ島は物価が安いので、学生さんが夏休みの女子旅などにチョイスすることが多いかもしれませんね。しかし夏休みの時期はボラカイは雨季で、海・空のコンディションは良くありません。冬に変更しましょう。



プーケットのベストシーズンは?

超ベストシーズン→12月~3月

まぁOK→11月、4月~5月

おすすめしない→6月~10月


安くて手軽なビーチリゾートであるプーケット。あちこちでパックツアーの広告を見かけますが、やはり時期にはご注意を!年中暖かいのですが、乾季は12月~3月です。その前後である11月、4~5月もまぁ悪くはありません。6月~10月は雨季で天候が悪くなるので、控えたほうがベター。

なお、タイには幾つかビーチリゾートがありますが、そのすべてがこの区分というわけではありません!緯度や地形の関係で、エリアによって気候が変わるのです。アンダマン海のビーチやバンコク、チェンマイはこのカレンダーでOK。しかし、タオ島、サムイ島、パンガン島など島の東側は、4月~10月のほうがベストシーズンになります。



バリ島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→4月~10月

まぁOK→3月、11月

おすすめしない→12月~2月


バリ島のベストシーズンは4月~10月。夏季ですね。東南アジアのベストシーズンと異なるので注意が必要です。とはいえ、雨季で海・空のコンディションがかげるのも12月~月と2期間がやや短く、気候条件はなかなか良好。

しかし、それ以前の問題で要注意点があります!というのも、バリの主要ビーチは、乾季のベストシーズンであってもあまり海の色がキレイではありません・・・。サーファー好みの波があり、真っ赤な夕日がキレイなのがバリの海。ターコイズブルーやエメラルドグリーンの海を眺めたいなら、そもそもバリではなく他のビーチリゾートをおすすめしますよ。



ニューカレドニアのベストシーズンは?

超ベストシーズン→1月~3月

まぁOK→それ以外の月

おすすめしない→ナシ


ニューカレドニアは、年間を通して雨が少ないです。うれしいことに、1年中ベストシーズンと言えますね♪このようなビーチリゾートは少ないです!

マリンアクティビティを積極的にエンジョイしたい人にとっては、気温の上がる1月~3月がベター。

ニューカレドニアは南半球に位置し、冬のほうが気温が高いです。また、年中30度を超えるほどの常夏ではありません。気温の最も高い1月~3月で27度程度。それ以外の月はそれよりやや低くなります。過ごしやすいですね。



モルディブ(モルジブ)のベストシーズンは?

超ベストシーズン→12月~4月

まぁOK→11月、5月

おすすめしない→6月~10月


モルディブはインド洋に浮かぶ島々。雨季乾季のサイクルは東南アジア的です。12月~4月の冬場がベストシーズンですね。気候の入れ替わる11月、5月もまぁまぁ良いです。日本でいう夏の季節はモルディブは雨季にあたるので、避けましょう。

ハネムーンで人気のモルディブ。ジューンブライドで6月に結婚式を挙げ、その前後にモルディブに行くと雨季にバッティング!同じぐらい海がキレイなニューカレドニアに変更するか、新婚旅行の時期をずらしましょう。一生の思い出ですから、ベストな時期に行くべし!



グレートバリアリーフのベストシーズンは?

超ベストシーズン→4月~5月上旬、10月~11月上旬

まぁOK→12月~3月

おすすめしない→5月中旬~9月


2,000kmに及ぶサンゴ礁が一大景勝地となっているグレートバリアリーフ。広大ですが、気候区分としてはどこもケアンズのベストシーズンを参照すればOK。

とはいえ、日本と同じように四季のハッキリしているオーストラリアは、他のビーチリゾートとは異なり、雨季・乾季で区切れば良いというわけではありません。真夏にあたる1月~3月は降水量が多いのでビーチリゾートにはイマイチ。「寒くなく、雨が少ない」という条件を満たす、4月~5月上旬、10月~11月上旬がベストシーズンと言えます。



サイパンのベストシーズンは?

超ベストシーズン→12月~3月

まぁOK→4月

おすすめしない→5月~11月


貿易風の吹いている季節を乾季、そうでない季節を雨季と分けるサイパン。ビーチリゾートのベストシーズンは乾季の12月~3月です。4月も区分上は乾季ですが、雨季への移り変わりが始まって天気が安定しなくなってくるので、出来れば避けたいですね。5月~11月の雨季は、一時的なスコールが降るだけですが、これでも海が濁ります。曇り空も海の青さを損なわせるので、3日程度の弾丸旅行なら、雨季は避けたほうがベター。



フィジーのベストシーズンは?

超ベストシーズン→6月~9月

まぁOK→5月、10月~11月

おすすめしない→12月~4月


フィジーは南半球の国。ご注意を!そのため乾季は5月~11月になります。中でもビーチリゾートのベストシーズンと言えるのは6月~9月まで。

冬でも気温は2度ほど下がるくらいで寒いではないので、留学など他の目的なら冬でも大丈夫です。他の目的で長期滞在しているなら、天気の安定しない雨季でも日を見て海に出かけていき、素晴らしい青い波をエンジョイしましょう。



パタヤのベストシーズンは?

超ベストシーズン→11月~3月

まぁOK→10月~4月

おすすめしない→5月~9月


首都バンコクから日帰りでも来られる便利なパタヤ。ベストシーズンは乾季の11月~3月です。その前後の10月と4月も、まぁまぁ天候には恵まれるでしょう。雨季はスコールとどんより雲によって海の美しさが損なわれるので、会避けたほうが賢明。タイ旅行のついでに来るならまぁ良いですが、ビーチバカンスとしてパタヤだけに集中するなら、雨季は避けましょう。

ただし、パタヤは長期でゆっくりする人も少なくありませんね。その滞在期間の間に1度2度キレイな海が見られればいいや、というのであれば、雨季でも大丈夫です。



カンクンのベストシーズンは?

超ベストシーズン→12月~3月

まぁOK→4月

おすすめしない→5月~11月


メキシコが誇る絶景ビーチリゾートのカンクンは、12月~4月が乾季になります。ただし4月はやや天気がくすぶりはじめるので、3月までにおさめておいたほうがベター。

「カンクンは年中晴天率が高い」と書くメディアがありますが、そうでもありません。カンクンはフライト代が高く、高価なビーチリゾートになるので、中途半端な季節には行かず、絶好季に行ったほうが絶対に正解です!



パラオのベストシーズンは?

超ベストシーズン→1月~3月

まぁOK→12月、4月

おすすめしない→5月~11月


ロックアイランドという独特な景観で有名なパラオ。ダイバーたちの楽園ですね。パラオのベストシーズンも乾季。乾季自体は12月~4月ですが、マリンアクティビティの全体的なコンディションで言えば真ん中の1月~3月がベストです。12月、4月も悪くはありません。雨季は、パラオの場合は台風の懸念があるため、完全に避けたほうが良いですね!

天気が悪いとオプショナルツアー(デイリーツアー)の決行も起こるので、注意が必要です。ブルーコーナーも、雨季だと潜れないことが。



ペナン島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→12月~2月

まぁOK→それ以外の月

おすすめしない→ナシ


マレーシアの離島であるペナン島。乾季は他の東南アジア同様冬の季節になりますが、ビーチリゾートのベストシーズンはといえばやや狭いです。12月~2月のわずか3カ月間ほどと考えましょう。ただし、それ以外の月もそう悪いわけではなく、逆に全く不向きな季節も無いのが救いです。

東南アジア周遊でふらっと寄るような人も少なくないでしょうが、3泊もするなら1度は良いコンディションの海が見られるでしょう。

ただし、ペナン島は海・空のコンディションが良くてもあまり海の色がキレイではないですね。街歩きやグルメなど、総合的な魅力を求めて選ぶ場所です。



ランカウイ島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→12月~2月

まぁOK→それ以外の月

おすすめしない→ナシ


ランカウイ島のベストシーズンも、兄弟のペナン島と同じです。乾季の中でもベストと言える時期はやや狭く、12月~2月。そしてそれ以外の季節も、最良ではないにしても決して悪くはありません。

ただし、ランカウイ島に関してもそもそもあまり海の色がキレイなところではないため、海だけを目的にビーチリゾート探しをしているなら、避けたほうが賢明。バックパッカー向きののどかで安い雰囲気が、この島の魅力です。



セントーサ島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→5月~8月

まぁOK→それ以外の月

おすすめしない→ナシ


お手軽に行ける小さな国シンガポールにあることから、若い女性などはセントーサ島にビーチバカンスに行く人も多いでしょうか。ペナン島、ランカウイ島に近い立地ですが、ベストシーズンはまったく異なります。

乾季自体は4月~9月とされており、ビーチバカンスのベストシーズンとしては中でも5月~8月。日本の夏の時期ですね。

それ以外の季節も特別コンディションが悪いということはありません。



シチリア島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→4月~6月、9月

まぁOK→7月~8月

おすすめしない→それ以外の季節。


イタリアの「長靴」のつま先の辺りに位置するリゾート地・シチリア島。四季は日本と同じように四分割で、春先から初秋にかけてがベストシーズンとなります。

ただし、南欧の夏はとても暑く、さらに夏休み休暇のイタリア人ヨーロッパ人でごった返すため、7月8月はやや不良。ビーチバカンスが可能ではありますが、出来れば避けたほうが良いです。

10月~3月は冷えるので、海を眺めるので精いっぱい。海や空の色も、夏ほどくっきりしません。



ピピ島のベストシーズンは?

超ベストシーズン→12月~3月

まぁOK→11月、4月~5月

おすすめしない→6月~10月


プーケットの近くにあるピピ島は、ベストシーズンについてもプーケットと同様です。乾季の中でも12月~3月の間が最良で、4月、5月もなかなか良いです。

なお、ピピ島は大小6つの島からなります。映画「ザ・ビーチ」の舞台になったのはピピ・レ島です。ピピ島観光の拠点となるのはピピ・ドン島。



セーシェルのベストシーズンは?

超ベストシーズン→5月~9月

まぁOK→4月、10月

おすすめしない→11月~3月


セーシェル諸島は赤道から少し南。乾季は4月~10月です。ビーチバカンスのベストシーズンと言えるのは真ん中の5月~9月。日本の海水浴シーズンと重なりますね。4月10月も良好です。ジンベエザメをお目当てに行く場合は、9月~11月が最も理想的と言われています。

11月~4月の雨季は、セーシェルにとっては夏。気温も湿度も高く、やや過ごしにくくなります。



旅行メディアの言う「年中OK」にだまされるべからず!

ビーチリゾートのベストシーズンについて、旅行会社の情報記事を読むと、大抵は「常夏なのでオールシーズンOK」と書かれています。しかし、これを真に受けてはいけません!

「暑いので海に入れる」という点ではたしかに間違ってはいないのですが、ビーチリゾートに行きたい人は、「キレイな青」が見たいのでは?その目的で言うなら、年中OKとは言えないです。雨季など雨や雲の多い時期は、海が荒れて濁りますし、空が曇ると海の色もくすみます。本来の美しいターコイズブルーやエメラルドグリーンが見られないのです!

しかし、旅行業者は、ベストシーズン以外に旅行者が来ないと破産してしまいますよね。だから「年中OKですよと嘘をつく」のです!


旅行業者ではない旅行メディアの執筆者は観光客が多かろうと少なかろうと収入には影響しませんが、彼らが参考にする情報は旅行業者の書いたものですから、やはり誤った情報が並んでしまうのです。

海は絶対に、乾季やベストシーズンを選んでいくべき!


なお、その日に雨が降っていなくても、前の日に雨が降ったならやはり海の色はにごります。すると、キレイな海を見るためには、「3日続けて晴れる」くらいの良好な天気が必要なのです。これが、ウットリするように美しいターコイズブルーやエメラルドグリーンを見るヒケツです♪



ベストシーズンとハイシーズンの違いは?

旅行に適した季節を指す言葉には、「ベストシーズン」のほかに「ハイシーズン」というものがあります。どちらも良さそうですが、そうでもありません。あなたはこの2つの違い、理解していますか?

ベストシーズンは、観光に最適な時期を指します。天気・気温を中心に、総合的な環境の良さによって定義されることが多いです。

それに対してハイシーズンは、「観光客の多い時期」を指す言葉にすぎません。観光客は、もちろんベストシーズンを狙ってくるケースも多いですが、それだけではありません。日本人ならお盆やお正月など、カレンダーの都合に左右される部分も多くなります。

多くの観光地が、夏休みや冬休みにハイシーズンとなりますが、必ずしもそれはベストシーズンとは限りません。

ですから、旅行先を選ぶ際は、ハイシーズンではなくベストシーズンを選ぶべきですね。


「国」と「海」のベストシーズンは違う!

ビーチリゾートの中には、ビーチだけではなくその他の観光資源を持つ場所もあります。イタリアはシチリア島だけでなくたくさんの美しい街を持ちますし、メキシコはカンクンだけでなくたくさんの遺跡を持ちますね。

そのため、ガイドブックなど見てその「国」のベストシーズンを調べるだけでは不充分。国のベストシーズンがビーチリゾートのベストシーズンとは異なることもあります。

たとえばヨーロッパ各国のベストシーズンは春ですが、そのヨーロッパのビーチリゾートに関しては、やはり春より夏のほうが好ましいです。スペインなどたくさんの美しいビーチを持ちますが、ビーチ目的なのか街目的なのかにによって、行く季節は変えたほうがベターですね。



連休別・ベストシーズンなビーチリゾート早見表!

長期休暇の少ない日本。カレンダー上の連休でビーチバカンスを計画する人が多いことでしょう。そこで、主要な連休ごとにベストシーズンのビーチをご紹介します。画期的ですね!


年末年始にベストシーズンのビーチリゾートは?

  • グアム

  • プーケット

  • バリ島

  • ニューカレドニア

  • モルディブ

  • サイパン

  • パタヤ

  • カンクン

  • パラオ

  • ペナン島

  • ランカウイ島

  • ピピ島


春休みにベストシーズンのビーチリゾートは?

  • グアム

  • セブ島

  • ボラカイ島

  • プーケット

  • ニューカレドニア

  • モルディブ

  • サイパン

  • パタヤ

  • カンクン

  • パラオ

  • ピピ島


ゴールデンウイークにベストシーズンのビーチリゾートは?

  • ハワイ

  • セブ島

  • ボラカイ島

  • バリ島

  • グレートバリアリーフ

  • セントーサ島

  • シチリア島

  • セーシェル


夏休み・お盆にベストシーズンのビーチリゾートは?

  • ハワイ

  • バリ島

  • フィジー

  • セントーサ島

  • セーシェル


シルバーウィークにベストシーズンのビーチリゾートは?

  • ハワイ

  • バリ島

  • フィジー

  • シチリア島

  • セーシェル


夏場はアジアのビーチリゾートはシーズンオフになります。この点は注意が必要ですね。

しかもあまりベストシーズンのエリアが多くありません。ハワイとバリ島に行ってしまうと、「えっと、あとは・・・」と行き詰ってしまう人が多いかもしれませんが、フィジー、セーシェルの選択肢を知っていると幅が広がりますよ♪あなたのお友達のビーチリゾート好きにもぜひ教えてあげてくださいね。



スキューバダイビングにベストシーズンは関係なし?

スキューバダイビングにベストシーズンは関係ない?

スキューバダイビングに興味のある人は、海の中にもぐるので外の天気は関係ないと考えるでしょうか。しかし、それはカンチガイ。

雨が降って天気が荒れると、海の水もにごります。すると視界が悪くなり、スキューバダイビングもあまり楽しめないのです。

基本的に、スキューバダイビングをエンジョイする人もベストシーズンは同じです。



卒業旅行・若者旅行におすすめのビーチリゾートBEST3!

このサイトは若い女性の読者が多いです。そこで、卒業旅行や若者旅行におすすめのビーチリゾートをご紹介しましょう。


卒業旅行・若者旅行におすすめのビーチリゾート

第1位:ボラカイ島

近年、飛行機の就航によって急速にメジャーになったのがボラカイ島。東南アジアで最も海がキレイです!これだけ美しいターコイズブルーはなかなかお目にかかれませんよ。

しかも、物価が安いのがうれしいポイント。パックツアーやホテルの費用が安いだけでなく、現地での滞在費も安く済みます。

ボラカイ島のホワイトビーチは人混みが難点なので、トライシクル(簡易タクシー)に乗ってプカシェルビーチまでくりだしましょう。


卒業旅行・若者旅行におすすめのビーチリゾート

第2位:プーケット

こんなに美しい海があるのは、シミラン島!
こんなに美しい海があるのは、シミラン島!

プーケットも物価が安いです。そして、日本人に人気のビーチリゾートなだけに観光整備がしっかりしており、海外旅行に不慣れな人でも行きやすいでしょう。

ボラカイ島並みにキレイな海を求める人は、現地のオプショナルツアーでシミラン諸島にアイランドホッピングしましょう。


卒業旅行・若者旅行におすすめのビーチリゾート

第3位:グアム

人気のグアムは卒業旅行にもオススメ!

「日本から3時間半のビーチリゾート」で有名なグアムは、日本各地から飛行機の便がよく、手軽に行けます。近いだけあってパックツアーの料金がお手頃。現地の物価は高いので、あまりお金を使わないでビーチで波とたわむれるようなバカンスでガマンすれば、なかなか良い選択肢です。海はとてもキレイですよ。


ビーチリゾートは、同じ国の他の地域に比べて物価が高いです。そのため、二十歳前後の若者が行く場合、物価の安い地域を選んでいくのがおすすめ。基本的には東南アジアエリアのビーチリゾートは物価が安いですよ。



海が最もキレイに見える条件は?

ご存じでしたか?海の色は、条件によってずいぶんと違って見えるものです。美しいターコイズブルーやエメラルドグリーンの海にウットリしたいなら、これらの条件を理解しておきましょう。


晴れた日のほうが海の色は美しい!

晴れて太陽の光を浴びているほうが、海の色はキレイになります。雨が降ることで海が濁りますが、これとは異なる概念で、日光のあるときのほうがキレイな色になります。ですから、「雨が降っているかどうか」ではなく「晴れているかどうか」で、その日のスケジュールを決めましょう。


前の日も晴れていたほうが海の色は美しい!

海の色は、前日の天気にも影響を受けます。前日に雨が降ると、その影響で海が濁ってしまうのです。あなたがビーチにくりだす日にさえ晴れていれば良いというわけではなく、前の日も晴れているほうが良いのです。やはり晴れの日が続きやすい乾季が良いですね。


太陽が後ろから射しているほうが海の色は美しい!

これはあまり知られていませんね!順光、つまり太陽が背後から射しているほうが、海の色はキレイに見えます。正面に太陽がくると、水面に日光が反射して白光りしてしまいます。

東側の海なら午後が、西側の海なら午前中のほうが、海の色はキレイだということです。真上にある正午の時間帯も、まぁまぁキレイに見えます。

南側のビーチは、キレイに見える時間帯が長いですね。


風が弱いほうが心地よい。

海の色の話ではありませんが・・・。風が強いと波が高くなります。ビーチでくつろいでいる際、波が高いとその音はけっこう大きく響き、これは少々怖い感じがします。怖さまで感じないとしてもやや耳障りですね。風が弱いほうが、ビーチバカンスは心地よく過ごせますよ。



噂ほどキレイじゃなかった(T-T)を防ぐために。

ガイドブックや情報サイトに「キレイな海」と書いてあったのに、実際に行ってみたらそうでもなかった・・・。そんなことはけっこうよくあります。

5万円も10万円も払って期待外れでは、悲しいですよね。キレイじゃない海を回避する手がかりを、解説します!


「夕日がキレイ」と形容されるビーチは色がキレイじゃない。

「ここの海は夕日がキレイで・・・」などと形容されている海は、まず間違いなく海の色はキレイではありません。海の色がウットリするような美しい色なら、夕日の話題など出さないです。

その夕日も実は別にキレイなわけではなかったりします(笑)

「〇〇サンセットビーチ」と名付けられたビーチも、あまりキレイな海ではない傾向にあります。


「サーファーに人気」と形容されるビーチはあまりキレイな海ではない。

「人気」のビーチだとしても、それがサーファーにとっての人気ビーチなのであれば、海の色はキレイでない傾向にあります。サーファーが好むのは波の調子が良い浜で、海の色は関係ないのです。バリ島の主要ビーチなどがこれに該当しますね。


「ダイバーに人気」と形容されるビーチはあまりキレイな海ではない。

「ダイバーに人気」にも同じことが言えます。スキューバダイビングの場合は海の中でキレイな景色が見られるかどうか、珍しい生き物が見られるかどうかが重要で、あまりキレイな色を持たない海がダイバーに人気なことはよくあります。エジプトのダハブなどがこれに該当します。



いかがでしたか?

旅行会社はベストシーズンなど関係なしにパックツアーや航空券を売ります。しかも、オフシーズンのほうが値段が安くなるため、ついつい吊られてしまいがち・・・。でもビーチリゾートに行くなら断然、海のキレイなベストシーズンを選んで行ったほうが良いですよ!

こんなにたくさんの海のベストシーズンを1ページにまとめた記事は他にありません。これからのビーチバカンスライフに、ぜひお役立てください♪ブックマークも忘れずに^^


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