top of page

プチプラ|シャンプーでさらさら髪!良コスパ品と賢い選び方のコツ。



髪は女の命。・・・いや、命とまでは思わないけれど、でもさらさらで美しい髪には憧れるものです。シャンプーにこだわりだすと、いつの間にか2,000円、3,000円の高級品に手を出すことになり、出費もばかになりませんよね・・・。 プチプラのシャンプーで、髪・地肌に優しくさらさら良い髪にもなれる、そんな商品はないのでしょうか?選び方のコツと併せて、オススメ品をご紹介していきます。


シャンプーの選び方のコツ。アミノ酸系のものがお肌に優しくオススメ!

シャンプーの良品選びは、意外と難しいです!雑誌や広告の「オススメ!」に無造作に飛びついていても、あまり良いものには出会えないかも・・・。 多くのシャンプーは、「洗浄力が強すぎる」ために、髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。乾燥やかゆみが出てしまうんですね。それゆえコンディショナーやヘアオイルがよく売れるのですが、それは消費者に優しくないですよね。そもそも髪や頭皮に優しいシャンプーを使いたいものです。 その目的に最も適うのが、「アミノ酸系」のシャンプーです。 お肌と同じ弱酸性なので、髪や頭皮に低刺激です。洗い流す際にキシキシしないのも魅力的。 天然せっけんシャンプーも「お肌に優しい」と謳うものが多く、良いものと言われているのですが、せっけんシャンプーは皮脂を奪いすぎてしまいます。そして、皮脂が過剰分泌してしまい、肌トラブルにつながりがちです。 「天然せっけんシャンプーが良いもの」と思っている人が多いようなので、ご注意を。


アミノ酸系シャンプーのデメリットは?

アミノ酸系シャンプーにもデメリットはあります。 アミノ酸系シャンプーは、洗浄力が弱めです。ワックスなど整髪料をがっちり付ける人は、二度洗いをする必要がありそうです。皮脂が多い、昨日洗髪しなかった、などでベタつきが強い場合も、二度洗いが必要かもしれません。


ゆっくり泡立ててから使うのがポイント!

アミノ酸系シャンプーは、泡立ちがあまりよくありません。「あれ?」と感じたり、爽快感が乏しくて物足りなく感じるかもしれませんね。しかし、慌てずに、ゆっくりと手のひらで泡立てから、髪に乗せましょう。洗顔用の泡立てスポンジを使うのも1つのアイデアです。



※「ボタニカル」は曖昧な言葉!気を付けて!

シャンプー界隈で近年もてはやされているのが「ボタニカル」ですよね。 これ、「植物由来の」という意味の言葉で、髪や地肌、地球に優しそうなイメージがあります。 しかし、ボタニカルを謳うシャンプーのすべてが良品とは言えないので、ご注意を! 自然由来の成分が入っていればそれだけで「ボタニカル」を謳えるため、ちょっとアロマ精油を配合しているだけで「ボタニカル」を名乗るものも多いです・・・。 また、上記トピックで解説したように、ボタニカル、植物由来の成分を配合していても、アミノ酸系でないタイプのシャンプーは、頭皮や髪へのダメージが大きい傾向にあります。




プチプラのシャンプー、オススメ品はコレ!

さぁ、それではプチプラシャンプーのオススメ品をご紹介していきましょう。 アミノ酸系シャンプーは値段の高いものが多く、プチプラ良コスパ品を見つけるのが難しいです。このトピックはきっと役に立つハズ♪


デミ コスメティクス ミレアム シャンプー 800ml

アミノ酸系シャンプーの中でも圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのがコレ。(Amazonでは1,400円程度で売られています) 地肌への優しさや指通りのなめらかさは優秀な部類で、香りも穏やか、さわやかです。洗浄力はアミノ酸系シャンプーの中でも弱いほうなので、人によっては気になるかもしれません。しっかり泡立てたり、二度洗いしたりすることで対応してみましょう。 詰め替えパックが売られているのも魅力的で、それはさらに安いですね!



ハニープラス スムース&リペアシャンプー

安さ、コスパの良さは上記のミレアムシャンプーにかなり劣るのですが、それでもアミノ酸系シャンプーの中ではコスパ優秀、プチプラの部類です。 ハニープラスの名のとおり、はちみつをたっぷり配合した甘~い香りのシャンプー。はちみつだけでなく、配合成分はこだわりがあり、サロンのシャンプーに近い処方になっています。 Amazonでは単品が完売になっていて、少々手に入りづらいかも? もちろん、トリートメント(リンス)も用意されていますよ。



ミノン 薬用ヘアシャンプー 第一三共ヘルスケア

アミノ酸かつノンシリコンで、頭皮にも髪にも優しいシャンプーです。 コスパの良さはハニープラスと同じくらい。やはりアミノ酸系シャンプーの中では安いほうですね。 アミノ酸系シャンプーの中では、泡立ち・洗浄力が良いのも魅力的。 また、詰め替えパックも出ていて、日常利用しやすいですね。 アミノ酸シャンプー、敏感肌という言葉が普及するずっと前から、フケ・かゆみ対策の薬用シャンプーとして活躍してきました。赤ちゃんや高齢者でも大丈夫です。


いかがでしたか?

シャンプーはコスメと同じようにブランド商売なところがあり、高額でもそんなに高品質でないものも多いです。「シャンプーは3,000円くらいのものでなくちゃ」などと考えるのは、ヤメましょう。 また、かゆみや肌荒れが出るのはシャンプーのせいばかりとも限りません。シャンプーをとっかえひっかえするのではなく、食生活の改善や運動による新陳代謝の活性化にも、目を向けてみてくださいね。

bottom of page