
ヨーロッパ旅行の花形と言えるイタリア。一生に一度のヨーロッパ旅行のつもりなら、フランスよりもイギリスよりもイタリアがオススメ!
この国は、ヨーロッパらしい美しい街並みはもちろんのこと、ユニークな町や観光地であふれています。イタリア旅行でぜひ訪れてほしい観光地や絶景を、ガイドブックやパックツアーの扱わない穴場までご紹介♪ぜひプラン作りの参考にしてくださいね。
記事の後半では、ベストシーズンや旅費、ビザなどのお役立ち情報も掲載していますよ。
イタリア旅行のおすすめ観光地&絶景!
それではさっそく、イタリアのおすすめ観光地や絶景をご紹介していきましょう。
水の都ヴェネツチア(ベニス)

イタリアの・・・あれ・・・なんだっけ?水路が張り巡らされたロマンチックな町・・・それがヴェネチアです。ベニスとも呼ばれますね。世にも珍しい水路の町は、その風景を思い描けない人はいないことでしょう。憧れない人もいないことでしょう。
実際ここは、期待を裏切ることなく美しく、そしてユニークで楽しい町です♪迷路のような狭い路地を地図も見ないで散歩するもよし、小舟(ゴンドラ)に乗って優雅にサンマルコ広場を目指すもよし。一日たっぷり時間をとってくださいね。
シエナ旧市街

絵に描いたようなルネサンス街はイタリアにたくさんありますが、中でもオススメなのはシエナ旧市街。ローマやミラノほどの喧騒はなく、中央広場で憩うのは観光客よりも地元の大学生のほうが多い、という感じで、美しいながらも等身大のイタリアを垣間見ることができます。ゲートから伸びるメインストリートでは、洋服などのショッピングも楽しめそう。意外と安いですよ!
どこをさまよっても楽しいですが、街のシンボルとも言えるドゥオーモ(大聖堂)を目指しましょう。
アルベロベッロのトゥルッリ

ローマからやや距離がありますが、ぜひとも足を延ばしたいのがアルベロベッロ。円錐型のとんがり屋根と真っ白い壁が印象的な、おとぎ話のような可愛い町です♪
トゥルッリとは、このユーモラスな伝統家屋の呼び名のこと。
トゥルッリに宿泊することも可能なので、アルベロベッロはぜひ泊まりがけでプランニングしましょう。お土産屋さんや食べ物屋さんを冷かしながら、のんびり歩くだけでも楽しい町です。
首都ローマの教会群

いくらイタリアがユニークな観光地の宝庫だからといって、ローマをただの飛行機経由地にするのはもったいないです!やや飽和気味で騒々しい街ではありますが、ルネサンス時代に建てられた教会の素晴らしさは息をのむほど!
教会は近い範囲に点在するので、1日でも3つ4つ周れます。そして教会をハシゴしていれば自然とローマの華やかな街並みを堪能することができるので、一石二鳥ですね。
トレヴィの泉にコインを投げても、幸運の女神があなたを再びイタリアに連れてきてはくれません(あれは迷信です 笑)。しかし、旅行代が安くなり10万円でもイタリア旅行ができる今、自力でも2回3回と訪れることはできます♪
コロッセオとフォロ・ロマーノ遺跡

ローマ観光で外せない見どころがもう一つ。立派な古代ローマ遺跡が大都市のど真ん中にあります。
コロッセオのほうが写真で取り上げられることが多いですが、探検のしごたえがあるのは断然フォロ・ロマーノ遺跡!遺跡好きのバックパッカーでも大満足できる、壮大な規模を誇ります。
半日では回り切れないでしょうから、サンドイッチなどの軽食を持参しましょう。中の芝生で食事休憩を挟むとよいです。
ピサの斜塔

ユニークな観光地と言えば、ピサの斜塔が有名ですよね!ピサという街のドゥオモ広場にある大聖堂付属の鐘楼が、ピサの斜塔です。教会建築なのですね。
高さは55mもあり、想像以上に迫力があって驚かされます。そして見る角度を変えていくと・・・ホントだ!傾いてる!
鐘楼だけに登ることも可能ではありますが、297段ものらせん階段を地道に上らなければならないので、体力に自信のない方は眺めるだけにしておきましょう。
インスタ映えしそうなオモシロ写真を撮るのもお忘れなく!
大聖堂や洗礼堂も入場可能ですから、ぜひ一緒に堪能してくださいね。
フィレンツェの歴史地区

イタリアの街の中でもひときわ美しいと評判のフィレンツェ。「屋根のない美術館」と呼ばれる芸術の都は、15~16世紀に構築されたルネサンス文化が今でも色濃く残ります。呼び名のとおり、「芸術」をテーマに街歩きをしましょう。
ウフィツィ美術館にはボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」などの大作が豊富です。散在する教会は美術館にひけをとらないほど美しい装飾品で彩られ、中央駅の目の前にさえ、寄せ木細工が美しい珍しい教会が。
ミケランジェロ広場まで足を延ばして、最後はその小高い丘から「屋根のない美術館」と称される町全体の美しさを堪能しましょう。
カプリ島の「青の洞窟」

神秘的に青白く輝く「青の洞窟」は、カプリ島にあります。
打ち寄せる波が断崖絶壁を浸食することで生まれた自然洞窟は、わずか1~2mの高さの入り口をボートでくぐり侵入します。大きく開けた洞窟の水が、木洩れ日によって青く染め上げられる様は圧巻!洞窟の中の水が石灰質を含んでいるために、こうした神秘的な色を見せるのだとか。
コンディションによって青の見え方が違います!最も良い角度で日差しが差し込む午前中が、断然オススメ。
ポンペイ遺跡

西暦79年、なんと2000年も昔の古代ローマ時代の遺跡です!
当時起こった火山の噴火により、一瞬にして街が火山灰に覆い尽くされてしまいました。それゆえにこの古代都市は、状態の良いままに時を過ごし、現代にもその姿を見せてくれるのです。
広大な集落遺跡は、古代ローマ人の暮らしを色濃く映し出しています。当時の様子をイメージしながら散策すると、面白いですね。
神話に興味のある人などは、特にオススメです。
ドロミーティ

イタリアの最北部、アルプス山脈の一端となる山岳景勝地です。日本人には「ドロミテ」とも呼ばれています。
尖鋒から氷河、湖など、スケールの大きな大自然をハイキングしながら楽しめますが、そのわりに都市部からのアクセスが良いのがうれしいポイント。芸術的な観光地の多いイタリアにおいて、良いアクセントになりますね。
世界遺産(自然遺産)にも制定されていますよ。
ミラノのドゥオーモ(大聖堂)

無数の尖塔が印象的な、ミラノが世界に誇る白亜の大聖堂です。この教会だけは、一度見たら忘れないでしょう!
この尖塔とステンドグラスは、世界最大のゴシック建築として名をはせています。14世紀から、なんと500年もかけて建設されました。時の重みを感じながら散策すると、一層に重厚さを感じられます。
初めてのヨーロッパ教会がミラノのドゥオーモなら、感動で涙を流してしまうかも!
ドゥオーモは、屋上に登ることも出来ます。無数の尖塔の繊細な彫刻を間近に見ることができますし、もちろんミラノ市内を一望できますよ。
最も高い尖塔の上に君臨する、「黄金のマリア像」もお忘れなく!
マテーラの洞窟住居

同じようなクリーム色の家並みが続くマテーラの風景・・・実はこれ、すべて「岩」から出来ているのです!すべての家々は石灰岩をくりぬくことで建設されており、それゆえ「洞窟住居」と呼ばれています。
入り組んだ迷路のような町並みは散歩が楽しく、旧市街や「おとぎの町」が好きなあなたに特にオススメ。または興味がない人にとって、先進国に突如現れるこうした原始的な構造の家並みを散策することは、様々な気付きになるかもしれません。
マテーラの洞窟住居は、宿泊施設として開放されているものもあります。ぜひ泊まってみたいですね。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」(サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)

世界で最も高名な絵画の1つ、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。この作品は、イタリアはミラノの、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に展示されています。厳密に言えばその隣にあるドメニコ会修道院ですね。
絵画芸術として重要であるだけでなく、様々なミステリーを内包すると噂される「最後の晩餐」。生で見てみたいと憧れている人も多いことでしょう。現地では、日本の美術展での無機質な展示とはまるで異なる重厚感を味わうことができます。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会も可愛らしく美しい教会で、これもじっくり鑑賞してきましょう。
トロペアの美しいビーチ

イタリアにビーチリゾートのイメージはありませんが・・・あるんです!極上の美ビーチが!
白い砂浜に目の覚めるような美しいターコイズ色の海。さらにトロペアは絶壁に囲まれた特殊な地形をしていて、あらゆる角度から観光客を楽しませてくれます。ビーチリゾート巡りの達人をも、うならせるでしょう。
イタリアの最南部にあるのでかなり暖かく、秋の深まった時期でもビーチリゾートが楽しめますよ。
中世の家並みを残す市街地も一見の価値アリ。丘の上に立つ家並みや教会を、海から眺めるのも楽しいです。他とは違うビーチ体験ができますね。
ランペドゥーザ島の美しいビーチとフローティングシップ

美ビーチ情報をもう1つ続けましょう。
イタリア南部、地中海に浮かぶランペドゥーザ島も、美しいビーチがあることで高名です。あまりに海水が透き通っているゆえ、船の影がクッキリ見え、まるで宙に浮いているかのような絶景を作り出すランペドゥーザ島の海。
アクセスは、ローマもしくはシチリアから飛行機で飛ぶことになります。機内は英語のアナウンスが無いのでご注意を。まだパックツアーで訪問するプランも少なく難易度はちょっと高いですが、それゆえ日本人アジア人が少なく、みんなに自慢できる絶景ビーチになりますね!
ウルビーノの城壁街

雄大な景色の中にある、山間いの小さな町ウルビーノ。風光明媚な小粋な町です。ルネサンス時代、その美しい景観に惹かれて数多くの芸術家が集まりました。ラフェエロの生家もここにあります。閑静な旧市街の風情と芸術文化が一度に楽しめます。芸術家たちがなぜ、ローマやミラノではなくこのような山間の町に集まったのか・・・それを考えながら散策すると面白そうです。
見どころは中心街に集中していますが、小高い丘の上にあるこの立地感も魅力的なので、レジスタンス公園やサン・ベルナルディーノなど見晴らしの良い場所から町を眺めるのもオススメです。
イタリア旅行のリピーターなら、ぜひこうこういう町を攻めたいですね。
バチカン市国

ローマの街中に突如現れる「他の国」。ディズニーランドよりも狭い世界最小の独立国家は、ローマ法王の居住地です。カトリックの総本山で、サン・ピエトロ大聖堂はそれにふさわしい壮麗偉大な教会建築を見せてくれます。
キリスト教の巡礼地。特に法王在住でセレモニーのある日はものすごい観光客であふれかえるので、サン・ピエトロ大聖堂をじっくり見学したいなら、日取りの選定は慎重に。
入国審査もなくカンタンに訪問が可能で、ローマに行くならついでに見てみましょう。訪問国数を増やしている人にもオススメ(笑)
サンマリノ歴史地区

イタリアの中にはもう1つ、小さな小さな独立国家があります。バチカン市国は知っていてもこちらを知らない人は多いのでは?
ティターノ山の断崖絶壁にあるサンマリノです。
聖マリノが迫害を逃れて山頂に城壁街を作ったことから端を発し、世界最古の独立国家でもあります。辺境の地ゆえ、中世の町並みを豊かに残していて、旧市街好きにはたまりません。断崖絶壁にあるその絶景風情も良いですね。
ちなみに、サンマリノはイタリアとは異なり消費税がゼロ!ショッピング天国としての魅力も持っています。洋服やワインなど、ショッピング・お土産買いの拠点としてもオススメです。ワインを買うなら、ぜひサンマリノ産ワインを試してみましょう。
アクイレイア

立派な古代ローマ遺跡と中世の立派な大聖堂を満喫できるアクイレイア。
総主教聖堂バジリカの床下から発見された4世紀制作のモザイク画が見もので、当時のキリスト教伝道の歴史を芸術を通して垣間見ることができます。この地には古代ローマ時代の遺跡が未発掘のまま数多く眠っており、誰も知らないロマンがたくさん潜んでいます。
モデナの街

12世紀ロマネスク様式の最高傑作と謳われる、モデナの大聖堂がお目にかかれます。イタリア各第都市の教会とは一線を画するロマネスク様式の教会美が魅力的。
教会に眠る美術作品は、中世特有の暦や農作業を表現した興味深いものが多く、歴史好きを興奮させるでしょう。
高さ88mにもおよぶ、白亜の大理石鐘楼トッレチヴィカも必見。
ミケランジェロ広場

人気都市フィレンツェにある観光地です。街のはずれの高台にあるミケランジェロ広場。観光客の雑踏にくたびれたなら、ミケランジェロ広場からノンビリ町の眺望を見渡すのがオツ。夜景も評判で、橋や教会のライトアップが美しく映えます。
ミケランジェロ広場の雰囲気・眺望も良いのですが、ここに来るまでの散策がまた趣深くてオススメなのです。緩やかに上る石畳の道を、景色を堪能しながら歩きましょう。
もし歩くのが大変なら、バスやタクシーで向かうこともできますよ。
チェルヴェテリのエトルリア古代都市群

紀元前9世紀~紀元1世紀にかけて中部イタリアにて栄華を誇ったエトルリア人の遺跡。古い古い石像建築が緑に寝食され、観光客の少ない静謐とした空気も相まって、神秘的な雰囲気を漂わせています。日本人に人気の「ラピュタっぽい場所」の1つと言えますね。
バックパッカーなどもこの場所を好むでしょう。
状態よく残る立派な壁画や出土品を見ることもでき、歴史好きにもオススメ。
エトナ山

標高3,326m。ヨーロッパ最大の活火山がシチリア島にあります。
ノアの大洪水の引き金となったという伝説があり、ギリシャ神話にも言及があります。壮大な歴史を感じさせますね。
観光としては、ネイチャーガイドに付き添ってもらってトレッキングをしたり洞窟探検をしたり。ワインやハチミツの試食もできます。
山登りが苦手でも、バスやロープウェーを乗り継いで標高2,920mの噴火口区域まで登ることが可能ですよ。ガイド付き添いでないと侵入できないエリアがあるので、ご注意を。
ヴェローナ市

中世ヨーロッパの町並みが美しく残り、中にはお城や宮殿も。また古代ローマ時代の円形闘技場遺跡なども見ごたえがあります。
そしてなんといっても、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」「ヴェローナの二紳士」の舞台の街という、演劇好きオペラ好きの聖地。実際にジュリエットの家があり、ロミオと愛のやりとりを交わすバルコニーもあるのです。
古代ローマ時代の円形闘技場は今はオペラ劇場に。
数多く点在する教会・大聖堂も素晴らしいので、見逃さないで。
イタリアの世界遺産は?全部で52カ所も!

イタリアにはなんと、世界遺産が52カ所もあります!上で取り上げた観光地の多くは世界遺産で、有名どころ、オススメどころを結んでいけば自然と世界遺産行脚の旅にもなりますよ。
ヴェネチア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、シエナなどは街全体が世界遺産で、気軽な町歩きでそれを堪能することができます。
もっとアドベンチャラスな歯ごたえを求めるなら、古代ローマ遺跡のフォロ・ロマーノ、ポンペイ遺跡、エトルリア古代都市群あたりがオスススメ。
イタリア旅行の費用感は?通貨は?
イタリア旅行にはいくらくらいの費用がかかるのでしょうか?
「1週間で30万円」といった高額旅行のイメージを抱いている人が多いかもしれませんが、1週間程度なら20万円でも可能です。バックパッカーなら10万円でも収まるかも!?
飛行機代が往復で7万円くらい、ホテル代が1泊3,000円、食費が観光客向けレストランで1,500円、といったところ。
パックツアーなら10万円程度から見つかります。パックツアーのほうが安くなることもありそう。
イタリアは、西ヨーロッパの中でも物価がやや安い国です。そのことを覚えておいて。高級ブランドではなく20代が好みそうな安価なブランドなら、トップスやスカートが2,000円くらいでも手に入ります。15ユーロ~20ユーロくらいですね。
イタリアの通貨はユーロです。1ユーロ=130円前後を推移しますが、変動が激しいので必ずあなたの旅行前に為替のチェックを。
イタリア旅行のベストシーズンは?
ざっくりと言えば、春から秋がベストシーズン。華やかさを重視するなら、草花が美しい春がオススメです。
南部は意外と暑いので、南岸や地中海のビーチは11月くらいまで海水浴を楽しむことが可能です。冬場も日本より暖か。
イタリア行き航空券が安いシーズンは?
日本からイタリアへの航空券が安くなるのは、12月から2月にかけて(年末年始は除く)。寒い時期はあまり観光に適さず、利用が減るので航空券代も値下がりします。実際に寒さいですし景色は色あせ、観光の満足度は30パーセント減。ただし、都会の美術館や教会巡りを目的とするなら、冬は穴場です。
イタリアの治安は?
ローマ、ミラノなど大都市を中心に、盗難・スリ・暴行などの軽犯罪は意外と多いです。お財布はしっかり体の内側に。
情熱の国と言われるイタリアは、実際に男性からのナンパが多いです。メディアではこれをロマンチックな美談としてとりあげますが、彼らは口先上手にナンパをしているだけ。言い寄ってくる人は軽薄な人が多いため、良い恋愛は期待できません。女性は気を付けて。
イタリアの水道水は飲める?ミネラルウォーターは安い?
イタリアの水道水は飲むことができます。ただし硬水なので、日本人が急にガブガブ飲むとお腹を壊すかも。短期旅行ならミネラルウォーターが無難です。
ミネラルウォーターは500mlで0.5ユーロくらい。
イタリアのビザは?
イタリアはシェンゲン条約協定国の1つです。90日間以内の観光旅行ならビザは不要。
イタリアのチップ習慣は?
基本的に、イタリアはチップ不要です。数十円の小銭は納めてしまうのが紳士的。レストランもサービス料が加算されているのでチップ不要です。
イタリアの言語は?英語通じる?
イタリアはイタリア語です。英語は、観光地や若者にはかなり通じます。基本的にトラベル英語が出来れば充分です。
イタリアはどんな人にオススメ?
ハネムーン、カップル旅行、女子旅、卒業旅行、シニア旅行、家族旅行、バックパッカー旅。
バックパッカー旅の注意点は?
ゲストハウスのドミトリーが、観光地なら10ユーロ程度から見つかります。レストランが高い以外は日本よりも物価が安い感じで、意外とバックパッカー旅に耐えられます。ランチは町角の1切れピザやサンドイッチで節約しましょう。2ユーロで済ませられます。イタリアはユニークな景観の町が多く、また、意外にも立派な遺跡が多くて、バックパッカーを大いに満足させてくれるでしょう。教会も必見です。
軽犯罪が意外と多いので、女性バックパッカーは油断をしないで。
イタリアと周遊可能な国は?
メジャーなのは、隣国であるフランス、スイス、ギリシヤ、マルタ共和国、チュニジアあたり。ヨーロッパ圏の航空券は安いので、ヨーロッパ各国との周遊もしやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
イタリアは本当に見どころが多く、一度行ったことがあるとしてもリピートでの訪問をオススメしたいくらいです。1週間、見どころをぎっしり詰め込んだとしても、5回くらいはリピートする余地があります!
初めてのイタリアなら、ルネサンス街の美しさと教会の美しさを欠かさず堪能してくださいね。
良い旅になりますように♪