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アスタキサンチンは化粧品にも利用されている?【アンチエイジングケア】


アスタキサンチンは化粧品にも利用されている?【アンチエイジングケア】

高い抗酸化力を持つことからアンチエイジングケアに幅広く有効なアスタキサンチンは、もちろん化粧水・スキンケア用品にも活躍の幅を広げています。

「アスタ〇〇」という名前のものや、アスタキサンチンを連想する真っ赤なパッケージのものに多いですね。



「アスタリフト」で有名になったアスタキサンチン成分。

美容成分・アンチエイジングケア成分としてアスタキサンチンを世に広めたのは、FUJIFILMの「アスタリフト」でしょう。「赤い化粧品」として有名です。この赤はアスタキサンチンの赤だったのですね。

アスタリフトがさらに高い効果を発揮するのは、独自の「ナノ化テクノロジー」のため。美容成分を細かく細かくして配合するため、肌の奥のほうまで浸透していくことが出来ます。それによって肌のハリや潤いを高める効果が助長されます。アスタリフトがお高いのには理由があるわけです。

今では資生堂やDHCなど、様々なメーカーがアスタキサンチンを主成分とする化粧品・スキンケア用品をリリースしています。高額・高級なものが多いですね。



アスタキサンチンはなぜアンチエイジングケアに効果的なの?

アスタキサンチンは、身体の老化現象の大本である「活性酸素による酸化」から体を守ってくれます。いわゆる抗酸化作用のとても強い成分なのです。

抗酸化力はなんと、ビタミンCの6,000倍!それはスキンケア用品にもてはやされるというものです。


また、抗炎症作用が強いのもアスタキサンチンの特徴の1つ。肌荒れはつまり炎症によって起こるものが多いため、アスタキサンチン配合のスキンケア用品は美肌作用が強くなります。口紅など化粧品に配合されると、お化粧をしながらお肌を守ってくれます。


紫外線にも強く、シミ、そばかすを防いで美白効果にも定評があります。



いかがでしたか?

もともと細胞の奥まで浸透することの得意なアスタキサンチンは、FUJIFILMのナノ化テクノロジーによってさらにその特徴が強化されました。目尻など、粘膜の多い繊細な部位のシワ改善などにも定評があり、アンチエイジングケアに強い成分として知られています。

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