海外旅行の準備は、思いのほか時間がかかりますよね。
だって、どんな服装を持っていくか、迷っちゃうんだもん!
現地の気候やマナーを考慮するから、というのもありますし、やっぱりインスタやSNSで披露するのにダサい格好はしたくないものです。(男性の皆さま、女性たちにとってこれは切実なのです!理解してあげて)
中でもビーチリゾートは、服装に迷う人が多いようです。タウン歩きの服装だけでなく、ビーチでの水着も考えなければなりませんね。
ビーチリゾートではどんな服装・水着が良いのでしょうか?
水着はちょっと派手めなほうがベター。ビーチに映えます♪
日本人女性にはシャイな人が多く、水着もあまり目立たない、地味めなものを手にする人が多いようです。近場の海やプールに行く場合はそれでも良いかもしれませんが、海外や沖縄のビーチリゾートに行くなら、それはちょっと考え直しましょう。
ビーチやビーチリゾートは、青を中心とした極彩色に富み、色味がこってりしています。そして、集う人々はみんな笑顔で元気。このような場所では、水着もちょっと派手なくらいでちょうど良いカンジになります。地味な水着を着ていると、ダサいというよりも不健康そうに見えてしまいます・・・
慣れない人にとってはドキドキするかもしれませんが、ビーチではちょっと殻を破りましょう。一度経験してみると、「派手なくらいでちょうど良い」を実感するハズ。
できればビキニがベター。タンキニは浮いて見えちゃう・・・
シャイな人の増加から、タンキニというカテゴリーの水着が増えています。洋服のような、露出の少ない水着のことですね。
恥ずかしさからこれを選びたい気持ちもわかりますが、やはり海外や沖縄のビーチに立ったとき、洋服のようなタンキニを着ていると浮いてしまいます・・・。写真映えが悪く、また周りの人からの印象があまりよくないので、おすすめはできません。
やはり、ビキニタイプの水着が最もビーチに映えます。ちょっと派手な色のビキニが良いでしょう。派手な色に抵抗があるなら、白がオススメです。グレーや深緑、茶色などは避けて。
ビキニが恥ずかしい!という人は、ビキニをやめるのではなく、ビキニを着つつカバーするアイデアがオススメです。
たとえば、胸が小さいことにコンプレックスを感じるなら、バスト部分にフリルなどついたデザインを選ぶとかなりカバーできます。また、みんな胸にパッドを入れて「盛ってる」ので、気兼ねなくパッドも活用しましょう。
太ももの太さや下半身の露出が気になるなら、パレオを巻くと良いです。パレオなら体型カバーが出来るうえ、ビーチで違和感がありません。
紫外線・日焼け対策はラッシュガードで。
恥ずかしさゆえではなく、日焼けを拒んで布面積の多いタンキニなどを選ぶ人もいることでしょう。
紫外線・日焼け対策は、ラッシュガードを羽織ると良いです。速乾素材で出来た、薄くて軽いビーチ用パーカーですね。タンキニの場合、腕も頭も守れませんが、ラッシュガードなら腕も頭も守ることができます。
ラッシュガードもちょっと派手めなトロピカルな色か、白が映えます。
ビーチリゾートはお嬢様系の服装は似合わない!
次は水着ではなく、服装についてです。
日本人の若い女性は海外旅行の際、白やパステルカラーを基調とした、上品な、お嬢様系な服装をしている人が多いです。
しかし、ビーチタウンやビーチでは、こうした上品な服装は浮きます。欧米人女性たちはTシャツやタンクトップで肩を出しながらシンプルにまとめていて、それがビーチのワイルドな雰囲気にとても合っています。
お嬢様系の上品な服装をしていると、いかにも日本人かアジア人、という感じがしてしまいます。あなた自身、前方からお上品な服装をした中国人女性の3人組など見かけると、「場違いな感じだなぁ」と感じてしまうでしょう。または「お上りさんだなぁ」と感じるかもしれません。
ビーチタウンやビーチでは、ワンピースのような1枚服をさらっと着ている感じのほうが映えますよ。肩の日焼けはラッシュガードを羽織ることでカバーすると良いでしょう。
ビーチタウンやビーチは、時代感覚が無いというか、80年代くらいの欧米の雰囲気を保ち続けているため、そこに21世紀の日本の流行ファッション、アジアのお嬢様的ファッションを持ち込むと、とても浮いてしまうのです。
また、もちろんパンツ(ずぼん)ルックもビーチタウンやビーチに合いません。ワイドパンツ系のファッションが流行り続けていますが、海外旅行の際はご注意を。
ビーチリゾートの服装はワンピースがオススメ。
端的に言えば、ビーチタウンやビーチではワンピースがオススメです。ワンピースには4つのメリットがあります。
着替えに便利。
風通しが良いので、暑いビーチリゾートでも涼しい。
ビーチエリアで映える。
女性らしい可愛らしさがある。
元気なカンジの人なら、ひざがちょっと見える丈のワンピースが可愛いです。ビーチで青春してる!というカンジがよく出ます。控えめな人は、ロング丈のワンピースを着ましょう。
脱毛はいつまでにやっておくべき?1~2週間前がベスト。
ビーチバカンスに繰り出すなら、全身の脱毛処理もやっておきたいところです。
サロン脱毛を「完了」させるには、6~7回の通院、1年くらいのスパンがかかります。これは現実的ではありませんね。
とりあえず当面のツルスベ肌を手に入れることなら、ビーチバカンス予定日の1~2週間前に通院すればOKです。1カ月前に行ってしまうとバカンスの頃にはまた生えてきてしまうので、1~2週間前が頃合いです。
できれば全身を。それが難しいとしてもワキとVラインだけは絶対に処理しておきたいところです。
まとめ
いかがでしたか?
海外旅行では、「写真に残る自分の姿」もとても重要な要素になります。ビーチエリアは他の街や観光地とは違った空気感があるので、ビーチに合った服装を選んでいきましょう。
周りの友達が日本人ぽいお上品な服装をしていて、あなた一人が欧米人のようにさらっとワンピースを着ていても浮くので、この記事を同行者に読ませるなどしてトーンを統一することも大切ですね。