カメラ買取り店、中古屋では、静止画用カメラのみならず、動画撮影用ビデオカメラの買い取りも積極的に行っています。
安いものでも50,000円を超えるビデオカメラは、下取りに出しても高い値段が付きます。お子さんが大きくなり、お宅で眠っているビデオカメラがあるのでは?スマートフォンや一眼レフカメラの動画機能が著しく向上し、ビデオカメラを使わなくなった人も多いことでしょう。
そのような人はぜひ、下取りに出してお金に換えてしまいましょう。買取り査定はどこの買い取り店も無料で、近年ではLINEで画像を送るだけでも査定金額を出してくれます。
このぺージでは、ビデオカメラの売却のコツをご案内していきます。
1.ビデオカメラは高値で売れる!押入れの肥やしではもったいない!
一眼レフカメラに4K動画機能が付くのも、当たり前の時代になりました。「今どきビデオカメラに需要なんてあるの?」と首をかしげる人もいるでしょうか。いえいえ!ビデオカメラは今でも、高い売れ行きを誇り、中古市場も活発です。
近年は、テレビの多局化やタレントのぶらり旅番組流行、Youtuberの台頭などから、業務用よりも安価で手軽な家庭用ビデオカメラのニーズがプロ現場に拡大しています。また、富裕層の子育て世代は、相変わらず一家に一台、ビデオカメラを購入しています。
どちらの層もお金に余裕があるため、ビデオカメは中古市場の中でもかなり、高価格で取り引きがなされるジャンルなのです。つまり、あなたがビデオカメラを売りに出しても、高い金額が付きやすいということ。
押入れの肥やしにしておくのは、あまりにももったいないですね。
2.ビデオカメラの下取り対象メーカーは?
CANON(キヤノン)
iVIS(キヤノン)
SONY(ソニー)
ハンディカム(ソニー)
GoPro(ゴープロ)
JVC(Victor、ビクター)
Everio(JCV)
Panasonic(パナソニック)
Nikon(ニコン)
Blackmagic Design(ブラックマジックデザイン)
SANYO(サンヨー)
RICOH(リコー)
ビデオカメラは長らく、ソニー、パナソニック、ビクターをはじめとする日本の家電総合メーカー製のものが人気でしたが、インターネットショッピングの普及から、近年は海外製の機種も人気です。新興メーカーでも、人気のものは驚くほど高い値段が付きます。
購入層の少ない業務用のビデオカメラも、弊社「カメラボ」はもちろん買取りいたします。海外を含む、豊富な販売経路を持つ「カメラボ」なら、高い金額で買い取れますのでご安心ください。
もちろん、上記以外のメーカーの機種も買取りしてくれるでしょう。
日本で人気の御三家、ソニー、パナソニック、ビクターは、安定して高い買取り額が続いています。
話題のGoProは、定着するか一過性の人気で終わるかはまだ未知数。使わないなら今のうちに売ってしまったほうが得策です。
廉価品のビデオカメラが増え、ちょっとしたイベントに合わせて安い機種を買う人も多い昨今。一度きりの使用で、眠ったままになっていませんか?少なくとも数千円の値は付くので、ぜひ見積もりを依頼してみましょう。
3.ビデオカメラを高く売るポイント!
まだまだビデオカメラを下取りに出す人は少なく、高く買取ってもらう方法を心得ていない人は多いです。売り方によって、万単位の金額差が付くこともありますよ!
以下のような点に注意して、査定依頼に出してみてください。
(1)ビデオカメラは、専門店のほうがずっと高く買取ってくれる!
下取りになじみのない人は、ついつい看板やCMに影響されて、有名なお店に売ってしまいがち。しかし、ヨドバ〇カメラなどの大型家電店や町の総合リサイクルショップでは、買い取り価格が低いです。これは断言できます。広告費や人件費、土地代が莫大にかかっているからです。
それに対してカメラ専門店は、熟練スタッフが毎日相場をチェックしながら査定しますし、運営コストを抑えているので、高く買取ってくれる傾向です。この鉄則はぜひ、覚えておきましょう。
(2)売却前ではなく「査定の前」に、ビデオカメラをキレイに掃除しよう。
商品の状態の良し悪しは、買取り金額に大きく影響します。傷は治せませんが、ホコリや手アカ汚れは購入者でも拭き取れますよね。次の使用者のためはもちろんのこと、あなたがより高い売却金額を得るために、ぜひ「査定の前」にビデオカメラの掃除をしておきましょう。
(3)外箱や備品は、可能な限り購入時そっくりにそろえよう。
日本市場では、外箱や簡素ストラップなど、撮影には使わないような付属品も中古価格に大きく影響します。下取り査定に出す前に押入れを探って、可能な限り購入時の付属品をかき集めましょう。長期保証が残っているなら、保証書(購入期日証明書類)も忘れずに。
(4)シリーズ新機種が出る前に売ると、査定額は高くなる!
ビデオカメラの購入層はお金持ちが多いので、少々高くても最新機種を買う傾向にあります。すると、シリーズの新型が登場することで、1つ前の型番は中古相場がガクンと下がってしまうのです。
たった数日違うだけで買取り金額が3割くらいも変わってしまうので、不要に感じたならば、早めに売りに出しましょう。
(5)ビデオカメラの場合、「イベントごとのちょっと前」が高く売れる!
ビデオカメラには特有の高売りテクニックがあります。
ビデオカメラは静止画カメラに比べて、利用時期が限定されます。入学式、運動会、卒業式ですね。こうしたイベントの1カ月くらい前になると、需要が大幅に伸びるのです。
中古市場は価格がニーズに大きく左右されますから、購入者の多い時期に売りに出すと、より高く売ることが出来るでしょう。(4)とやや矛盾していますが、イベント事が近いなら様子を見るのも得策です。
(6)放送業界の方!業務用カメラはカメラ買取り専門店のほうが高く売れますよ!
近年、テレビ・放送業界も予算カットや規模縮小が相次いでいます。部署が丸々なくなってしまう場合、リサイクル業者や撤収業者を呼んで、備品を丸ごと一括売却するケースが多いようです。しかし、高額精密機器である業務用ビデオカメラは、売り先を分けましょう!
総合リサイクル業者は、事業向けであってもビデオカメラの価値をよく理解しておらず、ものすごく安い価格で引き取ります。対してカメラ買取り専門業者の場合、中古市場の相場を1日刻みで調査し、高い金額で買い取っています。
10万円単位で査定金額が変ります!カメラ買取り専門業者に着目すべきですね。
いかがでしたか?
運動会、結婚式などのイベントごと以外ではあまり使われないビデオカメラ。そしてイベントが終わるとぱったりと忘れられてしまい、売却を検討することすらないまま年月が流れてしまいがちです。
多くの人は、気合いを入れてビデオカメラを買ってはみたものの、「スマホで撮影すれば充分かな」と感じていたりします。使わないのであれば、高値が付くうちに売るとよいですね。