「バックパッカー旅は知ってるけど、男子のするものでしょ?」そう思っている女性は多いようです。でも、女性でもバックパッカー旅は可能!
日本人の場合、女性のバックパッカーはたしかに少ないですね。でも、ほんの10年くらい前までは、男女比半々くらいでした。猿岩石を見ていた世代には、女性でもバックパッカーが多かったです。もちろん500円の安宿に泊まり、150円の安食堂で食べています。
女の子は女の子なりの危険も多いですが、女の子だからこそ優しくしてもらえることも多いですよ♪人に助けてもらうことがバックパッカー旅の生命線なので、助けてもらいやすい性質をしていることはとても有利です。
バックパッカー適性診断リスト!
「私はバックパッカー旅に向いているかしら?」そわそわしているなら、この適性診断リストでセルフチェックしてくださいね♪
「YES」の項目はいくつありますか?
「となりのトトロ」が好き。
「千と千尋の神隠し」が好き。
「天空の城ラピュタ」が好き。
「世界の果てまで行ってQ!」が好き。
「ONE PIECE」が好き。
「アナと雪の女王」が好き。
ドラクエ、ポケモン、FF、RPGが好き。
自然が好き。
キャンプや登山が好き。
田舎のおばあちゃん家で泊まるのも平気。
日本の暮らしがなんだかつまらない。
ミーハーではない。
とにかく冒険がしてみたい。
「変わりたい!」と思っている。
心の底から感動したい。
本当に面白いと思える旅行がしたい。
不思議な体験をしてみたい。
よく笑う。
駅で人に道を聞くことができる。
親がいなくても旅行ができる。
地方独特の文化が面白いと思う。
人情が好き。
沖縄で民宿や民泊に泊まったことがある。
沖縄でゲストハウスに泊まったことがある。
沖縄の離島や田舎の雰囲気が好き。
絶景サイトを見るのが好き。
写真を撮るのが好き。
子供の笑顔が好き。
パワースポットに興味がある。
世界七不思議?ワクワクする!
テレビゲームやマンガに飽きを感じている。
テレビに飽きを感じているし、Youtuberも楽しくない。
映画を観てもあまり感動しない。
みんなとは違う体験がしたい。
騒がしいビーチよりも静かなビーチが好き。
「楽園」という言葉に憧れがある。
高価なお金を払うと損した気分になる。
本当のローカル食を食べてみたい。
歴史や地理に興味がある。
以上です。「YES」の項目は幾つありましたか?どちらでもない場合は「△」にして、0.5個分とカウントしましょう。
「YES」の項目が25個以上の人
あなたはすこぶるバックパッカー旅に向いています!
すでにバックパッカー旅がしたくてウズウズしているのでは?情報とキッカケさえあれば、今のスキルのままでも充分に可能ですよ♪
あなたなら、東南アジアなどのかなり文化が違う、質素な国でも大丈夫です。遺跡探検や田舎の村の素朴な風景を見に行くコースが向くでしょう。旅程が1週間程度では物足りないと感じるかも。可能なら10日~2週間くらいの時間を作って、スケジュールにも余白を作ってみて♪現地で出会った旅人や地元民から聞いたおすすめの場所にも、訪れてみましょう。
間違いなく、あなたの人生で最も感動的な出来事になります!
「YES」の項目が20~24個の人
あなたもバックパッカー旅が向いています!
「こわいな」「出来るかな?」「ドキドキ」と思っているかもしれませんが、飛び込んでみさえすれば、楽しめるでしょう。そして、切り抜けることもできるはずです。
旅行やバックパッカーに関する情報を、多く目にするように心がけてみてください。バックパッカー旅がどんどん身近になってきて、「出来そうだな」と感じられるようになってきます。バックパッカーの友達を作りたいですね。
あなたはその旅でものすごく成長するはず!人間的に二回りくらい大きくなって、自信に満ち、視野が大きく広がるでしょう。「あれが私の人生の分岐点だった!」そう感じられる体験になるでしょう。
「YES」の項目が15~19個の人
やりたいなら可能です!
バックパッカー旅を楽しめる感性、切り抜ける感性は、充分に持っていますよ。これまであまりなじみがなかっただけ。旅では戸惑いや困難も少なくないでしょうが、「やりたい」と感じているなら必ず切り抜けられますし、「超楽しい!」と感じられるでしょう。
ただし、一人で行くのはキケンです。旅慣れた彼氏や、しっかりものの女友達と一緒に行きましょう。
ガイドブックを読みながら、しっかりと下調べをしてください。防犯対策も徹底しましょう。でも、荷物が多くなりすぎないように気を付けて。
「YES」の項目が15個未満の人。
沖縄や日本の田舎の旅から始めるのが良いかも?
「YES」の数が15個にも満たなかったあなたの場合、海外でのバックパッカー旅は少々カルチャーショックが大きすぎるかもしれません。
かなりお嬢様な環境で育ってきましたか?バックパッカー旅に憧れがあるとしても、物理的にストレスや困難が多くなりそうので、実行は慎重になるべきです。
まずは、沖縄の離島を個人旅行してみては?友達と一緒でも良いです。民宿やゲストハウスに泊まってみましょう。そして、にぎやかな観光地ではなく自然観光地や素朴な町並みを散歩してみましょう。
地元民の食堂でご飯を食べてみて。テーブルが汚れていても怒らないこと。旅行者や地元の人に話しかけてみましょう。
この旅が楽しいと感じられたなら、海外でのバックパッカー旅にレッツ・チャレンジ!
いかがでしたか?
誰でも最初は「こわいなぁ」「できるかなぁ」と思うものです。
私も若い頃は「自分に海外旅行なんてムリ!と思っていました(≧∇≦)
でも、憧れがあるなら困難は乗り越えられますし、色んなハプニングを「楽しい♪」と楽しいと感じられます(*'▽')