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コロナ禍でも海外留学できる国がある!


「海外留学をして大きく羽ばたいてみたい!」と大きな目標を抱いた途端に、世界がコロナ禍によって閉塞状態に・・・。そんな災難に落ち込んでいる人がいるでしょう。

コロナ禍によってたしかに、私たちの海外渡航は非常に制限されてしまいました。

しかし、まだあきらめないで!

日本政府や各国の関連機関は、海外留学の受け入れやあっせんを完全に停止したわけではないようですよ。



海外留学地として有名な各国は、コロナ禍でも門戸を開いている!

海外旅行がすっかり自粛ムードになって久しいですが、実は海外留学地として有名な各国は、コロナ禍でも渡航がシャットアウトされたわけではないのです。もちろん条件は厳しくなっていますが、所定の条件を満たす人については留学目的での入国を許可しています。


たとえば、2021年11月27日現在ではこのような感じです。


※オミクロン株の流行などにより、各国の規定は変更される可能性があります!最新の情報は各国の信頼おける機関のウェブサイトなどをご確認ください。



どうしても海外留学したいなら、行くのも良いかも!

一般論としては、「コロナ禍なんだから留学なんて止めておきなさいよ」でしょう。

しかし、「どうしても海外留学したい!」と思っているなら、周りの人々の考えに服従せずに留学を検討してもよいのではないでしょうか?

行くのも良い「かも」としか言えません。「行くべき!」と断言するのは難しいものがあります。

それでも、一度しかない人生をどのように生きるか、ときには多少のリスクを背負ってでも突き進んだほうが良いときもあります。


たとえば学生さんにとって、海外留学は「じゃぁそのうち」というわけにもいかないでしょう。

社会人になってしまうと、1年、半年という期間を作ることはほとんど絶望的になってしまうからです。



コロナ禍なりのリスクがあることは把握しよう。

海外留学において、コロナ禍特有のリスクも幾つか生じています。

たとえばこのようなことが挙げられます。


  • 欧米各国ではアジア人に対するコロナヘイト感情が強い(中国がコロナの元凶と認識されているので、中国人に似たアジア人を煙たがる人が多い)。

  • 海外留学中の授業もオンラインに切り替わって、授業やコミュニケーションの密度が薄くなりがち。

  • 各地のレジャー施設が閉鎖し、レジャーがあまり楽しめない。

  • 日本人留学生の仲間が少ない。


関連機関や良心的な大人のガチガチなサポートがないと怖いな、という感じの人だと、ちょっとしんどいかもしれませんね。「何がなくとも自分でどうにかするわ!」というバイタリティが重要になってきそうです。



フィジーあたりが良いかも?

コロナ禍における海外留学先の検討ですが、フィジーあたりが良いかもしれませんね。

フィジーは、南太平洋に浮かぶ小さな南国の島国です。日本人にとってはビーチリゾートや海外挙式で有名。


フィジーは欧米各国から離れているので、コロナの大流行に至る可能性が低いです。日本人に対するヘイト感情・ヘイト反応も少ないです。留学費用が安めでもあります。

フィジーの代表的な観光資源は「ターコイズ色の美しい海!」で、それはコロナによって閉鎖されにくいのがうれしいですね。



ニュージーランドは?

ニュージーランドも南太平洋に浮かぶ島国。欧米国の華やかで快適な環境を持ちながらも自然豊かで、コロナの感染状況も世界の中では良好なほうです。

コロナ禍における海外留学に非常に適しているように感じられますが、そのぶん入国規制が厳しく、海外留学生の受け入れも停止していることが多いようです。

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